気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「癒やし」という言葉はすっかり定着しました。しかし、むやみに「癒やし」を求めることも、メンテナンス術ではお勧めできません。 仕事も大変、家庭も大変、人間関係というものはなにかと疲れるものですから、癒やされたい気持ちもよく分かります。しかし、「癒やされる」ことに夢中になっていると、何に疲れたか、何が大変なのかが分からなくなってしまうのです。 本当に疲れた時には、癒やされるだけでなく、逃げたり休んだりすることも、大事なのです。 癒やされたい時は、マイナスな状況をプラスに転化したいと思っています。一見よいことのようですが、実際には、疲れて弱っているのになお「プラスに戻さなければならない!」というパワーを使わなければいけないわけです。 癒やされるとい