科学技術・学術政策研究所では、第6期科学技術・イノベーション基本計画期間中の科学技術やイノベーション創出の状況を把握するため、第一線で研究開発に取り組む研究者や有識者約2,200名を対象とした5年間の継続的な意識調査(第4期NISTEP定点調査)を実施しています。3回目調査の結果がまとまりましたので公表します。 3回目調査の主な結果は次の通りです。(1)研究時間、学術研究・基礎研究等に対する回答者の厳しい認識は、過去の調査から継続しました。(2)大学教員の約8割が研究時間の不足を認識する状況 ... 続きを読む The post 「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2023)」[NISTEP REPORT No.201, 202]を公表しました(5/14) first appeared on 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP).
○テーマ 学術論文のその先、研究インフラの革新を目指す取り組みのこれまでとこれから ○講演者 ダニエル・フック博士(Digital Science社最高経営責任者) Daniel Hook, PhD (CEO, Digital Science) ○日時 2023年10月10日(火)16:00-18:00 ○形式 対面(NISTEP大会議室)およびオンライン(zoom) ○言語 英語 (Q&Aは通訳によるサポートあり) ○参加登録 https://zoom.us/webinar/register/WN_PW55-BsKTZOKiyNHqZvGuw (留意点)対面参加希望者も一旦登録いただき、対面参加の質問に「はい」でお答えください。 ○参加登録〆切 10月06日(金) 12:00(対面参加) 10月10日(火) 12:00(オンライン参加) 2010年に設立されたDigital Scienc
トップ » その他 » 「粗悪な学術誌・学術集会を拡げないために」を公開しました(6/13) - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP) NISTEPではこの度,国際的な学術団体である InterAcademy Partnership (IAP) が著した,粗悪な学術誌(Predatory Journal)や学術集会に関する提言「Combatting Predatory Academic Journals and Conferences」 (https://www.interacademies.org/project/predatorypublishing) を和訳し,「粗悪な学術誌・学術集会を拡げないために」として公開しました。 近年,ハゲタカジャーナル,ハゲタカ学会とも呼ばれる粗悪な学術誌や学術集会に関する指摘が広がっています。 関連して,IAPは粗悪な学術誌や学術集会の増加を抑制
トップ » 調査研究成果公表 » 「論文のオープンアクセスとプレプリントに関する実態調査2022:オープンサイエンスにおける日本の現状[調査資料-327]」を公開しました(4/27) - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP) 文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は日本の研究者による論文とプレプリントの入手や公開の状況、および認識を明らかにするために、オンライン調査を実施し、現在研究活動を行っている1,104名の回答を分析しました。 その結果、研究に必要な論文を十分に入手できている研究者は42.0%であることなどが分かりました。論文のオープンアクセス(OA)経験は83.3%が有しており、プレプリントの入手経験は67.3%(+15.2ポイント)、公開経験は29.5%(+9.1ポイント)であり、いずれも増加していることなどが分かりました。 報告書の詳細については、以下のリンク
トップ » 調査研究成果公表 » 「オープンアクセスを巡る日本の大学の研究者の現状:政策動向の概観とNISTEP定点調査2020から導く政策的示唆」[DISCUSSION PAPER No.206]の公表について - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP) 「オープンアクセスを巡る日本の大学の研究者の現状:政策動向の概観とNISTEP定点調査2020から導く政策的示唆」[DISCUSSION PAPER No.206]の公表について 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、科学技術の状況にかかる総合的意識調査(NISTEP定点調査2020)の回答データを用いて、日本の大学に所属する研究者が論文へのアクセスや論文のオープンアクセス(OA)化について置かれている現状を把握するための調査を実施しました。 OAに関する日本内外の主要な政策動向を概観したのち、日本の大学に所属する自然科学系
トップ » 調査研究成果公表 » COVID-19 / SARS-CoV-2 関連のプレプリントを用いた研究動向の試行的分析[DISCUSSION PAPER No. 186]の公表について - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP) COVID-19 / SARS-CoV-2 関連のプレプリントを用いた研究動向の試行的分析[DISCUSSION PAPER No. 186]の公表について 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、プレプリントを用いたエマージングな研究動向の把握手法開発を念頭に、arXiv や medRxiv など主要なプレプリントサーバにおける COVID-19 に関する文献リストを対象として、COVID-19 に関する研究の概況把握を試みました。 全体としては COVID-19 に関するプレプリント投稿件数が伸びていること、医療系のみならず、人文社会系や物理・
論文の被引用数等の計量データは、適切に利用されれば専門家(ピア)による評定をより妥当、公正にするための補完となり得るが、データに主導された評価や、指標の意味・性質の不十分な理解による誤用がしばしば見られる。このような状況に対して、研究評価における計量データの利用についてのベストプラクティスを示した「研究計量に関するライデン声明」(“The Leiden Manifesto for research metrics”)が、2015年にNature誌上で公表された。本稿では、このマニフェストの成立の経緯を述べた後、10項目の原則の全訳を紹介する。このマニフェストは、研究者、管理者、評価者の全てにとって、計量データに立脚した研究評価のガイドラインとなるものと考えられる。 ICT技術の発展とネットワーク環境の進展により、多くの研究評価において、論文の被引用数等の計量データ利用が加速している。Web
トップ » イベント(終了) » 講演会(フォーサイト・セミナー)「研究データの利活用を促進するFAIR原則の背景とGoFAIRの実践(仮)」開催(5/29)の御案内 - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP) 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)による講演会を、下記のとおり開催いたしますので、御案内申し上げます。皆様、奮って御参加くださいますようお願い申し上げます。参加を希望される方は、以下の参加申込みメールにて御所属・お名前の登録を5月27日(月)17時までにお願いいたします。 概要 ○演題:「研究データの利活用を促進するFAIR原則の背景とGoFAIRの実践(仮)」 ○講師:Ms. Shelly Stall (AGU, アメリカ地球物理学連合) ○日時:2019年5月29日(水)14:00-16:00(受付開始13:30)冒頭に主旨説明を行います。 ○場所:文部科学省 科学技
【日本】 国民経済計算 [企業・産業] トップ > 活動・白書等 > 統計情報・調査結果 > 国民経済計算(GDP統計) 国民経済計算は、我が国の経済の全体像を国際比較可能な形で体系的に記録することを目的に、国連の定める国際基準(SNA)に準拠しつつ、統計法 に基づく基幹統計として、国民経済計算の作成基準及び作成方法に基づき作成される。 「四半期別GDP速報」と「国民経済計算確報」の2つからなっている。「四半期別GDP速報」はGDPをはじめとする支出側系列等を、年に8回四半期別に作成・公表。「国民経済計算確報」は、生産・分配・支出・資本蓄積といったフロー面や、資産・負債といったストック面も含めて、年に1回作成・公表。 集計対象:企業等 | 集計単位:マクロ | 利用料金:無償 【日本】 独立行政法人・国立大学法人等の科学技術関係活動に関する調査 [人材] [研究開発資金] [科学知識] [
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