日本オラクルが23日発表した2019年6月~20年2月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比9%増の320億円だった。6~2月期としては6年連続で最高益となった。ネットワーク経由で情報システムを利用することで効率化や運用コスト抑制につながるという、クラウドサービスの採用が広がった。売上高は7%増の1488億円、営業利益は9%増の463億円だった。EC(電子商取引)の普及を背景に、流通業者や小
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 川平敏文さんの『徒然草 無常観を超えた魅力』(中公新書、2020年3月)が出た。「出た」というのは川平さんのブログ閑山子余録の紹介パターンだということは、川平ブログの読者ならわかっていただけるだろう。 副題を見れば、そして帯を見ればわかるように、中学・高校の教科書などで「無常観の文学」「隠者の文学」というイメージが定着している『徒然草』を川平流に読んで、『徒然草』の意外な魅力を提示しようとした本である。その試みはかなり成功していると思う。 『徒然草の十七世紀』(岩波書店)
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