2006年1月10日のブックマーク (3件)

  • 自由と平等の間には : 404 Blog Not Found

    2005年11月17日14:15 カテゴリTaxpayer書評/画評/品評 自由と平等の間には 講演前で時間がないので手身近に。東京に戻って来たので改めて。 国家の品格 藤原 正彦 RHEOS REPORT:資主義と民主主義 - livedoor Blog(ブログ)資主義の申し子である新興企業のリーダー達の話す言語は資主義のそれであるが、その向かっている矛先は民主主義の言葉を語るリーダーであり、語る言葉が同じ日語でありながら、まったくかみ合っていない。それはどちらが正しいと言うことではなく、依拠している宗教が違うくらいの違いがあるように思える。だからこそ、Liberté(自由), Egalité(平等) の最後に Fraternité があったのだと思う。 「博愛」と訳されるこの言葉だが、この訳はちょっと気に入っていないのであえて仏語のまま。 直訳は「兄弟愛」。コンテキストを勘案す

    自由と平等の間には : 404 Blog Not Found
  • 【続】価格下落曲線がコスト下落曲線と交わる時---クルマと家電の「違い」と「類似性」を読者と考える

    前回のコラムで「クルマ」と「デジタル家電」を安易なアナロジーで論じたことは反省しなければならない。製品アーキテクチャ面でも,クルマは「摺り合わせ型」,デジタル家電は「組み合わせ型」と両極にある。ただし,クルマ業界は家電業界の「モジュールの手法」に,家電業界はクルマ業界の「コア技術をブランド価値向上に結びつける考え方」など,互いに参考になるところは多いはずだ。両者の「違い」と「類似性」をきちんと明確にしたうえで,良いところを学びあう姿勢が重要だと思われる。 前回のコラムで多くのご意見をいただいた。深く感謝したい。皆様の関心を引いたのは,価格下落とその理由としての開発リソースのかけ方について,デジタル家電と自動車を筆者がやや乱暴に比較したことの是非にあったようである。例えば,次のような意見だ。 ■車と家電品を並列に論じるのは,無理があると思います。根的に車という垂直統合型ビジネスと,家電やパ

    【続】価格下落曲線がコスト下落曲線と交わる時---クルマと家電の「違い」と「類似性」を読者と考える
  • 「価格下落曲線」が「コスト下落曲線」と交わる時

    デジタル家電製品を中心とした急速な製品価格の下落が日の製造業を苦しめている。業界初の新製品を投入して最初は利益が出たとしても,競合他社が模倣によりキャッチアップして価格が当初の予想よりどんどん下がっていき,ある時点でコスト曲線を下回るようになり赤字化する,というパターンが多い。この負けパターンから抜け出すためには,「価格下落曲線」が「コスト下落曲線」と交わる時期を見極め,タイミング良い新製品投入とコストダウンを進めて,二つの曲線が交差しないようにする必要がある。その開発リソースを確保するための「選択と集中」が待ったなしである。 【図1】製品を開発・発売した後の製品価格下落曲線とコスト下落曲線。両曲線が交わると赤字になる。どの程度の期間で交差してしまうかを判断し,交差しないような対策が必要 当コラムに書いた内容がきっかけになって先週(2005年12月初旬),ある中央官庁で日の製造業の競争

    「価格下落曲線」が「コスト下落曲線」と交わる時