ブックマーク / wiredvision.jp (62)

  • 「目」のポスターは効果的:調査結果 | WIRED VISION

    前の記事 電気不要、『iPad 2』音声を向上させるクリップ 「使いにくいiPadアプリ」問題点を分析 次の記事 「目」のポスターは効果的:調査結果 2011年5月31日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Mark Brown Image: Flickr/kevindooley 「こちらを見つめる目」の絵を掲示するだけで、人々に行儀よくふるまわせたり、正しい行動をとらせたりする効果があるという研究結果が発表された[発表論文は2010年12月付けの『American journal Evolution and Human Behavior』]。 英国ニューカッスル大学の心理学者たちが、2種類の異なるポスターをレストランに掲示して、客がどのように反応するかを調査した。どちらのポスターにも、ごみは利用者自身がごみ箱に捨てるように求める

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    kkbt2 2011/06/09
    「「こちらを見つめる目」の絵を掲示するだけで、人々に行儀よくふるまわせたり、正しい行動をとらせたりする効果がある」人って、顔に注目するし、とくに視線に注目する。
  • 権力者はなぜ「堕落」するのか:心理学実験 | WIRED VISION

    前の記事 超小型カメラとマイク内蔵のサングラス(動画) 権力者はなぜ「堕落」するのか:心理学実験 2011年6月 3日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer IMFのカーン専務理事が、ホテルの女性従業員に対する性的暴行などの容疑で逮捕されたことを知らせるニュース画面。Image: Gwydion Williams/Flickr 権力者が正しくない行動をするというニュースは大量にある。彼らが、自分より地位が下にある者に対して横暴にふるまい、権力をかさにとった性的行動をとったりすることは、気が重くなることではあるが、驚くことではまったくない。問題は、このようなひどい行ないはなぜ起こるのかということだ。権力はなぜ堕落するのだろう? 心理学者たちによると、権力者の問題のひとつは、他者の状況や感情に対する共感性が低く

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    kkbt2 2011/06/03
    権力者は堕落しているものである(あるいは、堕落していてほしい)という目で見ると、なにげないことも堕落に見えてきたりはしないだろうか。
  • 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 Mac用マルウェア『MAC Defender』 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 2011年5月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim アムステルダムの『Euronext』証券取引所 Image: Perpetualtourist2000/Flickr 「集合知」(Wisdom of the crowd)とは、多数の個人の推測から、驚くほど正確な平均回答が導き出される統計的現象を指す。個人的バイアスが互いを相殺する結果だ。 集合知は、数量で表わせるような問題の推測において最もよく発揮されるため、集団の知恵というより、「集団の精度」と表現するのが適切かもしれない。この現象は何十年も前から文献に記されてきた。古くは1907年、イギリスの人類学者フランシス・ゴルトンが、見市の来場者たちは

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    kkbt2 2011/05/18
    やっぱり、空気を読んだら集合知にならないんだ。「被験者に、他の被験者が考えている推測を教えたところ、集合知が低下するという結果になったと発表した」
  • 第55回 ものづくり革命 | WIRED VISION

    第55回 ものづくり革命 2011年5月16日 カルチャーハッキングデザイン コメント: トラックバック (0) フィードカルチャーハッキングデザイン (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 2年ほど前に電子工作再発見という記事で最近の電子工作ブームについて解説しましたが、電子回路のような機械の中身部分だけでなく、筐体でもメカでも何でもかんでも自分で作ってしまおうという「パーソナル・ファブリケーション」という考え方がトレンドになりつつあります。 パーソナル・ファブリケーションとは、MIT教授のNeil Gershenfeld氏がものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明けという著書で提唱しているものです。 従来は個人の工作と言えば市販の板や棒などの素材を曲げたり削ったりして加工するのが普通でしたが、最近は光硬化樹脂や石膏パウダーなどを重ねて3次元物体を作りあげる「3次元プリ

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    kkbt2 2011/05/17
    試行錯誤ができるようになるということの意味は大きい。加えて、過剰分業の世界が少し変化することも期待できそう。
  • ワインは味より値段?:「主観的な脳」と快感 | WIRED VISION

    前の記事 GoogleとFordが開発する「スマート・カー」 ワインは味より値段?:「主観的な脳」と快感 2011年5月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 心理学者のRichard Wiseman氏は、しばらく前に、ワインについてのシンプルな実験を行なった。地元のスーパーマーケットで、5ドルのボルドーから50ドルのシャンパンまでさまざまなワインを入手し、被験者に、どのワインが一番高いかと思うか、尋ねたのだ(すべての試飲テストは二重盲検法で行なわれ、実験者も被験者も実際の価格については知らなかった。) その結果は、ワイン好きのスノッブたちを怒らせることだろう。600人強の被験者のうち、より高価なワインを選ぶことに成功したのは53%に過ぎなかった。これは偶然レベルの確率だ(赤

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    kkbt2 2011/05/12
    価格情報がなければ、おそらく普段飲んでいるワインに近い味か、自分が美味しいと感じる別ジャンルに近いものをおいしいとするだろう。価格情報でおいしさを左右されても、それはひとつの美しいファンタジーか。
  • 疲労や「死の意識」で脳が「保守化」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 レーシングカーになった『ニッサン・リーフ』 iOS、「ユーザーの全移動を記録」が判明:地図表示アプリも 次の記事 疲労や「死の意識」で脳が「保守化」:研究結果 2011年4月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 米国の裁判官。画像はWikimedia われわれは倫理的・道徳的判断をどのように行なうのだろうか。われわれの判断が事実のみに基づき、合理的に判断しているのならすばらしいのだが、どうもそうではないようだ。 以下、最近のPNASに掲載された論文を紹介するEd Yong氏の文章を見てみよう。 上のグラフは、イスラエルのネゲブにあるベングリオン大学のShai Danziger氏が、同国の刑務所で10カ月間に行なわれた仮釈放審査委員会の審問、計1112回分の結果を基に作成したものだ。 グラフ

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    kkbt2 2011/04/21
    「脳は疲れてくると、現状を変えない選択をする確率が大きく高まる、というものだ(現状を変えるという選択は、脳に余分な労力を使わせる)。」残業の多いビジネスマンたちは・・・
  • 心の会計:人はなぜお金を非合理的に使うのか | WIRED VISION

    前の記事 「風力発電車」でオーストラリア横断に成功(動画) 心の会計:人はなぜお金を非合理的に使うのか 2011年2月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer オーストラリア紙幣。画像はWikimedia 筆者は現在ホテルに滞在しているのだが、ちょうどいま、インターネット接続のために16.95ドルも支払った。通常はホテルでの有料接続は避けていちばん近いスターバックスに行き、コーヒーを飲みながらメールを送信するのだが。しかし、米国のどこにでもあるスターバックスは、残念ながらこの周辺にはなかったのだ。 ホテルのサービス料金は馬鹿高い。もし部屋で朝べることにすれば、紅茶のポット1杯で8ドルだ。ベーコンやトーストを付ければ22ドル。シリアル1杯は12ドルだし、それに税金とチップが付き、部屋へのデリバリー料

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    kkbt2 2011/02/20
    錯覚はそうだとわかっていても避けることが不可能という話を思い出した。
  • 「天才の時代は終わった」か? | WIRED VISION

    前の記事 「夜間運転」は飲酒運転並みに危険:研究結果 「天才の時代は終わった」か? 2011年2月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はロダンの彫刻『考える人』のパロディ。Wikimedia Gideon Rachman氏は『Financial Times』紙のコラムで、21世紀には「偉大な思想家」が欠乏していると書いている。この中でRachman氏は、『Foreign Policy』誌が最近発表した「2010年、世界の思想家トップ100」を過去と比較している。引用してみよう。 Foreign Policy誌の2010年のリストは、少々妙な感じがする。トップ10が、思索者というよりも行動で有名な人ばかりなのだ。フィランソロピー(慈善活動)に取り組んでいるBill Gates氏とWarren B

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    kkbt2 2011/02/02
    「最高の年代は40歳近くになるという。なぜかといえば、学問分野を学び終えて新しい知見を生み出せるだけの知識を得るのに、かつてよりも時間がかかる」子供の頃このこと心配してた。超分業社会にも同様の感想がある
  • 「想像上の行為」も現実的影響:食べ物で実証 | WIRED VISION

    前の記事 「冬季病に効く」、発光するイヤホン 「想像上の行為」も現実的影響:べ物で実証 2011年1月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Kate Shaw チョコレートの『M&M's』をべるところを想像してみよう。自分の前にボールいっぱいのM&M'sがあり、そのひとつを口に入れて噛み、味わい、飲み込む。次のひとつも。その次も――『Science』に昨年12月10日付けで発表された論文によると、30個の想像上のM&M'sをべたあとに実際のM&M'sをべる場合、想像しない場合よりも、消費が少なくなるのだという。 カーネギー・メロン大学の研究チームは、被験者を3つのグループに分け、特定の行為をするところを計33回想像させた。第1のグループ(対照群)には、25セント硬貨を[コイン式の]洗濯機に投入する行為(M&M'sを

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    kkbt2 2011/01/14
    30回想像で現象、3回だと同等。味ではなく食べる行為の想像が重要。うーん解釈難しい。
  • 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」 | WIRED VISION

    前の記事 どのタブレットを選ぶか:購入時のチェック点 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」 2010年11月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia われわれはなぜ、日曜日にもメールを頻繁にチェックし、Facebookのようなソーシャルサイトを1日に100回もチェックせずにいられないのだろうか? 新しい事実を知ることがなぜ喜びになるのだろうか。脳にとっては、情報もまた報酬刺激、すなわち神経伝達物質[この場合はドーパミン]の放出をもたらす興奮性の刺激の1つだからだ。 以下、情報は中毒になるということを論じた、Slateのコラム(筆者はEmily Yoffe氏)から引用しよう。 「ドーパミン神経系は、飽きるということを知らない」と、ミシガン大学の心理学教授、Kent Berrid

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    kkbt2 2010/12/01
    「好奇心にはパラドックスがあるのだ――「すでに自分が知っていること」をもっと知りたい、という」大衆の偏見にあわせて記事を編集することにより視聴率を増加させる、というマスコミ戦略を裏付けそうだ。
  • 「携帯の会話」を、つい聞いてしまう理由 | WIRED VISION

    前の記事 地下300mにある「洞窟療法施設」、ギャラリー Google「未来プロジェクト」発表:自転車モノレールも(動画) 次の記事 「携帯の会話」を、つい聞いてしまう理由 2010年9月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer Image: Lulu Vision/Flickr 誰かが電話で話している声は、その場にいる2人が会話している場合よりも、聞き耳を立てずにいることが難しい。電話の場合、こちらには会話の一方の側しか聞こえないにもかかわらずだ。そんな、一見矛盾した現象についての興味深い研究が、『Psychological Science』誌に9月3日付けで発表された。 気にしたくないのに無視できない――「電車内の不快な乗客」効果とでも呼べそうなこの現象だが、しかし一体なぜそのようなことが起こるのだ

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    kkbt2 2010/10/31
    「たとえばベートーベンの音楽を聴くことは、半会話の芸術的な形式といえる」「情報が不完全(曲がいつ主音に戻るのかがはっきり分からない)であるために、その情報が完全になるときをわれわれは待ち望む」
  • 「知らない人をフォローすること」と独創性 | WIRED VISION

    前の記事 高速撮影で捉えた「昆虫の飛翔」9選 「知らない人をフォローすること」と独創性 2010年10月 1日 サイエンス・テクノロジーワークスタイル コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーワークスタイル Jonah Lehrer Twitterは、イランの社会運動にも大きな影響を与えた。画像はWikimedia Twitterでフォローする相手について、GizmodoでJoel Johnson氏が興味深い文章を書いている。 [自分がフォローしている人が、自分によく似た「白人のギーク」ばかりだということに気がついて、デトロイトに住む黒人の女性(熱心なクリスチャンで、TVのリアリティ番組に出てくるカーダシアン家について頻繁にツイートするという、自分と対極的な人物)のフォローを始めたという話に続く文章を以下に引用する] 『Twitter』の最も素晴らしい点の1つは

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    kkbt2 2010/10/04
    「青が「緑」と言われるのを聞くショックによって、われわれはその色の持つ意味をもう一度考えてみるようになる。その奇妙な回答を理解しようとして、問題を新しい視点から考え始める」
  • 脳が加速するとき:「恐怖の時」はなぜ遅い? | WIRED VISION

    前の記事 小惑星が接近中+「小惑星発見の歴史」動画 脳が加速するとき:「恐怖の時」はなぜ遅い? 2010年9月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehre 人間にとって、時間の感覚とは何だろうか。この問題に関連して、ベイラー医科大学のDavid Eagleman氏は、人間が当に恐怖を感じるときに時間がゆっくり進む(ように感じられること)という現象に関心を持った。 もちろん、実験室で被験者を死ぬほど怖がらせることは難しいし、倫理規定にも反する。そこでEagleman氏は、この現象を研究するための独創的な実験方法を思いついた。紐なしのバンジージャンプである「SCADジャンプ」を利用したのだ。実験では、被験者は地上約45メートルの高さから落とされ、(うまくいけば)大きなネットの上に着地する。 [Eagleman氏

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    kkbt2 2010/09/09
    「突然一台の車が自分のところに突進してきたとしよう。突然、記憶のギアが変化する。全てのことを記憶し始めるのだ――雲であれ塵であれ、細ぎれの考えであれ、役に立つかもしれない全てのことを」
  • メディア「禁断症状」の研究 | WIRED VISION

    前の記事 iPadをパソコンのセカンド・モニターにするアプリ 太陽表面の「バタフライ効果」(動画) 次の記事 メディア「禁断症状」の研究 2010年5月27日 社会メディア コメント: トラックバック (0) フィード社会メディア Casey Johnston カリフォルニア州立大学のキャンパスにあるコーヒーショップで。画像はWikimedia メリーランド大学が行なった最近の調査によると、メディアに接触をしないように求められた学生たちは、ドラッグやアルコールの中毒と似た禁断症状を体験したという。渇望、不安、気がかりで他のことに手がつかないといったものだ。 学生たちは、携帯電話などすべてのメディアソースについて、携帯メールやテレビ番組、音楽、電子メール、ソーシャルサイト『Facebook』といったすべてのメディアに24時間接触しないように求められた。この条件について、友人たちや家族から全く

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    kkbt2 2010/05/28
    物質的なことはないはずなので、純粋に心理的なもののはず。孤独でない確信が自分の中に保持できていないのか、あるいは孤独ではない他人の動向を想定して気になっているのか。
  • 別の場所で撮影される『ブラインド・カメラ』 | WIRED VISION

    前の記事 銀河ディスクと宇宙塵:プランク衛星の画像(動画) 日の伝統的風景をゲームに変えた『超・ちゃぶ台返し!』 次の記事 別の場所で撮影される『ブラインド・カメラ』 2010年4月21日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Charlie Sorrel これは、瞬間をとらえるブラインド・カメラだ。レンズもなく、センサーもなく、ビューファインダーも無い。赤いボタンとスクリーンがある黒い箱にすぎない。 このカメラ『Buttons』を好きなところに向けて、「シャッターボタン」を押すと、撮影の瞬間が記録される。Buttonsはその後、ちょうどその瞬間に撮影された写真をウェブ上で探し、スクリーン上に表示する(実際には、撮影は数分後だったり数時間後だったりするかもしれないが)。 Buttonsの内部には、ソニーエリクソン社『K750i』用のカスタム・ソフトウェアが入

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    kkbt2 2010/04/22
    シャッターとレンズの位置をバラバラにしたうえで、他人のレンズを使ってしまうという発想はすごく面白いと思う。
  • ゴキブリを軍事利用:米軍の計画 | WIRED VISION

    前の記事 バルセロナの最新モバイル・ガジェット:画像ギャラリー 「銀河系最重の星」の最新画像 次の記事 ゴキブリを軍事利用:米軍の計画 2010年2月18日 Katie Drummond 1928年の撮影。画像はWikimedia 急速に拡大している米国の「サイボーグ化した動物」による軍隊に、間もなく新兵が加わりそうだ。テキサス州の科学者たちが、ゴキブリを遠隔操作可能な核検出装置に変えたと、『National Defense』誌が伝えているのだ。 テキサスA&M大学核科学政策研究所(Nuclear Science and Policy Institute)の技術者チームは、ゴキブリの背中に放射線センサーを取り付けた。さまざまな種類の核物質を調べることが目的だ。これらのゴキブリは遠隔操作できるため、人間にとっては安全でないと思われる汚染の可能性のある地域に放すことができる。 このゴキブリたち

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    kkbt2 2010/02/19
    いわゆるロボットやタイヤ無しクルマじゃない、もう一つの未来。考えようによってはこっちのほうがサイバーかも。人を殺すためならゴキブリと友達になる?
  • 「みんなでゲームを創る」Webサービスが登場、巨大RPGの可能性も | WIRED VISION

    「みんなでゲームを創る」Webサービスが登場、巨大RPGの可能性も 2010年1月 7日 ゲーム好きが集まってコラボしながら新しいゲームを開発できるWebサービスが登場した。開発からプレイまで、全てWebブラウザ上で完結するためOSやソフトに依存せず、PCとインターネット接続環境があれば、誰でも参加できるのが特徴だ。現在、試験運用が行われている。 ゲーム制作Webサービスの名称は『Rmake』。“平凡なエンジニア”を自称するakasata氏が中心となって開発が進められている。エンターブレインが販売しているゲーム制作ツール『ツクール』シリーズなどと似ており、キャラクターやマップ、音楽、効果音などの素材データを組み合わせ、これらをスクリプトで制御して、“組み立てる”仕組みだ。 ユーザーが作成した素材は、他のユーザーと共有可能で、全部をはじめから自分でやるより簡単に開発ができる。また、気軽に質問

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    kkbt2 2010/01/08
    集合創造みたいなの、興味深い。発散は簡単だろうけど、収束はどうやるんだろう。各人の考える「おもしろさ」によって最初にいくつかグループ分けをしておきたいところだが・・
  • あらゆるものが広告媒体になる | WIRED VISION

    あらゆるものが広告媒体になる 2009年12月21日 (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) 民放のテレビ放送は広告で成り立っているのが当たり前になったが、テレビ誕生の直前、違うビジネスモデルでやりくりしようというアイデアもあった。 日テレビ放送開始にあたって、NHKと日テレビが第1号の栄誉をめぐって争ったことは知られている。日テレビは、アメリカの上院議員カール・ムントの支援を受けたが、ムントは、後援企業のテレビ・メーカーRCAから支援メンバーを日に送りこんだ。日に来た彼らが次のような忠告をしたと、『電通の正体』というには書かれている。 「テレビ局は儲からない。儲かるのはテレビ受像機を製造する会社である。だからテレビ局を作ると同時に、その会社も始めるべきだ」。 RCA傘下のテレビ局NBCは5年間赤字が続いたが、親会社が莫大な利益を得ていたので、赤字が許さ

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    kkbt2 2009/12/22
    「RCAは、テレビ番組とテレビ受像機を対にしてビジネスの発想をしていたことになる。このことは、コンテンツとCMをカップリングさせるのが唯一絶対のビジネスモデルではない」
  • 第36回 手品とインタフェース | WIRED VISION

    第36回 手品とインタフェース 2009年10月14日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 奇術や手品は人間の錯覚や勘違いを最大限に利用したエンターテインメントです。人間は錯覚や勘違いの固まりですから、突然何かが変化しても気付かなかったり/慣れたものを見逃すことが多かったり/手品の達人は観客の目前でも易々とイリュージョンを見せることができ、観客はそれを見て驚き楽しむことができます。人間の知覚能力や認識能力がたいしたものではないという事実は多くの場合は不利だと思われますが、そのおかげで未熟な技術でも実用的に使えて都合が良いこともあります。テレビ映画は1秒間に30枚以下しか画面を表示していないにもかかわらず、動画がなめらかに動くように見えるのは人間の知覚能力が低いおかげといえるでしょう。 勘違いをしやすいという点は、逆に考えるとイリュージョンを見る能力があるという長所だと考えること

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    kkbt2 2009/10/16
    「GUIをはじめとする計算機のインタフェースは完全に手品的なものであり、ユーザが積極的に騙されることによって、わかったような気になって計算機を利用することができるようになっている」
  • リアルすぎる不安:『不気味の谷』現象をサルでも確認 | WIRED VISION

    前の記事 ダイソンの「羽根がない無音扇風機」、初使用レポート 原子操作の20年:画像ギャラリー 次の記事 リアルすぎる不安:『不気味の谷』現象をサルでも確認 2009年10月14日 Brandon Keim Photo credit: PNAS。プリンストン大学リリースでは「実物に近いCG画像」の別の例を見ることができる。 サルは、非常に実物に近いが完全には実物と同じではないように表現された自分たちの姿に対して異常な反応を示すことが実験で明らかになった。このような傾向が人間にあることはこれまで十分に証明されているが、他の生物種で確認されたことはなかった。 研究では、サルの好みを調べるために、マカク属のサルに対して、サルの顔の実物写真、デジタル処理によるカリカチュア(戯画)、実物に近いCG画像を見せた。サルたちは、実物に近いCG画像から何度も目を逸らした。 『米国科学アカデミー紀要』(PNA

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    kkbt2 2009/10/15
    言語とか文化とかとはあまり関係ないことなのかな。よくわからないこと=恐怖、という仮定を置くならば、関係ない存在か同じ存在か判別がつかない状態は恐怖ということになるのだろうけど