KNOPPIX を Windows 2000, XP にインストールするインストーラを作成しました。 今までのインストールではハードディスクのパーティションを切るなど操作が必要でしたが、それが不要になりました。インストール自体もWindows 2000,XP からのマウスクリックのみです。 要求事項 Windows 2000, XP がCドライブにインストール済みのパソコン。Cドライブの空き容量が700M 以上。 Windows のAdministrator 権限。 インストーラが入った媒体。 CD版 iso(knoppix_v3.4_20040517-20040629.iso)イメージ。こちらはCD版KNOPPIXとしても使えます。 zip(KNOPPIX2WIN-20040517-20040629.zip)イメージ。 注)この作業は Windows の基本部分を変更します。ご自分の責
1.設定の保存の考え方 設定の保存には、2つの側面があると考えます。 (1)使用するマシンに固有の設定を保存する。 (2)ユーザの好みや用途を反映した設定(マシンに依存しない)を保存する。 そして、設定を保存する目的にも2通りあると思います。 (a)過去に設定した環境をブート時に再現する。(同じマシン・OS・HDDが前提) (b)設定を持ち出して他のマシンのブート時に同じ環境を再現する。 現在のKNOPPIXのsaveconfigは、(1)と(2)を区別せずに保存するため、(a)の目的を想定しているものと思います。 KNOPPIX 3.2から、設定をHDDに保存する機能と、継続的なホームディレクトリを作成する機能が追加されて便利になりましたが、これも、(a)の目的を想定している点は変わっていないと思います。 ところで(2)と(b)の組み合わせですが、やってみると、意外に重宝します。例え
このページは解説が長いので、簡単に概要を知りたい人はまずテクニックの効用と厳選テクニックをどうぞ。 <目次> はじめに キーボード中心の操作を薦める理由 基礎テクニック集 応用テクニック 特定マシンでの工夫 テクニック紹介 おまけ(マウス操作も含むテクニック) おまけその2(IMEのショートカット) <はじめに> Windowsは基本的にあらゆる操作をキーボードで行えるようになっていますが、キーボードでの操作はあまり知られていません。例えばコントロールパネルを開く操作を例にとると、一般的なやり方は、 1)スタートボタンをクリックする。 2)設定(S)にマウスを移動する。 3)コントロールパネル(C)をクリックする。 ですが、キーボードだけで操作しようとするなら、 1)Windowsキーを押す(ない場合はCTRL+ESCで代用)。 2)"S"キーを押す。
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