総選挙に静岡7区から無所属で立候補を予定している城内実氏(44)の後援会ポスターに、タレントの眞鍋かをり(28)の写真が使われた問題で、双方の橋渡しをした人物が31日、「私の説明不足で、双方に迷惑をかけた」など経緯をつづったファクスをマスコミ各社に送付した。 発端は29日付、一部スポーツ紙の報道。「城内氏援軍に眞鍋かをり」「ポスター登場」と報じたが、眞鍋は自身のブログで「困惑している」と関係を全面否定。城内氏もブログで「許可を得ている」と反論したが、城内氏のブログに眞鍋ファンらのアクセスが殺到して炎上、つながらなくなる事態となった。 この騒動の沈静化に名乗りをあげたのは、芸能イベントなどを手がけるオフィスプロペラの木村正明社長。 ファクスによると、以前、眞鍋と城内氏の対談を仲立ちした経緯から、今年6月、城内後援会と同社の間で、2人を起用したポスター作成の話が持ち上がったという。 木