集団生活が苦手です。もっと言えば、ある共同体の中で地位を確保し関係を維持していくということに、ものすごくコンプレックスがあります。まぁそういうことが得意ですと常に公言している人も少ないとは思うんだけど。 思うに、ポイントとしては、 ●人間、どんなにリベラルやアナーキストでも、いつかはどこかで、その世界での「自民党員」「保守本流」にならなければならない。それが、社会的地位と資源を獲得する道だからだ。「どこにも属さない超然的な態度」でいきがれるのも若いうちのみ。 ●組織で地位を確保するひとつのキーは、「秘密の共有」である。秘密にアクセスできるようになったらあと一歩。そして秘密の共有は、ゼッタイに表ルートからはできないし、表ルールにのっとったものでもない。 ●前項と関係するが、あらゆる組織には表のルールと裏のルールがあり、それを言語化することはしばしば社会的制裁を招く。 ●どんなに素晴らしい意見