ブックマーク / www.itmedia.co.jp (62)

  • 「クリアキーがない」を克服したSIMPURE Nの操作体系

    「クリアキーがない」を克服したSIMPURE Nの操作体系:NECに聞く「SIMPURE N」(後編)(1/2 ページ) NEC製の「SIMPURE N」は、国際ローミングに対応している以外は基的にシンプルなつくりだ。カメラは流行のメガピクセルカメラではなく、有効画素数31万画素のCMOSを搭載。ディスプレイもQVGAには対応せず、176×220ピクセルとなっている。ただし、モバイルターミナル事業部商品企画部マネージャーの山田義昭氏は、「通話とメールはしやすいように配慮している」と強調する。 「NECに聞く『SIMPURE N』」後編では、SIMPURE Nのソフトウェアと操作性について見ていく。 「クリアキーがない」中でのソフトウェア開発 SIMPURE Nのソフトウェアを担当したのは、モバイルターミナル事業部商品開発部 主任の池田敏治氏だ。開発にあたってまず悩まされたのは、ハードウェ

    「クリアキーがない」を克服したSIMPURE Nの操作体系
  • アークラインでなく「Nライン」――SIMPURE Nが打ち出す新デザイン

    「コンパクトでシンプル、そしてスタイリッシュな携帯を」――。NECのモバイルターミナル事業部、商品企画部マネージャーの山田義昭氏は「SIMPURE N」の開発コンセプトをこう話す。このコンセプトを実現するために、NECのデザイン担当者と機構設計担当者は工夫を重ねた。 NTTドコモは4月25日から、FOMA最小をうたう新機種ことSIMPURE Nをリリースすると発表した(4月20日の記事参照)。同製品を手がけたNECの開発チームに、苦労した点を聞いた。 デザインのポイントは「Nライン」 SIMPURE Nを手に取ると、まずそのなめらかな曲線に目が行く。端末を開いた状態で背面部(上ケース)と底面部(下ケース)の側面のラインがピタリと重なり、丸みを帯びた「N」に見える一の線を作り出す。NECデザイングループ3 チーフデザイナーの松和也氏は、これを「Nライン」と呼ぶ。 「NECといえば『アー

    アークラインでなく「Nライン」――SIMPURE Nが打ち出す新デザイン
  • 今日から始めるデジカメ撮影術 - ITmedia +D LifeStyle

  • 1ギガiPod nanoの登場は何を意味するのか

    2月7日の深夜、1Gバイト版のiPod nanoが発表された。同社の新製品は年頭に行われるMac World Expoで発表される(あるいはお披露目される)ことが多いが、iPod関連だけはその限りではないようで、iPod nanoや第5世代iPodもある日突然に発表され、販売が開始されている。 iPod nanoについては既存の2G/4Gバイト版も併売され、同時にiPod shuffleの値下げも行われた。今回の新製品投入によって、iPodシリーズは以下のような商品構成となったわけである。容量は512Mバイト~60Gバイト、価格も7900円~4万6800円までと幅広い構成になっている。 名称 容量 価格 備考 iPod

    1ギガiPod nanoの登場は何を意味するのか
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2006/02/22
    Front Rowでポイントになるのは、クリックホイール的な操作インタフェースであり、普及のためにはクリックホイールを搭載した機器=クリックホイールを搭載したiPodがどれだけユーザーの手元に存在するかにかかっている
  • コンシューマービデオカメラの表現はどこを目指すべきか

    昨年から今年にかけてのコンシューマービデオカメラ市場を見ていると、どうもDVカメラというのは緩やかに衰退へと向かっているようだ。そもそもDVフォーマットのビデオカメラが登場したのが1995年のことだから、もう10年を超えていることになる。十分安定した技術ではあるが、もうテープの時代じゃないだろうというムードが、なんとなく広がりつつある。 今年発売された、動画が撮れるという意味のビデオカメラを眺めてみると、いくつかのレイヤーに分けられることに気付く。まず最上位には今年ブレイクしたHDVがあるのだが、これはまだバリエーションと言えるほどの種類がない。 そしてその下には、いわゆるSD解像度で撮れるカメラ群がある。ここは、いくつかのブロックで縦割りできるようだ。まずメディア別に分ければ、DVテープ、DVDメディア、メモリーカード、HDDに4分割できる。あるいはコーデックで見ると、従来型DVの4:1

    コンシューマービデオカメラの表現はどこを目指すべきか
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/12/21
    ビデオカメラは「子孫撮り」「旅行撮り」以上には発展しなかった。デジカメのように撮ったものが芸術に変わるマジックを内包できず、人に見せて「ああ、いいね」という会話が成立するような世界観を作れなかった。
  • 新iPodをアレコレいじってみた

    いくつか補足がいる。まず、画面サイズ。H.264では320×240(ピクセル)となっているけど、これは最大値。これより小さいのでもOK。その場合、iPodでの再生時には画面いっぱいに拡大(リサイズ)されて表示される。また、実は最大320×240ではなく、ピクセル数の合計が76800(=320×240)以下というのが当らしい。つまり364×204なんていうビデオも再生できてしまう。この場合、再生時には画面にあうサイズにリサイズされて再生される。MPEG-4の480×480というのも同様。合計230400ピクセルまでが再生可能で、368×204のデータがちゃんと再生できた。 H.264が「ベースラインプロファイル」でなくてはならないというのも重要。H.264は「ベースライン」「メイン」「拡張」の3種類のプロファイルを持てるのだけど、iPod videoで再生できるのは、このうちのベースライン

    新iPodをアレコレいじってみた
  • 日本の出荷は2006年第1四半期──CEOが語るFlybookのコンセプト

    先ほども述べたようにヨーロッパではすでに出荷されているFlybook。日でも2006年第1四半期に出荷するべく、北九州市に拠を置く「モノリス」がダイアローグジャパン設立準備室を設けて作業を進めているところだ。 WPC EXPO 2005では日のユーザーだけでなく、日の流通にもFlybookをアピールする絶好の機会。そのため、台湾からはダイアローグのCEOであるジャック・リー氏が、そしてイタリア、欧州におけるFlybookビジネス責任者である同社副社長のギノ・ミラン・ディオフリオ氏が来日してプロモーション活動を行っている。 リー氏は「Flybookで大事なのはスペックや処理能力よりもコンセプト」と述べ、さらにミニノートPCに求められるコンセプトで最も優先度が高いのは「個人がどのようにノートPCを持ち歩きどのように使うのか」といった個人のスタイルに関わる側面を強調してる。そのため、Fl

    日本の出荷は2006年第1四半期──CEOが語るFlybookのコンセプト
  • ビデオiPodの登場で変わる「何か」

    先週末のネットニュースメディアは、ビデオiPodの話題一色に塗りつぶされた。以前から出るのではないかと予想されてきた製品であっただけに、好意的に受け止められたようだ。 さて、週が開けて少し落ち着いたところで、このビデオiPod(ネーミング的にはただのiPodなのだが、ここでは暫定的にそう呼ぶ)を中心とした一連のビジネスが、今後日においてどのような影響を及ぼすのかを考えてみよう。 イヤその前に、ちょっとイジワルな指摘をしておこうか。丁度1年前、AppleがiPod Photoを発表したときに、かのスティーブ・ジョブス氏は「携帯プレーヤーの進む方向として、動画対応は間違いだ」と述べている。 だがそのとき筆者は別メディアのコラムで、これはiPodの動画対応製品を出しやすくするためのブラフだと分析した。ITmediaのコラムで書いておけば自慢げにリンクが張れたものを、まったく惜しいことをした。

    ビデオiPodの登場で変わる「何か」
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/10/18
    携帯iPodとは違って、無線iPodはiTunesをバイパスしないため、コンテンツの視聴も柔軟な運用が可能だ。
  • 実はiPodよりiTunes6.0がすごい

    iPodがほかのどのプレイヤーより優位に立てたのは、つまるところ、他社のプレイヤーが「パソコン好きが音楽を聴くための製品」だったのに対し、iPodは終始「パソコン好きだろうとそうじゃなかろうと、音楽を聴く人みんなが楽しめる製品」を作ってきたからなのだ。わたしはそう思っている。 今回のiPodもそう。「動画対応」が一番の話題だけれども、カラー液晶を備えたプレーヤーに動画再生機能を付けるのは技術的に難しいことじゃないし、すでに実現している製品もある。 でも「動画対応したので、あとはみなさんが自分でコンテンツを用意して再生できるフォーマットでエンコードしてコピーして楽しんでね」では、パソコン好きの一部の人しか使いこなせない。それじゃあダメなのだ。動画対応をするなら再生できるコンテンツも用意して、誰もがそれを楽しめるようじゃなきゃいけない。 アップルコンピュータが面白いのは、それをちゃんとやってく

    実はiPodよりiTunes6.0がすごい
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/10/15
    「動画対応したので、あとはみなさんが自分でコンテンツを用意してね」では、一部の人しか使いこなせない
  • 見えてきた次世代DVDの正体

    展示に目玉がないとささやかれた今年のCEATECだが、カンファレンスやパネルディスカッションに舞台を移して、次世代DVDの両陣営は今年初めのCES以来の熾烈な戦いを繰り広げたようである。今回は「DVD Forum Japan Conference 2005」と、「Blu-ray Discが実現する素晴らしき世界」と題されたパネルディスカッションで公表された内容と照らし合わせながら、次世代DVDの方向性を透かしてみようと思う。 今回明らかにされた部分では、特にHD DVDのほうがメディアフォーマットだけでなく、アプリケーションレイヤーの話まで出ていきているところが印象的であった。ROMの発売はHD DVDのほうが一足早いこともあって、まあ先行していて当たり前といえば当たり前なのだが、現状のDVDからすると意外でもある。 それというのも、HD DVDの規格はなにも東芝とNECと三洋の三社で勝手

    見えてきた次世代DVDの正体
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/10/12
    映画のフォーマットは720Pと1080iのどちらで行くつもりか。地域別か、両方収録か。両方のバージョンを販売か?
  • ITmedia +D ソニーの新経営戦略に思うこと (1/4)

    先週、ソニーが新経営陣による“エレクトロニクスの復活”を目指した新経営戦略を発表した。このところ特に国内におけるブランド力、市場への影響力の低下を叫ばれているソニーが、経営陣刷新でどのような答えを示そうとしているのか。大いに注目していたのだが、率直に言えば新味には乏しい内容だったように思える。 しかし彼らが抱える問題は、決してソニーだけの問題ではない。市場全体がエレクトロニクス製品に対して厳しい環境に置かれているからだ。それはデジタル家電だけではなく、デジタルカメラやパソコン、プリンタといった他のデジタル機器にも通じる問題点なのかもしれない。 ソニーの苦しみはコンシューマー向けエレクトロニクス製品全体の問題を投影していると言えるのかもしれない。 かつてソニーを支えたものとは ソニーの苦しみについて考える前に、なぜソニーはブランド力を築き得たのか。その点について考察する必要があるだろう。なぜ

    ITmedia +D ソニーの新経営戦略に思うこと (1/4)
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/10/04
    絶対的なコンテンツ量がずっと少ない時代。貴重であるからこそ、音楽や再生機に対するコダワリは強かった。
  • ITmedia +D モバイル:Java、Bluetoothも ウィルコム新型端末の狙い

    音声定額の大ヒット以来、順調にビジネスを進めるウィルコム。しかし、音声端末のラインアップの薄さがネックとなっていた。 「ビジネスは極めて順調で、半年で40万人のユーザーが新たに加入してくれている。しかし不満点の大きな1つに、品揃えの薄さが挙げられていた」と、同社八剱洋一郎社長は話す。今回発表した4機種は、機種バリエーションを補うとともに、従来のウィルコム端末に比べて大幅に機能を強化した。外部メモリカードやJava、130万画素カメラ、4xパケット通信(128kbps)対応などなど。機能的には、1年前のハイエンド携帯電話にほぼ達したといっていい。 しかし、新端末では携帯電話と機能競争をやろうとしているわけではない。そのポイントはどこにあるのか。

    ITmedia +D モバイル:Java、Bluetoothも ウィルコム新型端末の狙い
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/09/29
    通話メイン派と通信機能重視派にフォーカスして、最高級の音声品質、低電磁波、定額の安心感を訴えたい
  • 「デザイン」とは「つなぐ」こと──コラボの結晶「P701iD」(前編)

    NTTドコモ、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、グラフィック・デザイナーの佐藤卓氏の3者のコラボレーションから生まれた「P701iD」(2005年8月の記事参照)。携帯電話のデザインを手がけるのは初めてという佐藤氏は、P701iDについて「一人のデザイナーが考える形を具現化」するプロジェクトとは一線を画するもので、「コラボレーティブなプロジェクトである」点を強調した。 どのような気持ちで携帯デザインに関わり、どのような端末作りを目指したのかを、佐藤氏に聞いた(2005年8月の記事参照)。 デザイナーが牽引する「デザインケータイ」ではない 「僕は、デザインというのは『人と人』や『人ともの』、ひいては『企業とカスタマー』──つまり、何かと何かを『つなぐ』役割を担っていると考えています。デザイナーとはそれらの間に立って何ができるかを探る使命を果たす存在。ですから、自分だけが何かを新しく生

    「デザイン」とは「つなぐ」こと──コラボの結晶「P701iD」(前編)
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/09/14
    僕のスタイルは『衝突』ではなく『理解と協調』。問題をどう解決するか、相手と同じ目線に立って探っていく
  • ITmedia +D モバイル:ACCESSに聞く「なぜ、Palmを買ったのか」 (1/2)

    既報のとおり、ACCESSは9月9日、Palm OSを開発する米PalmSourceを買収、事実上子会社化すると発表した。PalmSourceの株式100%を、約358億円で取得する予定。 PalmSourceは、Palm OSや携帯電話向けOSを開発・ライセンス提供しているソフトウェアメーカー。一方ACCESSは、組み込み向けブラウザ「NetFront」で知られる企業だ。なぜ買収に踏み切ったのか、その理由をACCESSマーケティング部の大石清恭部長に聞いた。 ITmedia まずは、買収の経緯を教えてください。どちらが声をかけて、いつから交渉を始めたのですか。 大石 格的にこうした話し合いを始めたのは今年の7月からだ。もともとACCESSとPalmは、3年ぐらい前からPaml OS上で動くACCESSのエンジンをライセンスするなど、ビジネス上の付き合いはあった。こちらから「もっと協

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    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/09/10
    メリットは、Palmのデベロッパーコミュニティの存在と、China MobileSoftを買収し中国にスタッフを抱えていること
  • 「Shima-Uta」風に乗る――iTMS-J含む世界20カ国で同時配信

    ミュージシャンの宮沢和史氏は9月6日、自身の楽曲「Shima-Uta」(島唄)が日iTunes Music Storeを含めた世界20カ国のiTunes Music Storeから同時に配信開始されることを発表した。ひとつの楽曲が、世界で展開する20のiTunes Music Storeから同時に配信開始されるのは初めてのケース。 配信される「Shima-Uta」は2005年のヨーロッパツアーから帰国後、レコーディングし直したもの。配信開始日は9月7日で、価格は150円。同曲のほか、「ひとつしかない地球~The One and Only Earth~」「ちむぐり唄者(Monoaural Mix)」「遠い町で」「沖縄に降る雪」を含む5曲パッケージも用意され、こちらの価格は600円となっている。 配信される国はアメリカ、ルクセンブルグ、ポルトガル、ベルギー、フランス、フィンランド、ノルウェ

    「Shima-Uta」風に乗る――iTMS-J含む世界20カ国で同時配信
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/09/08
    ひとつの楽曲が、世界で展開する20のiTunes Music Storeから同時に配信開始されるのは初めてのケース。
  • RDシリーズの新スタンダード「RD-XS57/XS37」を徹底検証(後編) (1/5)

    前編では、強化された予約録画機能や「ネット de ナビ」など、「RD-XS57」と「RD-XS37」共通の機能について触れた。今回は、DVDへのダビング性能、D1解像度での録画が可能になったLPモードの画質評価、そしてRD-XS57固有の機能であるスカパー!連動やHDMI出力などを検証していこう。 DVD-R DLに対応、DVD-R/DVD-RWへのダビング速度も高速化 RD-XS37/57のDVDドライブは、RDシリーズとしては初めて2層メディアのDVD-R DLをサポートした。DVD-R DLへの書き込み速度は4倍速だが、メディア側のCPRM対応が遅れている関係もあって、コピーワンス番組のムーブには対応していない。また従来モデル(RD-XS46/X5など)と比較するとDVD-RAMの書き込み速度こそ最大5倍速に据え置かれているものの、DVD-Rは最大16倍速、DVD-RWも最大6倍速に

    RDシリーズの新スタンダード「RD-XS57/XS37」を徹底検証(後編) (1/5)
  • ITmediaニュース:社長夫人が見てきた「はてな」 (1/3)

    はてな」という名の小さな会社がある。ネット企業なのに紙と箱で進行管理し、社内会議はポッドキャスティング配信。オフィスがあるのに図書館仕事したりする変な会社だ。そこで働く“変な”社員を読み解く3回連載。第1回は、社長夫人の近藤令子さん。 渋谷駅から徒歩15分。閑静な住宅街の一角にある、ベンチャーインキュベーション施設。入り口で「取材で……」と言うだけで、警備員は行き先を言い当てる。「はてなさん、ですよね?」 今やネット誌だけではなく、一般紙やテレビの取材も殺到するネット企業「はてな」。求人広告を出せば一流企業のプログラマーの応募も相次ぐ。京都の真ん中で生まれた小さなネット企業が、渋谷の片隅で旋風を巻き起こす。 4年前、こんな会社になるとは、誰も予想できなかった。社長の、近藤令子さん(35)でさえも。 「うまくいくはずがない」――2000年の末、京都は木屋町のアイリッシュパブ。カメラマン

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    kitashirakawa 2005/07/24
    専攻学生の減少とスキルセットが不完全であることから、Microsoftでは優れた人材の採用が難しくなっていると認
  • Sun、「最終的に全ソフトを無料に」

    Javaの無償ダウンロード提供、Solarisオープンソース化――そしてSunはいずれすべてのソフトを無償提供する計画だ。(IDG) 米Sun Microsystemsの社長兼COO(最高執行責任者)ジョナサン・シュワルツ氏は7月21日、自社技術を中心にしたコミュニティーを築く手段として、最終的に自社の全ソフトを無料で提供する計画を語った。 「この計画の利点は、より多くの人にわれわれのコミュニティーに関わってもらえることだ」とシュワルツ氏はAlwaysOnカンファレンスの講演でSunの計画について述べた。 Sunは現在、Solarisのコンポーネントをオープンソースとして提供している。またJavaなどの技術を無料でダウンロード提供している。 「われわれの製品と技術を無料で提供する方法を誠実に模索してきた」とシュワルツ氏。ただし同氏はSun製ハードを無料で提供するかどうかについては詳しくコメ

    Sun、「最終的に全ソフトを無料に」
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/07/23
    金融や通信などサービスがコモディティ化されている市場を挙げ、コモディティは果てしない需要を生むと言う
  • 利益2兆円を目指す! トヨタのプロセス改革とは

    IBMとダッソー・システムズは7月19日と20日、PLM関連イベント「2005 JCF」を名古屋で開催。ゼネラルセッションでは、トヨタ自動車 コーポレートITITマネジメント部担当 常務役員 天野吉和氏が、トヨタが実践している車両開発業務プロセス改革について講演を行った。 天野氏はまず、2003年の世界の自動車市場の数値を提示。全世界では5937万台、北米が1969万台、欧州は1906万台、アジア合計で791万台、日市場は全世界の約10%に当たる583万台が出荷された。 同氏はこの数字について、「このように、日市場は世界的に見ると10%に過ぎない。もはや、トヨタは日だけでは飯をっていけない。従って、世界進出を成功させ、世界シェアを伸ばすことが重要になる」と解説した。 このようにすでに世界進出を推進し、現地生産も行っているトヨタだが、「あくまでもトヨタの故郷は日。日をメイ

    利益2兆円を目指す! トヨタのプロセス改革とは
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/07/23
    シェアが1.5倍になったからといって、現在の利益1兆円に対して、1.5兆円に伸びてもダメだ。2兆円を目指す。