(Last Updated On: 2018年8月4日)最初、書いた時はユーザーが一人だけと頭にあったので思いっきり誤解していました。確かに複数ユーザーの場合は真正性に問題があります。修正版の差分をアーカイブを更新しておきました。 本題のブログはこちらです。 書籍『Webアプリケーションセキュリティ対策入門』のCSRF脆弱性 トークンの有効範囲は? トークンがDBに保存される場合、トークンの有効範囲が気になるところです。大垣本および第二版のソースを見ると、トークンを保存するテーブルの定義は以下の通りです。 CREATE TABLE form_id (sha1 TEXT PRIMARY KEY, created TEXT NOT NULL) sha1がトークン、createdが生成日時を保持します。 シンプルな構造ですが、これだとトークンは、ユーザーやセッションを超えて、アプリケーション全体
![徳丸さんのブログに対するコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d2015857e00558eb990db2db4a4490aa83e71f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.ohgaki.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F11%2Fcropped-blog_header-2.jpg)