県立図書情報館では、3月23日(土)に入館者数が、400万人に達しました。平成17年11月3日の開館から2,160日目となります。前年の入館者のペースを上回り、開館8周年を前に、当初の目標をはるかに上回る入館者数となりました。 400万人目の入館者は、正野麻未(しょうのあさみ)さん (35歳/奈良市在住)です。正野さんには、当館館長の千田稔より、花束のほか、400万人目の入館記念として奈良の伝統産業である蚊帳織りの技法を活かしたふすま地ノートブックとブックカバーのほか、当館オリジナルトートバッグおよび、千田館長の著書(別冊太陽『古事記』、『邪馬台国と纏向遺跡』、『まほろばの国からⅠ』、『古事記の奈良大和路』)と当館100周年記念書籍『読み歩き奈良の本』などが記念品として贈呈されました。 正野さんは京都出身ですが、ご結婚を機に、奈良に来られました。今日は、夫の彰哉(あきや)さん(36歳)と本