「「デジタルアーカイブ活動」のためのガイドライン」の思想 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館・後藤真(ごとうまこと) 2023年9月、デジタルアーカイブジャパン推進委員会実務者検討委員会(以下「委員会」)が「「デジタルアーカイブ活動」のためのガイドライン」(以下「新ガイドライン」)を公開した。あわせて、デジタルアーカイブアセスメントツール(ver. 3.0)、用語集、よくある質問、標準・マニュアル・手引き等、事例集も公開している。このガイドラインは、2017年4月に公開された「デジタルアーカイブの構築・共有・活用ガイドライン」(以下「旧ガイドライン」)の後継として議論・作成されたものであり、2023年段階における「デジタルアーカイブ活動」の目指すべきあり方を示すものである。その内容や全体像については、容易に掴めるものも存在するので、ここでは多くを触れず、公開までの議論の経過や背景、大きな狙
DMCシンポジウム第12回 「オープンサイエンス時代におけるデジタル知の深化に向けて −−研究データの共有と公開を考える」 主 催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究センター 開催日時:2024年3月8日(金)14:00〜17:00(13:30開場) 開催場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 協生館2階 多目的教室2(アクセス ※日吉キャンパスマップ24番が協生館です) 開催形式:対面 申し込み:こちらのフォームより事前登録をお願いします DMCではこれまでにデジタルアーカイヴの構築やFutureLearnオンラインコースのコンテンツ制作を通して歴史資料や文化資源のデジタル化に取り組んできました。 昨今では研究のデジタルデータや成果だけではなくそのプロセスをも含めて社会に広くオープンにすることが期待されています。 本シンポジウムでは、オープンサイエンス時代におけるデジタル知の共
2024年1月12日、英・Jiscが、英国研究・イノベーション機構(UKRI)のオープンアクセス(OA)ポリシーの概念を理解するためのガイダンス資料を追加したと発表しました。 既に公開されていた資料に加えて、新たに「単行書のダイヤモンドOAとUKRIの助成」(Diamond open access for books and UKRI funding)、「完全OA契約」(Fully open access agreements)、「ゴールドOA(ルート1)」(Gold open access (Route 1))、「権利保持」(Rights Retention)に関するガイドが公開されています。 Updated resources: understanding key concepts of the UKRI open access policy(Jisc, 2024/1/12) http
1984年生まれ。2008年にJAXAに入社し、約9年半勤務した後、2017年にカラーへ入社。有限会社ゼクシズに出向し、『あさがおと加瀬さん。』に制作進行として携わった後、カラーに復帰。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作進行を担当。2023年7月にプロジェクトとしての『シン・エヴァ』映画制作を振り返る公式報告書籍『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』を上梓。2023年11月下旬に株式会社カラーを退社、以降フリーランスとなる。 SNSアカウント:@Narita_Kazumasa 書籍公式サイト: https://www.khara.co.jp/project-eva/ 電子版詳細:https://www.khara.co.jp/2023/07/10/2023071018/ ニコニコ動画開発者がシステムを再設計 まずビジョンから アニメ制作のデジタル化は1990年代ごろから急速に進んでお
内閣府 @cao_japan 【高市大臣・記者会見】本日(2月16日)の動画を掲載しました。 [冒頭発言] 令和6年度当初予算案・令和5年度補正予算における科学技術関係予算、学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針 [質疑応答] 日本オープンイノベーション大賞 等 gov-online.go.jp/press_conferen… 2024-02-16 18:52:47 師茂樹 MORO Shigeki @moroshigeki 「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」(令和6年2月16日、統合イノベーション戦略推進会議決定)によれば、「公的資金による学術論文等の即時オープンアクセス」を「義務づける」とのことだが、即時オープンアクセスの対象は「査読付き学術論文」と「根拠データ」とのこと。 2024-02-16 22:28:12
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研究・調査を円滑にする「学内リサーチコラボレーターシステム(仮称)」九州大学に試験的提供を開始~「モニター集め」「少額謝礼の支払い」「個人情報保護」等の問題を、一挙に解決する先進的な取り組み~ 株式会社インテージ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:檜垣 歩 以下 インテージ)は、国立大学法人九州大学(所在地:福岡県福岡市、総長:石橋 達朗 以下 九州大学)、株式会社産学連携機構九州(所在地:福岡県福岡市、社長:前田 真 以下 産学連携機構九州)と協働し、研究者支援ツール「学内リサーチコラボレーターシステム」の試験的提供を開始しました。 学内リサーチコラボレーターシステムは、大学の研究者による学生向け調査・実証実験の迅速化と手続きの簡略化をサポートするシステムです。大学での実証実験における「モニター集め」「少額謝礼の支払い」「事務手続き負担」等の問題を同時に解決できる、先進的な取り組み
九州大学農学研究院では、百年を越える歴史の中で貴重な資料や標本類を集積してきました。この中には、南洋や東アジア・東南アジアなど海外の標本も多数含まれています。これらのコレクションは、環境科学や標本を利用した新産業創生など幅広く活用されていますが、今まで一般公開は行っておりませんでした。 そこでこのたび、より多くの方々の学びに貢献するため、総合研究博物館とも連携し、現物資料を展示する2つのギャラリーを新たに整備いたしました。ギャラリーは、農学教育や生涯学習における学びの深化を目指し、伊都キャンパス ウエスト5号館で既存のホワイエ展示とあわせて一般公開いたします(2024年3月1日(金)公開開始)。学内外のどなたでも無料で見学できます。ぜひ多くの皆様のご来場をお待ちしております。 1928年に国際登録されたハーバリウム(植物標本庫)「FU」を公開します。戦前の林学者・故 金平亮三教授が収集した
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