にわか知識 SSL……Secure Socket Layer。SSLv2はセキュリティ上の欠陥が複数見つかっているので使うべきではない。現在使われているのはSSLv3(SSL3.0)。 TLS……Transport Layer Security。IETFが標準化した規格。SSLという名前は意図的に避けたみたい。SSLとの互換性はない。現在のバージョンは1.0(だけどプロトコルバージョンの値は3.1)。 SSL/TLSでの「セッション」と「コネクション」 SSL/TLSには「セッション」と「コネクション」というふたつの用語がある。 コネクションは、TCPの接続に対応する。ソケット接続ひとつに対してひとつのコネクション。 クライアントとサーバの共有秘密情報(master_secretと呼ばれる)ひとつに対して、ひとつのセッションが対応する。 master_secretを共有するための計算コスト
自分用のメモ的な内容ですが、意外とC言語の情報が少ないので、書いておきます。必要に迫られ、AESの暗号化・復号化をC言語で作りました。 AESとは、Advanced Encryption Standardの略で、それまで標準的に使われてきたDES(Data Encryption Standard)の暗号強度が心配になってきたため、新たに規格化された暗号の規格です。パスワードなどの情報の暗号化はもちろん、データや通信経路の暗号化などで幅広く使われています。 暗号化・復号化のプログラムは、自分でゼロから作ってももちろんかまわないのですが、一般的には公開されているライブラリを使用することが多く、よく使われているのは、OpenSSLのライブラリ(libssl,libcrypto)や、PHPで使われることが多いmcryptのライブラリ(libmcrypt)です。ライブラリ自体はちょっと検索すればすぐ
はじめに 10月にイギリスで開催された Mozilla Festival で RaspberryPi 上で動作する Firefox OS のデモが行われました。 https://wiki.mozilla.org/Fxos_on_RaspberryPi 以前( 2年ほど前 )にも RaspberryPi 上にポーティングし動作していたみたいなのですが、その後対応されなくなり、動作しないままでした… ※詳しくないのですが、有志がポーティングしていたような事を聞いた記憶があります。 Mozilla Festival 向けでデモの為に再度対応されたのが上記のURLにあるものとなります。 今回は Firefox OS のイメージを RaspberryPi に導入するまでを記載します。 また、今回はビルドを行わない手順となりますので、RaspberryPi, PC( Linux or Mac ) をお
カプレカー数(カプレカーすう、Kaprekar number)とは、次のいずれかで定義される自然数である[1]。 2乗して上位の半分と下位の半分とに分けて和を取ったとき、元の値に等しくなる自然数。 桁を並べ替えて最大にした数と最小にした数との差を取ったとき、元の値に等しくなる自然数(カプレカー定数)。 名称は、インドの数学者 D. R. カプレカル(英語表記: D. R. Kaprekar[1][2])にちなむ[3][4]。カプレカ数[5]、カプリカ数[6]ともいい、原語であるマラーティー語の発音[7]に近づけてカプレカル数[8][9]ともいう。 定義1[編集] 正の整数を2乗し、上位と下位のゼロでない[10]数桁ずつに分けて、それらの和を取る。この操作によって元の値に等しくなる数をカプレカー数と呼ぶ。 例えば、297 はカプレカー数である。2972 = 88209 であり、これを上位の2
iPhoneでRubyとopenFrameworksを使ってグラフィックプログラミングができるofrubyを作りました iPhone上で簡単にグラフィックプログラムを書くことが出来るアプリです。プログラムの記述、実行、デバッグ、管理を全てiPhone上で行うことが出来るのが特徴です。 mruby + openFrameworks で作っています。openFrameworksのAPIをRubyらしく簡単に叩くことが出来ます。スマートフォンでプログラムを書くのはポケコンみたいでなかなか楽しいです。 ダウンロードはこちらからどうぞ - App Store サンプルコード ストライプを表示する 基本図形と文字の描画 マウンテン
2019-03-28 Python/インスタンス生成 2018-01-02 Python/クロージャ Pythonを読む 2018-01-01 Python/メソッド呼び出し 2017-12-31 Python/build_class後編 2017-12-30 Python/読解対象とするPythonコードと解析方法 2017-12-24 Python/build_class前編(というよりPyTypeObject) 2017-12-07 Python/ビルトインがビルトインされるまで 2017-12-03 Python/C関数実行とPyObject 2017-10-22 Django/テンプレートシステムを読む(レンダリング) Djangoを読む 2017-10-21 Django/テンプレートシステムを読む(テンプレートのパース) 2017-09-24 Django/テンプレートシステ
git clone して make して、hello world するのはお約束として、ext ライブラリ組んだりする気力がなかったので、素数を数えてみることにしました。 # -*- coding: utf-8 -*- class PrimeGenerator def initialize @n = 2 - 1 @sieve = [] end def succ @n += 1 while @sieve.any?{|x| @n % x == 0 } @n += 1 end @sieve.push(@n) @n end end prime = PrimeGenerator.new a = (0 ... 100).collect{ prime.succ } p a ちなみに、begin があるときは、まず1回実行してから while 句を試すという CRuby の便利機能は mruby では働い
久しぶりに mruby の話。 mruby、アブリケーションの配布方法が決まるだけでもだいぶ違う気がするなー。コマンド一発でインストール出来るのあったらツール作り出す人いるんじゃないかな。 — mattn (@mattn_jp) 2014, 9月 2 アプリケーション配布? mgem や Rakefile がそれだろ!と断定出来ない所に悔しさがある。 #mruby — mattn (@mattn_jp) 2014, 9月 2 確かにmgemコマンドが進化していない(設定を吐くだけ)ので、そこを改修する必要はありますねぇ — MATSUMOTO, Ryosuke (@matsumotory) 2014, 9月 2 この辺の話が出てたのを見て自分はどうしてたっけなと思ったので書いておく。 TL;DR mruby のライブラリ管理ツールの mgem を使う時に、rbenv と組み合わせて楽をして
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 ApacheCon NA 2013に参加し、早めにポートランド国際空港に到着しました。時間があるので、今日(2013年3月2日)からmrubyを始める人へ簡単なチュートリアルをしようと思います。 mrubyというプロジェクト mrubyとは、組み込み機器やアプリ組み込みに最適化された軽量スクリプト言語です。記述方法は既存のRubyのように書くことができます。C言語で書かれたホストアプリにmrubyを組み込むことで、ホストアプリをRubyの記述でコントロールすることができます。例えばmod_mrubyは、RubyでApache APIをつつけるようにmrubyをApacheに組み込むためのモジュールで、ApacheモジュールをRubyで記述する
Scheme arithmetic library for JavaScript, https://github.com/jtobey/javascript-bignum. Copyright (c) 2010, 2011, 2012 John Tobey jtobey@john-edwin-tobey.org Copyright (c) 2009 Matthew Crumley email@matthewcrumley.com Licensed under the MIT license, file LICENSE. Big integer implementation based on javascript-biginteger, https://github.com/silentmatt/javascript-biginteger. #What is it? The Scheme l
前回の記事はこちら Redmineのデスクトップクライアント的なものをnode-webkitで作った - suzan2号の戯れ なんか凄い時間が立ってしまいましたが、チケットを表示・修正する機能をつけました。 suzan2go/RedNodeKit · GitHub My Ticketsのタブから、現在自分に割り当てられているチケットの表示・更新ができます。 スマホアプリのように下にフックすることで更新もできます。 これにはhook.jsを使わせてもらいました。 本当にすごーく簡単にhookでの更新ができるようになりました。 jordansinger/Hook.js · GitHub チケット一覧の画面でチケットをクリックすると、詳細な情報を表示できます。 更新履歴も出してますが、ステータスやメンバーの変更はidで表示されちゃいます。今後なんとかします。 以下、編集画面です。メンバーの変更
こんにちは。エンジニアののびすけです。最近周囲で結婚ラッシュがきており、漠然と焦っています。 さて、私は業務上Node.jsを触ることがあるのですが、今日はnode-webkitで少し違ったNode.jsの活用法をお伝えしていきたいと思います。 node-webkitとは 「node-webkit」はNode.jsとChromiumを利用してネイティブアプリを作ることができる、ランタイム/開発フレームワークです。 ダウンロードは下記よりおこなうことができます。 rogerwang/node-webkit – GitHub https://github.com/rogerwang/node-webkit HTML/CSS/JavaScriptでアプリを作ることができる HTML/CSS/JavaScriptと聞くと、Webブラウザ上で動作するWebアプリケーションをイメージしますが、node
業務で携わっている案件なのですが、アクセス数の急増が見込まれるイベントがありまして。準備期間も少なく、バックエンド側でできることがほぼないという状況でサイトを落とさないようにがんばる!というお仕事でした。レガシーソースてんこ盛り。CSSプリプロセッサとか何それ状態。 そこで実施した対策のまとめです。サーバー・アプリケーション・サイトの構成によって、効果の大小はありますが、比較的効果があったと思われるものをつらつらと。 リクエストの削減とファイルサイズの最適化 まず一番最初に考えなければいけないのがリクエスト数です。すごいおおざっぱに言うと、WEBサーバー(ApacheとかNginxとか)への負荷は、PV数×リクエスト数です。PVがそんなに無くてもそのページのリクエストがめちゃくちゃ多いとそれだけでかなりの負荷になります。リクエストを半分にできれば2倍の人数がさばけるってことに、すげーおおざ
首都圏外郭放水路が作られたのは今から12年前。近辺の川の水があふれたとき、地下の水槽に流しこんで貯め、ポンプで江戸川に放水することで周辺の洪水被害を防ぐ、という仕組みである。 この放水路には東京ドーム10杯分の調整実績がある。10杯分が多いのか少ないのか感覚が麻痺してよくわからないけれど、わたしは気が弱く、東京ドームに喩えられたら反射的に巨大だと思うことにしているので、東京ドーム3杯分と言われても驚いてみせることが可能である。 近年、大雨・洪水の被害が増えてきているが、この放水路の管轄内の冠水がなくなり、被害を免れた規模は1兆4000億円にものぼる。 建設費は2300億円とのことだから、ペイするにもほどがある。ただ、税金といえば無駄遣いというイメージがメディアにより刷りこまれており、税金を無駄遣いしていないと少々がっかりしてしまう。無意識に、「無駄遣いしてこそ施設の巨大さが身にしみる」と期
背景 WindowsでAtom Shellをいじっていて、apmを使いたくなり、その時使える環境でapmを入れようとしたら、 さっそくコケた。 調べたところ、ネットワークのアクセスが厳しい環境だったので、sshでgit cloneしていることが原因だった。 package.jsonのdependenciesは色々と指定可能 npmの公式ページに解説があった バージョン以外に、以下のようなURLも指定でることのと。 git://github.com/user/project.git#commit-ish git+ssh://user@hostname:project.git#commit-ish git+ssh://user@hostname/project.git#commit-ish git+http://user@hostname/project/blah.git#commit-ish
var https = require('https'); var options = { key: fs.readFileSync(__dirname +"/key.pem"), cert: fs.readFileSync(__dirname +"/cert.pem") }; https.createServer(options, app.callback()).listen(4430); expressと違い、#callbackが必要だった。 オレオレ証明書でためすには key.pem、cert.pemの2ファイルを用意する。 自分は昔書いたブログ記事を参考にすると作れる。 Windowsだとハマるかも オレオレ証明書の作成をWindowsでやったら、BOM付で作られ、そのままだとエラーで怒られたので、BOMなしにして、ついでに改行コードもLFに変換したら動いた。 関連記事 Atom
背景 JMeterの使い方で、近所が苦戦していたので、自分もやってみることにした。 そこで、node.jsのkaoだと不慣れなので、expressでログインして何か表示するようなサンプルWebアプリを作ろうとした。 express4からはモジュールの外部化がどんどん進んでる expressでセッションを使うケースですらexpress-sessionを後から入れる必要があった。
2014年11月27日21時頃より国内外複数のWebサイトでSyrian Electronic Army(SEA)の画像に転送されるとの報告が相次ぎました。ここではその関連情報をまとめます。 公式発表 Gigyaの発表 Regarding Today’s Service Attack 株式会社トーチライト GIGYAサービス DNSへのハッキング被害に伴う障害について (魚拓) SEAのTweet Happy thanks giving, hope you didn't miss us! The press: Please don't pretend #ISIS are civilians. #SEA pic.twitter.com/ZXzMWbXoYp— SyrianElectronicArmy (@Official_SEA16) 2014, 11月 27 タイムライン 日時 出来事 1
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