有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日本の副代表として挑む日本の根本的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 12月11日(火)晴れ。ジムで泳ぎ、銀座に出て鳩居堂で年賀状の図柄見本として葉書を買う。「あけぼの」ではいちご大福。「日刊ゲンダイ」の藤田学編集局次長と「あきしの」で会食。自民党の東京選出議員有志は、自腹で総選挙情勢を調査してもらったという。強いのは平沢勝栄議員だった。選挙区のあちこちの酒場にボトルを置くようにしているという「ドブ板選挙」。葛飾には理髪店が300軒。平沢さんは月に2回散髪に行く。毎回異なる店に行くと御本人から聞いたことがある。外に出るとデーブスペクターから電話があった。橋下弁護士が大阪府知事選挙に出ることについての問い合わせだった。民主