不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 消費者行動学、消費者心理学といった視点から、顧客(そして、マーケター)の行動における判断の構成要素を「心-脳-体-社会」のつながりによる三次元ピラミッドで把握することでマーケティング・アプローチのパラダイム転換を提案した『心脳マーケティング 顧客の無意識を解き明かす』の著者ジェラルド・ザルトマンは、これからのマーケターは自身の専門分野だけでなく、認知心理学や脳神経科学、言語学など様々な専門分野をまたいだ視点で捉えなおす姿勢をもつことが重要だと述べています。 同じことはWebのデザイン、設計に関わる人、Webマーケティングに関わる人にもいえるのではないでしょうか? 自分の専門分野にこだわり、それを集中的に勉強するのは悪くありませんが、ただ、集中しすぎてそれだけになってしまうと
そろそろ自主調査がまとめ終わり、発表できるかと思うのですが その中のTIPSに触れて見ましょう。 まず、シニア層が「クリックできそうだ」「これは気付かなかった」というボタンの検証。 私達普通に使っている人(普通に使っている、という定義が難しいですが)にとってはたわいもない話。 それはリストマーク。 リストマークに気付かない、ということが得てしてあった。 今回は、なぜそのリストマークに気付かないかということに注意しながら見ていた。 リストマークの主な形は下記のとおりである。 さて、どのマークの認識率が高いのか、というと、丸のつけ方で直ぐ解るかとは思いますが、左の赤で囲まれたマーク内のリストマークは理解できるが、左の青で囲まれたマーク内のリストマークは理解しにくい。 あることすら、気付かない。 2年前より色々なパーツに関する認知率はかなり上がった。 ドロップダウンリストについても意外と問題ない
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