開催御礼 † 本フォーラムは盛況のうちに開催終了しました。 当日参加者は103名、オンライン中継視聴者数は35名でした。 開催報告につきましては、近日中に掲載いたします。 ↑ 震災復興を進めると同時に震災の記憶を後世へと残すことが、現在を生きる我々の責務であると考えられます。現在、既に、震災の記憶を記録し、アーカイブズとして後世に伝えるための様々なプロジェクトが産官学で実施されています。しかし、そこではアーカイブすることが目的化しており、しばしば、記録する、アーカイブすることの意味や意義をめぐる社会学的・哲学的な問いが抜け落ちているようにも思います。失われる記憶や記録をまずはアーカイブすることが必要である一方、震災を記録することの意義は何か、またどのような形でアーカイブするのが望ましいのかといった議論を同時に展開する必要があるように思います。 本フォーラムでは、産官学で様々に実施されている
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