InfoLib-DBR ログイン Copyright © INFOCOM CORPORATION All rights reserved.
InfoLib-DBR ログイン Copyright © INFOCOM CORPORATION All rights reserved.
承前*1 『SIGHT』に最首悟氏へのインタヴューが掲載されている(pp.14-21)。インタヴュワーは編集長の渋谷陽一ではなくて、洪弘基という人。所謂団塊ジュニア−−「実は私の父親が全共闘世代ど真ん中の人間なんですけど」(p.21)。ここでは最首さん、かなりぶっちゃけてますね。文章を読む限りでは、最首さんという人は凄く生真面目な人という印象なのだが。ここでの鍵言葉は全共闘=ヒッキー、ということか。勿論、 日大闘争にしても東大闘争にしても、全国学園闘争っていうのは、やはり科学技術推進のもとに産軍学共同体的な国家を作っていくことに対する若者の反応なわけ。つまり資本主義市場経済の中で科学技術は途方もなく暴走するだろうと。当時は核の脅威もあれば、ベトナム戦争の枯葉剤もあるでしょ? そういうものに対する学生のなかば無意識的な反抗なんだよ(p.15)ということなのだけれど、あくまでも「なかば無意識的
ピアノという楽器は1709年、メディチ家の楽器修理係だったバルトロメオ・クリストフォリが発明した。「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」(弱い音も強い音も出せる「マルチな」鍵盤楽器)がそれである。 このピアノという楽器、オルガンやハープシコードとは決定的な違いがある。オルガンが空気を吹き入れる「管弦楽」、ハープシコードが弦をつま弾く「撥弦楽器」であるのに対し、ピアノは弦をハンマー状のもので叩いて音を出す「打弦楽器」なのだ。だから、強く叩けばデカイ音が出るし、弱く叩けば小さい音がする。この楽器が「ピアノ(フォルテ)」と呼ばれる所以である。 吉松隆「独断ismピアノ論、ソナタ風」(音楽之友社『ピアノ曲読本』より)p,17 吉松氏によれば、「ピアノからフォルテまで出せる」ということは、「キーボード」にとって──コンピューターですら実現されていない──画期的な最終的進化形態なのだそうだ
神経症がわかる本ーストレスに負けないためにー 精神科医 早坂繁幸 著 ワニのNEW新書 神経症とうつ病は兄弟関係のようなもの 神経症と、精神病ではないうつ病ーうつ病とは、通常、精神病レベルのうつを指すのですが、この本ではわかりやすくするために、神経症レベルのうつでも、うつ病にまとめていますーのことについてお話する前に、ひとつ確認しておきたいのは、最近の精神疾患は、これは神経症だ、これは抑うつ状態だ、などと明確に区別することが難しくなってきている、ということです。 たとえば、うつ病においては「病前性格が発病に重大な要因を占めている」というのが定説でした。つまり、うつになる人、なリやすい人というのは、生まれつきの性格的なことが大きく影響しているというのです。ところが最近では、性格的な問題だけではなく、成育上の環境、脳内の器質的な要素などもあるとされ、これまでいわれてきたような、典型的なうつ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く