「UI/UX」はもはやWEBデザインやアプリ開発において、無くてはならない存在となっています。実際にWEBサービスやアプリに触れて確認することも大事ですが、資料でまとめて勉強するのもありですよね! そこで今回は、日本中の「UI/UX」に関する資料を気合いで全部集めてみました!(たぶん) それでは、早速みていきましょう! UIデザインとUXの超基礎「UI Design & UX for ENGINEER」
事前レビュー「UI考(番外編) AppleWatchについて、あまり語られてない視点」の続き、週末に使ってみた雑感。 通知マシーンとしての素晴らしさ 通知マシーンとしては文句なく素晴らしい。手首に対する自然なノックからはじまる通知と確認のプロセスは、ミニマルで合理的に設計されている。Facebookのメッセンジャーやカレンダーなどとの相性は抜群だった。 全てをぶちこわす致命傷 いっぽうアプリのプラットフォームとして考えた場合、これはまだ実用に達していないと判断した。おそらく一番致命的な問題はレスポンスの遅さだ。 Apple Watchの謳う最大の価値は、「携帯を取り出すより楽」なことと「グランサビリティ(一目瞭然性)」だった。ところが実際触ってみると圧倒的に遅い。これはiPhone本体とのBT通信が全てを台無しにしているためだ。 例えばグランスやアプリを使用する場合を考えてみよう。アプリ利
AppleWatchの発売まであと10日。「Apple Watch誰もつかわねーよ!」「いやiPhoneのときもみんなそういってたじゃん」という論争される今日この頃。 色々な立ち位置から多用な意見が展開されているが、いくつか大きなことが見落とされてると思う。特にスマホのUIUX系文脈で、一目瞭然性(グランサビリティ)とかワンタップといった、Appleのガイドラインをコピペしてるだけの人が多い印象。個人的に、もう少し気になっていることについてメモ。 「iPhoneは片手で操作できる」 vs 「AppleWatchは操作に両手を使う」 まず、Apple Wach本当に手早くハンディなのかについて。 Apple Wachの利点は、1アクションで「画面を表示できる」ことであり、1アクションで「操作できる」ではない。見落とされている点は、iPhoneは片手で操作できるということ。でもApple Wa
クックパッド ダイエット事業室の田中です。昨年5月からスタートした「クックパッド ダイエット」にリリース当初から携わり、デザインやダイエットニュースの編集を担当しています。 現在クックパッドダイエットのサイトは月間1000万ページビューを超え、「ダイエットといえば『クックパッド ダイエット』」と言われるような世界を目指して、日々、運用・改善に取り組んでいます。 今回紹介するのは、クックパッドダイエットのUIをデザインする時の「UIの言葉選び」の具体的なチェックリストです。 最高のレイアウトでも言葉がイマイチだと台無しに みなさんは、UIの中の「文言(言葉)」をどのようなプロセスで決定していますか? UIのレイアウトや遷移の方法について熟考する姿勢を持っている方は多いと思うのですが、文言の検証方法については確固たる視点を持っていない方もいらっしゃるのではないかと思います。 UIで王道のレイア
カスタマーエクスペリエンス(CX)を意識すること――それこそが、企業が顧客に製品やサービスを提供する際に求められているものだ。では、「カスタマーエクスペリエンス」とは何か、どうすればいいのか。この特集では、その基本概念と実践方法の解説、事例の紹介をとおして理解を深めていく。 今回は、カスタマーエクスペリエンスの考え方や言葉が生まれた背景、Web担当者との関係について解説する。 さて、どこにしよう? 楽天トラベルや一休.comといった旅行サイトで情報を集め、Googleマップを使って場所や交通手段を確認する。候補となる旅館を絞り込み、それぞれのWebサイトをブックマークしたら、家族に相談する。 東京からのアクセスの良さ、アクティビティの選択肢の多さから、無難に箱根に決定。 次は旅館の予約だ。 良さそうな旅館のプランを探して予約をしなくちゃいけない。3つの旅館に候補を絞り込み、空いている部屋の
ユーザーインターフェイスを含めたユーザー体験、いわゆるUXを優れたものにすることがコンシューマ向けのWebアプリケーションやモバイルアプリケーションで非常に重視されるようになっています。 そしてこのトレンドはコンシューマ向けだけでなく、エンタープライズ向けのアプリケーションにも押し寄せています。社員は個人でGmailやEvernoteなど先進的なUXを備えたアプリケーションを使っているのです。仕事で使うアプリケーションにも同じように優れたUXを要求し始めるのは自然なことでしょう。 ではエンタープライズ向けアプリケーションのUXに、デザイナーはどのように取り組めばいいのでしょうか。米国のWebサイト「「A List Apart](http://alistapart.com/)」に投稿された記事「UX for the Enterprise」で、エンタープライズUXに取り組むデザイナーの経験談と
起業してアプリを出す。 一言で言ってしまえば簡単なんですけど、最初のそのアプリリリースの時に失敗する人が少なくない気がします。 僕の観測範囲だけでも、独立してアプリを出そうとして開発に失敗、「作り直し→リリース延期」となるケースを定期的に目撃しますので、それなりにそういう失敗をする人はいるんじゃないでしょうか。これが20代の若手が失敗したというならまだ分かるんですが、経営者としてすでに十分な実績のある、僕自身も尊敬するような方がその陥穽に陥ったりしていますので、これはもう能力とか才能の問題でなくて、むしろ「知識」の問題なんじゃないかと思うんですね。 そういう僕も、kiznaというアプリを出そうとして落とし穴にはまってしまい、結局日の目を見なかったという苦い経験をしていますので、こういう経験はちゃんと共有して、無駄な犠牲者が出ないようにすべきだと思うわけです。 というわけで、初めてアプリを出
LPO研究所所長の鎌田です。 「グロースハック」という言葉をよく目にするようになり、最近ではABテストを実施したいという声も多く頂くようになりました。 しかし始めに断言しておきますが、ただABテストをするだけでは、大きな成果は見込めません。ABテストを実施する前に、どんな準備をするかが成功の鍵を握っているのです。 今日はABテストを実施する前に、やっておくべき事前準備についてまとめました。 それではいってみましょう。 目次 次に繋がる仮説を立てる 改善後の売上インパクトまで想定する 結果に言い訳をつくらない 流入を確保する 1. 次に繋がる仮説を立てる ABテストを行う上で、最も重要なのはどんな仮説を立てるかということです。 以下の事例をご覧ください。 こちらはある化粧品のスマホLPにておこなった、メインビジュアルのABテスト結果です。 変更したのはメインビジュアルだけでしたが、なんとBの
メディア事業部の須藤です。 8/26より、PC版クックパッドのトップページをリニューアルしました。 公開から約3週間が経過しましたが、お試し頂けましたでしょうか? この記事では、今回のリニューアルを通して解決したかった課題や、新しいチャレンジ、 また、それらを具現化する過程で考えた事を、実際の結果と合わせて書いてみたいと思います。 今回のリニューアルで伝えたかったこと 今回のリニューアルで強く意識したのは、「食にまつわる全般を扱うポータルサイト」として、 クックパッドを再認識して頂けるトップページにすることでした。 クックパッドでは2年程前より、従来のレシピサービスとは別の価値を提供する、新規事業・サービスの開発に注力してきました。 例えば、ECサービスである「産地直送便」や、近所のスーパーの特売品が分かる「特売情報」、クックパッド認定の料理教室を展開する「料理教室」などがあり、 それぞれ
1 pixel|サイバーエージェント公式クリエイターズブログ サイバーエージェントのクリエイターの取り組みを紹介するオフィシャルブログです。最新技術への挑戦やサービス誕生の裏話、勉強会やイベントのレポートなどCAクリエイターの情報が満載です。 はじめまして。CyberSS所属の水野 寛と申します。普段はディレクター/HCD専門家として、Webサイトの分析や改善を担当しています。 Webサイトやアプリ制作の現場では、UXを向上させるにはどうすればよいか、試行錯誤が求められます。しかし、そのUXについて、いまいち捉え方がわからないと感じられている方が多いのではないでしょうか。 UXとは何か」について、ご説明させていただきます。さらに、今すぐ制作に活かせる考え方として「UXをデザインするためのポイント」「UXを検証するための視点」について、事例を交えてご紹介いたします。 1.UXとは何か 国際規
UIを作るとき,とりあえずデザイナーつかまえて,紙にお絵描きする. 何をどう置くかとか,どこを押すとどうなるか,ここにはこういう説明の文章,とかお絵描きしながら考える. 使いやすさを損なわない限りで手早く作れればラッキーなので,サーバーサイドでこういうデータの持ち方をするとか,こういうJS書けばうまくすばやく作れる,とかまで考えておく. 画面で考えるんじゃなくて,やって来た人がどうなって何をしてどう帰っていくか,というインタラクションで考えるのが大事だと思う. たとえば,ハンバーガー屋だったら,やって来て,カウンターでメニューを見て,なんとかバーガーのセットとか注文してお金払ってちょっと横によけて待つ,ハンバーガー受け取ったら席まで運んで食べてゴミ捨ててトレイは重ねて帰る.こういうインタラクションが分からないままハンバーガー屋の設計をすることはできない.カウンターからメニュー撤去するとどう
LPO研究所所長の鎌田です。 スマホサイトを用意するのがもはや当たり前になりつつある昨今ですが、スマートフォン対応を急ぐあまり、問合せフォームのユーザビリティがないがしろになってしまっているサイトをよく見かけます。 スマホユーザーの環境は、PCユーザーに比べてあらゆる点でシビアです。いい加減なスマホ対応をしただけでは、そうそうコンバージョンのアップにはつながりません。 下記の事例をご覧ください。 これは、あるブライダル系サービスのPC向け問合せフォームをスマホ最適化したところ、スマートフォンからのコンバージョン率が3倍以上になった事例です。このように、スマホユーザー向けに問合せフォームを最適化するだけでも、コンバージョン率はしっかり上がるのです。 今回は、弊社でスマホ向けフォーム最適化を行う際にいつも心がけている「5つの原則」について、具体例を交えてご紹介します。あなたのスマホ向けフォーム
クックパッドのユーザーファースト推進部 部長でデザイナーの池田拓司さん。多摩美術大学を卒業後、ニフティに入社。その後、はてな を経て2012年にクックパッドへ入社しました。 社内のメンバーから、「新規事業が増える中で、クックパッドらしさを守る“クックパッドの良心”」と表される池田さん。彼が言語化し、社内外に対して守り抜く「クックパッドらしさ」とは。 生活に近いサービスをつくりたい デザイナーとして新卒入社したニフティで3年間働いた後、まだ当時10名ほどだった はてなに転職した池田さん。より生活に近いサービスをつくりたいという思いで、7年間勤めた はてなからクックパッドに転職しました。 2014年4月に「デザイン部」は名前を変え「ユーザーファースト推進部」に。社長直轄の部署であるため、お客様の声が経営陣にも届きやすい体制が出来ています。現在はデザイナーを中心とする8人のメンバーで構成されるチ
あなたが作っているナビゲーションボタンは今流行りの「ハンバーガーボタン」、またの名を「ナビゲーションドロワー」を採用しているだろうか。それとも一覧で表示している「タブボタン」を採用しているだろうか。 クリーンでシンプル、メインコンテンツの表示領域が最も広く確保できるなどいいこと尽くしの「ハンバーガーボタン」ナビゲーション。一方で、常にボタンが表示されメインコンテンツの表示領域が必然的に狭くなってしまう「タブボタン」ナビゲーション。見た目のデザインとしては当然「ハンバーガーボタン」の方が良い。では実際にユーザーとしても同様の見解なのだろうか。 クリーンでシンプルだが、ユーザーは操作方法を覚えられない 「ハンバーガーボタン」もしくは「ナビゲーションドロワー」と呼ばれるナビゲーションUIは数多くのアプリに見られる。Googleもアプリデベロッパー向けにオススメのデザインパターンとして推奨している
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