ドバイ首長国連邦のドバイを拠点とする航空会社Emiratesは現地時間7月4日、3Dの仮想現実(VR)体験をウェブサイトに追加した。訪問者は「A380」の機内をVRで体験することができる。 ユーザーはA380のエコノミー、ビジネス、およびファーストクラスの客室、高級なラウンジとシャワーの3Dレンダリングを散策することができる。 さらに、各セクションのさまざまな座席に座って、眺めや機能を確認できるほか、客室の照明をつけたり消したりすることも可能だ。通常、乗客が客室の照明を操作することは禁止されている。 本当に物珍しいものは、より高額なセクション内にある。そこでは、ユーザーはエコノミークラスよりも快適に足を伸ばせる空間やミニバー(ファーストクラス)を確認できる。 モバイルデバイスやEmiratesアプリでウェブサイトを訪問すれば、仮想環境内で座席を予約することも可能だ。VRヘッドセットを使って