山口県上関町の田ノ浦という自然豊かな海辺に、原子力発電所を作る計画があります。この祝島の人達は10億円の補助金を受け取らずに、30年間反対運動を続けているそうです。 おととしからは埋め立て用の台船を漁船やカヤックで止めるという、まるで5、6年前の辺野古のような海の攻防が毎日続いているんですが、その現場のカヤック隊の若い人が沖縄にやってきました。目的は、東村高江に行くことでした。 金曜の夜、那覇浮島通り。若い人達が集まるライヴ会場に彼らはいました。 「♪俺ら平和に暮らしたい きれいな海が好きでたままらない、これからもずっと笑って遊びたい、だけど原発が出来たら怖いこわーい」 カヤック隊のらんぼうさん「この浜辺があるでしょ。これが田ノ浦ってとこ。ここが原子力発電所を作る為に今、埋め立ようとしている海岸になります。奥のほうに見えるのが祝島」「これが2009年9月10日から始まった抗議行動の様子です
2011年02月10日00:00 カテゴリ社会・世界情勢 与那嶺路代のワシントン便り2 「普天間は一刻も早く閉鎖しなければならない」 琉球新報ワシントン特派員・与那嶺路代秘書(広報担当)ないしPTAの池田香代子です。 TBSの金平茂紀さんがアメリカにいた時は、太平洋の向こうからは多様な声が聞こえていたと思います(金平さんが高校の5年後輩だということが、根拠なくうれしい)。金平さんが国内に拠点を移されたいま、与那嶺さんが頼りです。 きょうも「世界」2月号所収の与那嶺路代「経済危機が揺るがす在外米軍体制 経済問題化する軍事費」から、ワシントンの軍事・安保専門家の言葉をひたすら打ちまくります。 3人目は、「日本政治学の第一人者、リチャード・サミュエルズ・マサチューセッツ工科大学教授」です。 「米国は沖縄の政治的困難性を理解し、ヘリ部隊をグアムなどどこか別の場所で訓練させることを検討すべきだ。普天
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