1月の終わりに新型コロナウイルス感染が急増した中国は、以降ロックダウン(封鎖)が続いていたが、浙江省では4月に入り学校が再開された。 しかし、コロナウイルスの蔓延を防ぐため、子供たちは社会的距離の実行として幅1メートルの帽子を被ることが求められた。 その帽子のデザインは、両脇に長さ50センチの紙を差し込んで作られたもので、宋時代(960年 - 1279年)の官僚が使用していたものを模しているという『The Sun』などが伝えている。
1月の終わりに新型コロナウイルス感染が急増した中国は、以降ロックダウン(封鎖)が続いていたが、浙江省では4月に入り学校が再開された。 しかし、コロナウイルスの蔓延を防ぐため、子供たちは社会的距離の実行として幅1メートルの帽子を被ることが求められた。 その帽子のデザインは、両脇に長さ50センチの紙を差し込んで作られたもので、宋時代(960年 - 1279年)の官僚が使用していたものを模しているという『The Sun』などが伝えている。
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https://anond.hatelabo.jp/20200503121929 まず、ブクマには「風俗嬢は人で、カツオは人じゃない」みたいなコメントがある。直感的には揚げ足取りにしか見えないが、とは言え直感で物を言ってもしかたないので、とりあえず両者の構図を比較してみよう。 カツオの話も風俗嬢の話も、「新型コロナウイルスの影響により、同じ対価でのサービスがハイレベルになる」という点で共通している。その上で、サービスに着目して構図を比較すると下記のようになるのではないか。 <サービス>カツオの刺身 <サービスを生み出す主体>漁師<サービス>性的サービス <サービスを生み出す主体>風俗嬢つまり、元増田がカツオと風俗嬢を同列に並べてしまったがために誤読を生んでしまっているが、この議論においてカツオと風俗嬢は比較対象ではない。 それで、新型コロナウイルスの影響でサービスと主体がどのように変わるか
新型コロナウイルスで外出の自粛が求められる中、飲食店の料理を客に届ける配達代行サービスのニーズが高まっています。こうした中、配達員の事故の情報は全国でおよそ30件寄せられ、都内では大学生の配達員が死亡する事故が起きていたことがわかりました。 こうした中、配達員で作る労働組合「ウーバーイーツユニオン」には配達員が事故に遭ったという報告が、1月から3月にかけて全国でおよそ30件、寄せられたということです。 そして先月、死亡事故も起きていたことがわかりました。 先月6日、杉並区上井草の交差点で、配達員の21歳の大学生が自転車で走っていたところ、左からきた軽乗用車と衝突し死亡しました。 警視庁によりますと、店に料理を受け取りに行く途中だったということです。 運営会社では配達員に交通安全の講習を行うとともに、感染対策としてマスクの着用や消毒の徹底などを呼びかけているということです。 運営会社は「配達
憲法記念日の3日、立憲民主党の枝野代表は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態への対応は憲法を改正しなくても可能だという認識を示しました。 立憲民主党の枝野代表は憲法記念日の3日、党のホームページに動画のメッセージを掲載し、「『新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、より強力な私権制限が必要で、緊急事態に関する憲法の規定が必要だ』との指摘が一部であるが、明らかな事実誤認だ」と述べました。 そのうえで「屋内退避の指示などの規定がある災害対策基本法の『災害』に新型コロナウイルス感染症を加えれば、場合によっては法改正すら必要ない。ましてや、憲法の制約でやるべきことができないということは全くない」と述べ、憲法を改正しなくても緊急事態への対応は可能だという認識を示し、新型コロナウイルス対策を受け憲法改正を議論すべきだという意見をけん制しました。
ナインティナインの岡村隆史さんの発言が大炎上している。岡村さんは2020年4月27日のラジオ番組の「オールナイトニッポン」で以下のように発言した。 苦しい状態がずっと続きますから、コロナ明けたら、なかなかのかわいい人が短期間ですけれども、美人さんがお嬢やります。これ、何故かと言うと、短時間でお金をやっぱり稼がないと苦しいですから、そうなった時に今までのお仕事よりかは。 (スポニチによる書き起こし記事を参照) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000196-spnannex-ent はじめに書いておくが、私はこの岡村さんの発言は下劣だと考えている。この発言から滲み出るのは、「経済的に苦境に陥った女性たちを高みの見物をして楽しむ態度」であり「その女性たちの頬を札びらで張る態度」である。すなわち、経済的に恵まれ*1、安全な場所から女性たち
私の交際範囲のなかでは、こんな言葉が流行っている。 「こわいのは、コロナより世間」 高齢者や基礎疾患を持っている人にとって、COVID-19は命にかかわる疾患だ。とはいえ私の年齢、私の子どもの年齢なら、これが命取りになる可能性はそこまで高くない。この病気よりも恐ろしい病気なんていくらでもある、という気持ちを持っている。 それより、感染したときの社会的・世間的インパクトのほうが恐ろしい。 私自身が感染したらどうなるか、想像してみる。 職場は大変な混乱に見舞われるだろう。一人のCOVID-19感染者が出たら、私の部署、私の職場はだいたい機能不全に陥る。だいたい機能不全になった職場の噂は、あちこちに伝わっていく。「あの会社でコロナが出た」「あそこの支店が閉鎖された」といったかたちで街じゅうが知ることになる。ひとつの職場の機能不全は、ほかの職場にも機能不全を波及させていく。だから、うまく言えないの
ちょっと前にこんな記事がバズった。 「コロナの影響でスーパーで買うカツオの刺身が美味すぎる。」 https://note.com/suzukimakoto/n/nbf2bad91eca2 内容を抜粋する。 「外出の自粛、リモートワークの推奨などでそもそも飲食店の客足が減っていたところに、緊急事態宣言が出て飲食店は休業を迫られたり夜の営業を控えるように言われたりしています。 そこで、大きなカツオに対する飲食店の需要が少なくなり、大きなカツオの単価が下がっているのです。」 「私の漁業者を支援することを仕事にしており、カツオ一本釣りの漁師さんたちともお付き合いがあるので、この状況だとかなり厳しいよな~と心配になっています。 ですが、消費者のみなさんにとっては、普段はお寿司屋さんに行かないと食べられないような美味しいカツオをスーパーで買えるチャンスです!」 はてブでは2200以上のブックマークが付
貧困問題の社会活動家・藤田孝典氏が先日4月26日に書いた記事「岡村隆史『お金を稼がないと苦しい女性が風俗にくることは楽しみ』異常な発言で撤回すべきではないかがいまSNSで激しい論争を呼んでいる。 事の発端は、ナインティナインの岡村隆史氏が深夜ラジオ番組で、「コロナ収束後にお金に困ったかわいい女性が風俗で働きに来るだろうから、そのかわいい子につくのを客として楽しみにしよう」という趣旨の問題発言をしたのがきっかけ。藤田氏は記事で、この岡村発言を徹底糾弾、政治・行政的不作為の結果として存在する風俗従事女性のバックグラウンドを物ともせずに嬉々として利用する客たちの問題性を説くとともに、性を売らないで済む社会の実現を呼びかけている。 NPO法人ほっとプラスで困窮者支援を行なっている藤田氏と私は面識はないが、Facebookで長年繋がっていて、社会活動家としてのラディカルさにおいて注目・期待してきた一
舞台業界の隅っこで生きる者として叫ばせてください。 野田秀樹も平田オリザも失言だったと思う。 演劇業界をなんとか社会に認めてもらおうと、 声が大きいものとしてなんとかしようとした結果の発言だったのだろうけど、 だからといって別業界を貶める必要はなかった。 だけど、いち演劇人の発言の一部によって、演劇業界すべてを否定しないでほしい。 演劇業界で生きる人たちは、演劇がないと生きていけない人が少なくない。 それは「演劇がないと仕事がないから食い扶持がない」というだけじゃなく、 「演劇でだけ他人に認めてもらえた」「演劇が唯一社会とつながれる手段」という意味で、だ。 演劇がなかったらとっくに人間社会の中で生きていけなくなっていた人や、 とある演劇作品に出会わなければもう死んでいたかもしれないという人だっている。 そんな生きることに不器用な人たちがたくさんいる。 そして自分と同じように演劇に出会わない
*1 ナインティナイン岡村さんがセックスワークと貧困に関する不適切発言を謝罪して、矢部さんが「公開説教」した回をradikoのタイムフリーで聴いた感想を書きたい。 矢部さんによる炎上緩和策としての「公開説教」 岡村さんが冒頭から沈痛な様子で謝罪の言葉を述べる中、突如矢部さんが乱入して今日は公開説教しに来たと宣言し、その後はほとんど矢部さん一人の語りが展開される流れだった。 この放送の内容については既にTwitter等で議論されているように様々な切り口で語ることができると思うけれど、私はまず全体的な趣旨の解釈として、矢部さんは殺伐とした炎上騒動をコンテンツ/ショー化された「公開説教」に昇華することで、岡村さんを守ることに多くの面で成功した、というものを採用したい。 そもそも岡村発言の何が悪かったのか そもそもの前提として、岡村発言の何が悪かったかというのはそこまで簡単な問題ではない。思慮に欠
T kiyo @kiyosan 平田オリザ氏の発言で1番違和感を感じたのは、月に60〜70万の収入、家族がいるからそれくらい必要ですよね。それがなくなってしまっている。というくだり。製造業やサービス業で60〜70万の収入の人がどれくらいいるのか、反発くらうだろうなあと思っていたら、文字起こしではカットされてた。 twitter.com/hkakeya/status… 2020-05-02 04:52:25 Hideki Kakeya, Dr.Eng. @hkakeya 「製造業の場合は、景気が回復してきたら増産してたくさん作ってたくさん売ればいいですよね。でも私たちはそうはいかないんです。」 この人は技術者を舐めている。こういう上から目線の発言に釘を刺す芸術家がいれば、世論を敵に回すことはないのに。寛容さを説く資格なし。 nhk.or.jp/ohayou/digest/… 2020-05-
タレント小島瑠璃子(26)が、筋トレをする男性に対する発言で批判されたことを受けて、謝罪するとともに真意を説明した。 小島は先月21日に元AKB48の板野友美とインスタライブを行い、筋トレをする男性について「筋トレって、世界で一番意味わからない。努力の方向が、筋トレじゃなくて、筋肉がつく何かをやればいいと思う。ラグビーやってて筋肉がつく、とか、格闘技やってて筋肉がつく、っていう方が好き。男たるもの、見せるための筋肉じゃなくて使える筋肉を持っとけよって思う。だって、何かあったときに人の役に立つ筋肉の方が良くない? どうすんの、見かけだけのムキムキ」と持論を展開していた。 この発言で筋トレをする男性たちの反感を買い、同30日にツイッターで「筋トレって筋トレしてる人にとって聖域なんだってことがわかったよ ごめんよ」と謝罪。 「でもただの男性のタイプの話だからね、筋トレしてる人の人間性や本質の根っ
シュナイアーのブログより。 BuzzFeedに引用されました: プライバシー専門家で、ハーバード大学バークマン・クライン・センター・フォー・インターネット&ソサエティのフェローでもあるブルース・シュナイアーは、「接触者追跡アプリの問題点は、アプリにまったく価値がないことです」と、BuzzFeed Newsの取材に答えました。「私はプライバシーの懸念について話しているのではなく、有効性について話をしているのです。これが何か役に立つことができると思いますか?... これは、政府がただすごいことをしたいだけのことです。私には、技術者が他にやることがないから技術的なことをやっているようにしか見えません。」 当たり前のことだと思ったので、ブログに書いていませんでした。しかし、私が受け取ったツイートやメールを見る限り、そうではないようです。 これは古典的な識別問題であり、有効性は偽陽性と偽陰性の2つに
緊急事態条項関連の取材が増えているのだが、「憲法上の緊急事態条項と言っても、各国、内容は様々で、2012年自民党改憲草案が言うような、憲法秩序を一切排するような内閣独裁権条項を定めた憲法は、先進国では存在しない」という前提が共有されていないので、なんだか話がスムーズに進まない。
【前提として】 筆者はAV業界に従事して4年になる言わば出演者です。このnoteは性産業に対する発言とそれに対する反応を巡り考察していくものですが、性産業を貶める意味も、性産業やそれに関わる人たちを侮蔑する発言を擁護する意図も全く持ってございません。この業界で元気に働き、そのお金で美味しいご飯を食べています。 そして、性産業に携わる一人であると同時に、この時代に生きているただの一人の女性です。女性蔑視的発言には素直に傷つき、あるいは傷つかなくともそれによって誰かが傷つくかもしれないことに心を痛める一人の人間です。特定の価値観について、全否定も全肯定もできない立場から、色々な方向から考えてみて思ったことを、少しばかり綴らせてもらおうと思います。 聴いてみた 普段あんまり深夜ラジオとか聴かないくせに、こういう時だけいそいそと聴くのもなんだか野次馬根性があるみたいで自分に対してもモヤっとするけれ
東京都のネットカフェ難民問題について4月17日にも報じた(新型コロナ福祉のダークサイド、ネットカフェ難民が追いやられた「本当の行き先」)が、その後も改善されるどころか、ますますひどいことになっているのでお伝えする。 「12億円を計上して支援します!」 東京都は緊急事態宣言を受けてネットカフェに営業停止を要請。それにより4000人ともいわれるネットカフェに寝泊まりする、いわゆるネットカフェ難民と呼ばれる人たちが行き場を失い、通称・無低と呼ばれる、雑居状態が多くて新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される無料低額宿泊所に追い込まれたりしたのは前回、書いたとおり。その後、支援団体らの強い訴えで厚生労働省が「個室の利用を促すこと」と「衛生管理体制が整った居所を案内する配慮」を各自治体に連絡したはずだったが……。 「ネットカフェから出された人に対する緊急宿泊支援提供ですが、4月25日までに計651人が
新型コロナウイルスに感染し軽症とされて自宅で療養した神奈川県に住む30代の女性がNHKのインタビューに応じました。県が、自宅などで療養した人は感染の確認から2週間後に症状がなければ通常の生活に戻していることについて「ほかの人にうつすかも知れず陰性を確認する検査が必要ではないか」と不安な思いを訴えています。 手洗いやうがいを徹底し、マスクもつけて生活していましたが、先月上旬に39度を超える熱が出て、その後、嗅覚の異常などもあったということです。 女性は、当時の症状について、「夜中も眠れないほどの高熱で目の奥も熱かったです。体の節々が痛み骨が折れたのかと思うぐらい痛く、どんな体勢でいても痛みがありました。治るかどうかただ不安でした」と振り返りました。 神奈川県は医療崩壊を防ぐため、軽症の人は原則、自宅か県が指定した宿泊施設で療養してもらうことにしていて、軽症とされた女性は自宅で過ごすことを選び
NHKの世論調査で、安倍総理大臣が意欲を示す憲法改正の議論について、今、進めるべきかどうか聞いたところ、「憲法以外の問題に優先して取り組むべき」が78%を占めて、「憲法改正の議論を進めるべき」の13%を大きく上回りました。 このなかで安倍総理大臣が憲法改正に意欲を示すなか、あなたは今、憲法改正の議論を進めるべきだと思うか聞いたところ、「憲法以外の問題に優先して取り組むべき」が78%を占めて、「憲法改正の議論を進めるべき」の13%を大きく上回りました。 同じ方法で行われたおととしの調査で、「憲法以外の問題に優先して取り組むべき」は68%で、今回はさらに増加しました。 男女別にみますと、「憲法改正の議論を進めるべき」は、男性が17%、女性が8%で、男性が多くなりました。
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