マグニチュード9.0の巨大地震は、大津波をもたらし、未曾有の被害をもたらしました。その惨状に、誰もが一刻も早く忘れ去りたいという思いですが、歴史の証人として、われわれは決して忘れてはいけない出来事でもあると思います。 河北新報社では、動画、写真の投稿を広く呼び掛け、その貴重な資料をネット上で公開するとともに、将来の史料として末永く保存していきたいと考えます。2011年に起こった東北大震災を忘れないために、写真や動画で残しませんか?
マグニチュード9.0の巨大地震は、大津波をもたらし、未曾有の被害をもたらしました。その惨状に、誰もが一刻も早く忘れ去りたいという思いですが、歴史の証人として、われわれは決して忘れてはいけない出来事でもあると思います。 河北新報社では、動画、写真の投稿を広く呼び掛け、その貴重な資料をネット上で公開するとともに、将来の史料として末永く保存していきたいと考えます。2011年に起こった東北大震災を忘れないために、写真や動画で残しませんか?
東日本大震災の記録を後世に残そうと、写真や動画、サイトなどを収集保存してインターネット上で公開する「デジタルアーカイブ」の取り組みが今年、本格化した。通信可能なデジタル機器が普及し、誰でも手軽に記録できるようになったことを背景に、Google、ヤフーといったネット企業や研究機関などによって多様なプロジェクトが立ち上がっている。その反面、ネット上での公開や2次利用の手続きが煩雑な著作権問題など、デジタルアーカイブの抱える課題は少なくない。どうしたら東日本大震災の記録を利活用し、未来へ伝えていくことができるのか。試行錯誤が始まっている。 震災直後、ネット企業の動きは迅速だった。既存のサービスを活用して、デジタルアーカイブに取り組んだのは、Googleだ。「発生から1週間後に復興を見据えた中長期的なプロジェクトの議論を始めていました。その中で、震災前の景色やコミュニティのお祭りなど思い出の映像を
宮城県の美術館が、震災の恐ろしさを後世に伝えようと、がれきなどの収集に奔走している。 仙台市の図書館は避難所で配られたミニコミ誌などを集めている。いずれも、「記憶を風化させたくない」との思いがこもる。「災害伝承の拠点」として、収集品を展示する計画だ。 地元の広域行政事務組合が運営する気仙沼市の「リアス・アーク美術館」の学芸員山内宏泰さん(40)は、「東日本大震災記録・調査担当」として、2トントラックで家屋のがれきなどを集め続けている。震災翌日から撮り続けた写真も2万枚を超えた。 石巻市に生まれ、気仙沼市に住んで10年以上。「無残に破壊された故郷をシャッターで収め、集めるのはつらい。でも、惨状を記録し、記憶にとどめることが学芸員の使命だと思っている」と語る。もともと、美術品や民俗資料などの調査研究、収集が担当。被災した美術館の補修が終わる来年にはがれきなど収集品の整理を進め、2013年
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