アーティストはJASRACから搾取されている、という批判をよく耳にするけれど、かなり違和感を覚えたりする。その第一の理由としては、JASRACとアーティストが直接著作権の信託契約を結んでいることはほとんどないということ。他によく耳にする批判として、JASRACが音楽の流通を阻害しているのだ、JASRACはアーティストの敵だ、という感じのものがあるのだけれど*1、音楽配信やネットラジオで音楽の利用がうまく進まず、それによって利益が生み出されない状況はアーティストの不利益でもあるとは思っているものの、それが主としてJASRACのせいだとは思えないんだよね。この辺のことを考える上では、JASRACの管理する音楽著作権と、JASRACの管理していない著作隣接権を分けて考える必要がある。 音楽著作権と隣接権の問題って、作詞作曲者とマネジメントとの契約、演奏者とマネジメントとの契約、マネジメントと著作
改めましてGoogleという会社の掲げるミッションは、「to organize the world's information and make it universally accessible and useful.」(Googleの会社概要から抜粋)。 翻訳すれば、「世界中の情報を整理し、世界中から便利に使えるようにする」となります。彼等は、このミッションを果たすために、まずは、世界中のウェブの情報を整理し検索できるシステムから会社を始めました。その際に、彼等は大量のデータの中から、瞬時にデータを検索できる様な独自システムを開発しています。 それは、大量生産されているPCのパーツを組み合わせて作ったハードウェアと独自のソフトウェアで構成されており、他社の技術に頼らない安価なコストで大規模システムを実現しています。この独自開発の安価なシステムと高度な技術を軸にして、まさに、次々に世界中
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
驚くべきニュースだが、Electronic Arts(EA)は米国時間2月24日午前、ビデオゲーム「Grand Theft Auto」などのフランチャイズパブリッシャーとして知られるTake-Two Interactive Softwareを、1株26ドルにて買収することを目指し、総額20億ドル規模の一方的な買収案を提示していると発表した。 今回のプレスリリースの中では、Vivendiが、2007年12月にActivision買収で合意に至った件に関しては一切触れられていないものの、この(Take-Twoへの)買収案こそが、ビデオゲームビジネス界で揺るがぬヘビー級チャンピオンの座を確保する上で、EAが講じなければならなかった対策であったという点を否定することはできないだろう。 24日の発表は、当初はTake-Twoを、1株25ドルで友好的に買収しようとしたものの、Take-Twoにはねつけ
「悪ノリだったと反省してる」――諸事情で突如販売を中止したあのCDアルバムがタイトルを変え、新たに4曲を加えて復活することが分かった。新タイトルは「ウマウマできるトランスを作ってみた」(クエイクホールディングス、2000円)で、4月16日発売だ。 「CDジャケットに問題があったため販売を中止した」と説明していた旧CD。「タイトルを見たユーザーが、某動画サイトの関連商品と勘違いする」と某所から指摘を受けたため、タイトルを変更して再発売することにした。 旧CDにも入っていた「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」、「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」(Perfume)、「GO MY WAY!!」(THE IDOLM@STER)など、某動画共有サイトで人気の楽曲のトランスアレンジ16曲に加え、新たに、「ウッーウッーウマウマ」の“空耳”と、それに合わせたムービーで人気沸騰中の「ウッーウッー
=============================================================================== 2014/4/1から消費税率が8%になります。 更新の遅延により価格が旧税率(5%)、税抜表示の場合がありますので、 最新の価格は、必ず各オンラインショップでご確認ください。 ===============================================================================
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