いつもSkebをご利用いただき、誠にありがとうございます。 Skebでは2023年9月1日正午より、利用規約を全面的に改訂させていただきます。 現在の利用規約は2018年11月のサービス公開当時からほとんど変わっておらず、法改正やSkebの機能拡充の度に、継ぎ足しや部分的な変更を加えてまいりました。 Skebはサービス公開当時、単一のイラストのみを取引できるサービスであったため、現在も利用規約は単一のイラストを想定していた条文となっており、各種ガイドラインとの齟齬も年々大きくなっておりました。 また、2023年だけでも、個人情報保護法、特定商取引法、消費者契約法、電気通信事業法、消費税法(インボイス制度)と、Skebに影響を与える改正法の施行が多数あり、現在の利用規約に追記することでは法令への対応が難しくなってまいりました。 さらに、生成AIの台頭や不正利用の増加に伴い、利用規約に禁止事項
I am a huge fan of the new hooks API. However, it has some odd constraints about how you need to use it. Here I present a model for how to think about using the new API for those that are struggling to understand the reasons for those rules. Unpacking how hooks workI have heard some people struggling with the ‘magic’ around the new hooks API draft proposal so I thought I would attempt to unpack ho
学生たちを見ていると、きちんと議論して、きちんと設計して、きちんと何かを作ろうとするみたいです。ときには副作用を考慮して、やっぱり作るのやめようかという話になり、再び議論に戻ることもあります。 ああ、もったいない、もったいない。私は適当な人間なので「なんてマジメなんだ、とりあえず何か作ればいいのに」と思います。デザイン思考ではそのことを「クイック&ダーティプロトタイプ」と呼んだりしますが、それだとなんだかカッコよすぎるので、私は「雑に作れ」と言ってます。 でも、言葉だけでうまく伝わるはずもなく、「どうすれば雑に作れるのか?」と再び議論を始めたりするので、なかなか難しいところです。 それでも「締め切り」というのは効果的なもので、次回までに何かを発表しなければいけないとなると、「議論してばかりじゃ話が進まない!」となり、ある種の覚悟を決めて雑に作ってくれるようになります。 私が印象的だったのは
こんにちは、エウレカ SRE チームの原田です。 今年 (2021年) エウレカでは、公開鍵認証で接続するEC2の踏み台サーバを廃止し、代わりに各サーバへの接続をIAMで認証できるSSM Session Managerへのリプレースを行いました。本記事ではそのモチベーションや、実装のポイントを紹介していきたいと思います。 旧来の踏み台サーバ 旧来の踏み台サーバエウレカで長く運用されていた踏み台サーバ (Gateway) は以下のようなものでした。 各開発者は、自分の秘密鍵を使って踏み台サーバへSSHを行う ( 踏み台サーバ上には各開発者の個別ユーザーおよび公開鍵が登録されている )踏み台上では、接続が許可されているSSH対象のサーバの秘密鍵がユーザー毎に配置されており、その鍵で各サーバにSSHするMySQL / Elasticsearch / Redis など、Private Subnet
“仮説を管理する”という発想仮説を作り、検証し、修正してPDCAを回すことは、事業作りやサービス運営の上でとても重要ですよね。 正しい仮説に一度でたどりつくのは難しく、普通、何度も何度も仮説を修正し、徐々に仮説を成長させていくことでしょう。そして大きな仮説修正があった時は、ピボットする。 そうやってプロジェクトが舵を正しい方向を向くよう、誰もが努力します。(そのプロジェクトが大きいものにしろ小さいものにしろ。あるいは、営業にしろ開発にしろ。) UXデザインにおいても、検証した仮説を修正して正しい方向にプロジェクトを向けるための工程を何度も繰り返します。 しかしたくさんの仮説を何度も検証・修正していく中で、今どんな仮説が存在するのか、どの仮説がどういう状態なのか、どういう変遷で今の仮説になったのか、分からなくなったり混乱してしまったことはないでしょうか? 「今どの仮説を検証中なんだっけ?」
NTTの須田です.Moby (≒Docker),BuildKit,containerdなど,コンテナ関連のオープンソースソフトウェアのメンテナ (開発委員.コミッタとも.)を務めています.また,Docker Meetup Tokyoの企画・運営も行っています. 2019年4月29日~5月2日にかけて, Docker公式のカンファレンスである DockerCon が サンフランシスコにて開催されました. Dockerをより安全に使うための技術「Rootlessモード」に関して発表してきましたので,紹介します. RootlessモードとはRootlessモードは,Dockerデーモン及びコンテナを,非rootユーザで実行する技術です.Rootlessモードを用いることにより,万一Dockerに脆弱性や設定ミスがあっても,攻撃者にホストのroot権限を奪取されることを防ぐことが出来ます. 須田は
OverviewInitially, having only one AWS account simplifies setup and management because everything is done in one place. In the long term, however, most organizations find this approach does not scale with their needs, and decide to look into ways to further isolate their AWS workloads. This post will show you our approach for implementing an AWS multi-account architecture in a highly automated and
jq can mangle the data format that you have into the one that you want with very little effort, and the program to do… とっても優秀な jq コマンドは、ご丁寧にフィルターで加工した値をCSV形式で出力する機能を用意してくれています。 > jq -r '<CSV 形式で出力したい要素を取り出すフィルター> | @csv'最期の|@csv が重要です。 簡単な例を使って、振る舞いを確認してみます。 出力(1) サンプルデータ(sample1.json)の内容の確認> cat sample1.json [ {"key1": "value11", "key2": "value12", "key3": "value13"}, {"key1": "value21", "key2":
こんにちは!フレセッツ株式会社の日向です。気づけばもう11月も半ば、令和元年も残すところあと一ヶ月半といったところですね。だいぶ寒くなってきたので去年使っていた暖房器具《マイニングリグ》を引っ張り出してきたんですが、どうもGPUファンがどれも動作不良で寒い日々を過ごしております。 今回は、ビットコインの新しいアドレスフォーマットである「Bech32」で発見された設計上のバグについてお話しようと思います。 Bech32の換字テーブルBech32とは?ビットコインで長らく使われていた「1」または「3」から始まるアドレスフォーマットは base58(check)と呼ばれるものであり、秘密鍵のエクスポート時などにも使われるなど、広く使われてきました。しかしながら長く使われていくにつれていろいろと不便な点が浮き彫りになってきたため、Segregated Witness (SegWit) の導入と合わ
序文宮本です。最近は複数種類の仕事がさみだれ的にやってきて、発達障害気味な自分にはコンテキストスイッチのオーバーヘッドが辛いです。カフェインで乗り切ります。 さて、先日のStanford Blockchain Conference 2019 で、Pieter Wuille (sipa) がMiniscript というプロトコルについて発表していました。 これは、結論から言うと単に Bitcoin Script にコンパイルする DSL で、発想自体は昔から存在するものなのですが、ルーツが面白いので今日はその辺りを解説します。 Bitcoin Core の Wallet 機能1年ほど前まで、ビットコイン標準実装である bitcoin core の wallet 機能は他のWalletに比べて様々な面で十分とはいえない出来でした。 Wallet のコードがブロックチェーン本体のコードと密結合に
Managing API keys, database passwords, and other secret variables in CI has always been a tiny bit painful and often a massive security loophole in most organisations. Let’s try to see how we can improve the situation with AWS Secrets Manager, this simple wrapper, and your favorite CI provider (in our case, Gitlab CI — but it should work relatively similarly with most providers). The problemBy def
どうしてこうなった?という事態「ああ…当初に当たり前だと思いこんでいた前提が間違っていたのか… 」 プロダクト開発をしていると予想していたこととは違った結果に終わってしまうことはしばしばありますが、その時になって振り返ってみてはじめて自分の思い込みの存在に気がつくことがあります。 自分の思い込みをあらかじめ認識して確かめることが事業やプロダクトを作る上で重要です。この記事ではそのために必要な考え方とはなにかをカバーしていきます。 「コーヒーとキムチチャーハンの組み合わせは受け入れられるだろう」という仮説本記事の対象読者アジャイル開発の導入を社内に進めたい方およびその上司 目次プロダクト開発における仮説思考とは意思決定の品質と期限のトレードオフアイディアは仮説の組み合わせリスクを基準して仮説を評価する少人数の横断チームでリスクの高い仮説を先に検証する予想通り行かないという前提を持つ勇気次回予
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