サーティー・セカンズ・トゥー・マーズのシンガーとしても活躍する俳優ジャレッド・レトが、4年ぶりに出演した映画『Dallas Buyers Club(ダラス・バイヤーズ・クラブ)』で第86回アカデミー賞助演男優賞を受賞した。その際のスピーチが「完璧」「今回のセレモニーで1番」「歴代最高」などと話題になっている。 ◆『ダラス・バイヤーズクラブ』 画像、トレイラー映像 同作品でエイズ患者を助けるトランスジェンダーの役を演じたジャレッドは、受賞式に母親と弟シャノン(サーティー・セカンズ・トゥー・マーズのドラマー)と出席。ステージに上がった彼はこう話した。「1971年、ルイジアナ州ボージャー・シティに2人目の子供を身ごもったティーンエイジャーの少女がいました。高校を中退したシングル・マザーでしたが、なんとか自分と子供達のために生活を向上させることができました。彼女は子供達に創造力を発揮し、一生懸命取