各業界で活躍しているトップランナーは今までどのような人生を送ってきたのか。「トップランナーの人生の折れ線グラフ」は、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていく企画です。 第1回目の今回は、『人は話し方が9割』著者の永松茂久氏に、今までの人生を振り返っていただき、人生のターニングポイントや影響を受けた人物などについておうかがいしました。本記事では、「たこ焼き屋になること以外、自分で決めたことはない」と語る永松氏のキャリア観についてお届けします。 前回の記事はこちら 従業員のモチベーションを上げ続けることに限界を感じていた ——永松さんの起業や経営の考え方についても、おうかがいしたいと思っています。『あなたの一生を1時間で変える本『あなたの一生を1時間で変える本『感動の条件ー誰かのために生きるということ』を拝読し、従業員の帰属意識や