2001年にデビューしたw-inds.は、90年代のJ-POPミリオンセールス時代の余波を受けつつ、地に足をつけた活動を継続。20周年も迫りつつある彼らには、これまでにいくつかの転機があった。そこには、メインボーカルである橘慶太が曲作りに携わるようになったことが大きく絡んでいる。今月、そんな彼が全曲プロデュースを行ったw-inds.のアルバム『100』を発売する。ORICON NEWSでは、橘慶太にw-inds.進化の軌跡を語ってもらった。 歌やダンスはもちろん、制作もできないと生き残れない時代という危機感がある ――現在、慶太さんは「歌唱」「ダンス」だけでなく「制作」も含め、w-inds.の音楽のほぼすべての段階で活躍していますが、音作りに関わり出したきっかけとは? 橘慶太 僕が最初に楽曲制作に興味を持ったのは、今井了介さんにプロデュースしてもらった『New World』(2009年)の
ライジングの“長男”ISSA、DA PUMPの最新曲「U.S.A.」がダサかっこいいと話題(撮影/Tsubasa Tsutsui)(C)oricon ME inc. 1990年代、安室奈美恵(2015年に移籍)やMAX、SPEED、DA PUMPなど“歌って踊る沖縄出身アーティスト“がブレイクしたライジングプロダクション。84年デビューの荻野目洋子から始まり、一貫して“歌って踊る”アーティストを輩出してきた芸能事務所だ。2000年代に入り失速気味な傾向もあったが、昨年、荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」、無音ダンスの三浦大知、そして昨今“ダサかっこいい”と話題のDA PUMPと“再ブレイク”が相次いでいる。それらのアーティストはいずれもデビューから20年以上のベテランたちだ。音楽シーンにもたらしたムーブメントは、地道に“歌って踊る”カテゴリーを守り続けているライジングの功績と言えるだろう。
【写真】その他の写真を見る ステージの外にもぎっしりとファンが詰めかけ、スタッフが「押さないでください」と呼びかけるほど騒然とする中、割れんばかりの“あゆコール”を受けて登場。「STEP you」「You&Me」「Sparkle」の3曲をメドレーで歌い上げた浜崎は「お待たせいたしました。こんばんは、楽しんでくれていますか」とシャウトした。 続けて「めっちゃ慣れないというか、あまりこういう機会もないので、こうしてお誘いいただけたことがとても光栄なんですけど、ここにはたくさんの仲間たちもいるし、知り合いの姉さんたちもいます」としみじみ。「デビューしたての頃、20年くらい前に生きるのがつらくなって、どうしたらいいのかなと思って初めて行ったのが(新宿)二丁目で、それ以来自分のホームのような気がして、二丁目に帰ったらお母さんたちが待っとってくれて『きょうは飲んどき』って言ってくれたり、うれしい時、喜
番組は、同局がコンテンツの国際化を見据え、独自の視点で現在の海外事情を深掘りする「ワールド・コンパス・プロジェクト」の成果を伝える第1弾として放送されるもの。「経済発展が国の豊かさを約束するのか?」を問いかけ、経済と繁栄の相関性を探っていく。 同プロジェクトの趣旨に賛同し、ショーンKは企画・調査・検討からロケーションまで積極的に参加。モンゴルでのインタビュー、ゲル滞在などフルに活動した。「国の経済成長とそこに暮らす人々の幸福感を探るという企画趣旨、優秀なスタッフの皆さんの熱意に賛同し、貴重なプロジェクトへの参画機会をいただきました。今後もライフワークとしてこのように社会的にも意義のある企画があればぜひ参加させていただきたいと思っています」と手応えを語った。 その上で、今後については「ただ全方位のメディア活動を積極的に行う意思はございません。ありがとうございました」としている。
【写真】その他の写真を見る メインボーカルの橘慶太は「本当に15年やってこられると思わなかった。デビューした時はがむしゃらで15年先のことなんて考えなかった。デビューしてからもたくさんの夢が出てきて、これからも20周年を迎えるのも夢のひとつになった」と感慨深げ。 続けて「15周年を迎えると20周年も余裕でいけるんじゃないかな。15周年をやって、僕たちw-inds.とw-inds.クルー(ファン)の皆さんの絆の深さに気づきました。一緒に何か苦難を乗り越えてきたから、ここから先、何があっても大丈夫みたいな強い絆を感じる」と力を込めた。 リーダーの千葉涼平は、20周年を迎えたMAXのMinaが前日の公演に来場したことをあげ、「頑張ってる後輩のためにも、先輩の姿を追わないと」と気持ちを新たに。緒方龍一は「改めてきょうを皆さんと過ごせたこと、15年間長い間、応援してくださり、ありがとうございます」と
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