フィーチャーフラグの標準規格 OpenFeature の React SDK を試してみる 2024.08.31 OpenFeature はフィーチャーフラグのオープンな規格です。特定のベンダーに依存しない API や SDK が提供されています。フィーチャーフラグの API の標準化により、ベンダーロックインを回避し、フィーチャーフラグのツールを自由に選択できるようになります。この記事では OpenFeature の React SDK を使ってフィーチャーフラグを評価する方法を紹介します。
はじめに 複数のコンポーネントを組み合わせる前提で設計を行うという需要は多くはないですが、必要な場面があります。 HTMLの要素の中でもテーブルやリストなどは複数の要素を組み合わせて利用する前提で設計されています。 これらの要素をラップするようにコンポーネントを作る場合や、複雑な機能の実現などで複数のコンポーネントを設計する場合にReactのContextを利用することでシンプルかつ高機能なコンポーネントの設計ができる場合があります。 注意点 ContextについてはReact 19より下記の変更がありました。 Context.ProviderはContextそのものをProviderとして利用できるようになった useContext(Context)がuse(Context)という書き方ができるようになった しかしこの記事ではReact 18時点での書き方でコードを記載させていただきます
概要 4年ほどProductionで使っていたリッチテキストエディタ(Quill on Nuxt.js v2)をTiptap on Next.jsに移行しました。 既存のQuillエディタの使い勝手をTiptapで再現しつつ、改善できるところは改善しつつ、既存の4年分のリッチテキストデータが正しく編集できるようにしなければいけませんでした。 本記事では移行の具体的なプロセスを解説しようと思っていたのですが、リッチテキストエディタは前提知識があまりに多いため、前提となる知識や考え方を解説しているだけでそこそこのボリュームになりました。そこで、一旦考え方や前提知識をまとめた、という体で公開します。 本記事を読んでから各ライブラリのDocsを読んだりカスタマイズを始めたら、少しハードルが下がっていることかと思います。 対象読者の例 リッチテキストエディタに興味がある リッチテキストエディタの開発
useEffectはReactの中でも扱いの難しいフックとして知られています。Reactで開発を行う中でuseEffectを検討するタイミングや適切な使い方について悩んだ経験のある方も多いのではないでしょうか。 本記事では、useEffectの目的を把握し、どのような場合にuseEffectの使用を検討すべきかについて考えていきたいと思います。 コンポーネントの純粋性と副作用 まずuseEffectについて考える前に、コンポーネントの純粋性について理解する必要があります。Reactにおいて純粋性は重要な概念の1つです。 前提として、Reactではすべてのコンポーネントが純関数あることを仮定しています。 Reactは、あなたが書くすべてのコンポーネントが純関数であると仮定しています。 参照:https://ja.react.dev/learn/keeping-components-pure#
答え(結論): レンダリングとエフェクトを分離するため クリーンアップを設定するため useEffect でラップする意味ってなくない? 以下の2つのコードはどちらもレンダリングすると Hello world と表示され、ページタイトルが Hello world になります。 const App1 = () => { useEffect(() => { document.title = 'Hello world'; }); return <h1>Hello world</h1> }; 同じ動作をするのであれば、なぜ useEffect でラップする必要があるのでしょうか? 理由1: レンダリング時に react の内部動作を考慮しなくて済む useEffect を使っていない App2 は、react が DOM 更新している最中に document.title = 'Hello worl
(WIP まとまったら Qiita とかに上げるかも) TLDR; 「React と Next.js を比較」という記事で、 Next.js と比較できるのは「フレームワークなしで React を使うという選択肢」であって、「React そのもの」ではない。 ✅️ React を使うのに 「フレームワークあり」 vs 「フレームワークなし」 ❌️「React」 vs 「Next.js」 それはそうと、「create-react-app の機能・特徴」のことを、「React の機能・特徴」であるかのように書いてしまっている記事が多い create-react-app 自体が擬似的なフレームワーク(といえそう) そもそも、create-react-app は今は更新されてないので create-vite-app を使うべき フレームワークあり or フレームワークなし 【フレームワークあり】
新人声優 +81-9014502501 mail@ssig33.com 0088-7709-7529 it/it. my opinion may be not my own. but my fate is my own. 最近最小限のReactアプリを作るのに使ってるもの についてとりあえずメモしとく。 前提: デカいフレームワークは使わない next.js, Astro, Remixは使わない。next.jsとAstroは大好きなのだが、社内向けとか個人用とか小さいアプリに使うにはあきらかに恐竜であると思う。Remixは大好きではない。 前提: SSRしない SSRもSSGもISGもしない。CSRでいい。SSRしたいならReactをそもそもぶん投げたほうが(個人レベルなら)いいと思ってる。それがほしいならPHPやRails でええ。今更RailsでView書きたくないとか思うかもしれない
*1. 画面に表示されるがコンソールにエラーが出る。 Warning: Received NaN for the `children` attribute. If this is expected, cast the value to a string. *2. 画面には表示されずコンソールにワーニングが出る。 [Vue warn]: Invalid VNode type: undefined (undefined) *3. Chrome だと以下の形式(実行環境によって異なる可能性あり)。 Mon Jan 01 2024 00:00:00 GMT+0900 (GMT+09:00) *4. ランタイムエラー。 Uncaught Error: Objects are not valid as a React child (found: object with keys {}). If you
スライド概要 SPA(Single Page Application)の普及が一層進んでおり、従来型のMPAを知らないウェブ開発者も生まれつつあるようです。SPA対応のフレームワークでは基本的な脆弱性については対策機能が用意されていますが、それにも関わらず、脆弱性診断等で基本的な脆弱性が指摘されるケースはむしろ増えつつあります。 本セッションでは、LaravelとReactで開発したアプリケーションをモデルとして、SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング、認可制御不備等の脆弱性の実例を紹介しながら、現実的な対策について紹介します。LaravelやReact以外のフレームワーク利用者にも役立つ説明を心がけます。 PHPカンファレンス2022での講演資料です。 PHPカンファレンスでの動画URL https://www.youtube.com/watch?v=jZ6sWyGxcCs
Bring your own styles. React Aria is style-free out of the box, allowing you to build custom designs to fit your application or design system using any styling and animation solution. Each component is broken down into individual parts with built-in states, render props, and slots that make styling a breeze. Learn more <DatePicker> <Label>Date Planted</Label> <Group> <DateInput> {segment => <DateS
こんにちは、及川です。 今回のテーマはdialog要素です。みなさん、dialog要素はご存知でしょうか?もう現場で使っているでしょうか? dialog要素はいわゆるダイアログボックスを描画するための実装で、HTML要素の中では比較的新しめの要素です。このdialog要素の仕様を理解し、モーダルダイアログコンポーネントとしてどのように実装するかを学習することが本記事のゴールです。 dialog要素 ってなに?dialog要素はダイアログボックスを表現するためのHTML要素です。 cf) <dialog>: ダイアログ要素 – HTML: ハイパーテキストマークアップ言語 | MDN dialog要素は新しめとは言うものの意外と長い歴史をもっていて、2012年あたりから今の形でHTMLの草案に追加されたり削除されたりを繰り返し、全てのモダンブラウザで動くようになったのが2022年のことです。
2023/12/13 aria-disabledの付け方を改良 2023/12/11 タイポ修正 2023/12/08 next/linkのhrefにundefinedを渡すとエラーがでるため、disabledにする方法を修正 <Button asChild ref={}>とrefを指定できてしまっていたのを修正 セミコロンをつけないように 2023/12/07 タイポ修正(priamry -> primary) import { cloneElement, forwardRef, isValidElement } from "react" import styles from "./style.module.css" import clsx from "clsx" export type ButtonProps = { variant?: "primary" | "secondary"
はじめに React を使用したコンポーネントライブラリのコードリーディングをしたいなと思い、Adobe のデザインシステムに組み込まれている React Spectrum を読んでいるので、そのメモを残していく。 1 つの記事にまとめたかったが、コードを読むのに時間がかかるのと、かなり長くなるので分割して残していく。 React Spectrum の概要 本体は Spectrum であり、この思想を生かしたコンポーネントライブラリーとして、React Spectrum がある。 Spectrum の原則は「Rational」、「Human」、「Focused」の 3 つになっており、この原則どおり、アクセシビリティや i18n などを包括的にカバーするように React Spectrum もできている。 React 以外にも CSS だけ取り出してスタイルを当てれるように spectru
react-transition-groupドキュメント react-transition-groupはReactでCSSアニメーションを扱う為のライブラリです。 見栄えのするモーション自体を提供してくれるわけではなく、CSSを適用するタイミングを提供してくれるので、自分でアニメーションのCSSを書いてアニメーションさせます。 下記の4つのコンポーネントが提供されます。 Transition CSSTransition SwitchTransition TransitionGroup 今回はcreate-react-appを使い、CSS(SCSS)はCSSModulesを使っていきます。 ※レンダリング回数削減などパフォーマンス面については扱いません。 インストール # create-react-appのインストール npx create-react-app プロジェクト名 # プロジェク
Next.js に対する Kent C. Dodds の批判と、Lee Robinson のアンサーの要約 はじめに 10 月 26 日に Next.js Conf が開催されましたが、それと前後して Kent C. Dodds (以下 kentcdodds と呼びます) と Lee Robinson (以下 leerob と呼びます) がそれぞれ という記事を公開しました。前者はタイトルの通り、Testing Library の作者であり、Remix の共同創業者の一人でもある開発者兼教育者 kentcdodds が、Next.js を使わない理由について述べたものです。そして後者は、Vercel の VP of Developer Experience である leerob が、主に前者に対する反論を述べたものです。筆者は両方の記事を公開後すぐに面白く読み、そしてどちらにも頷けるところ
ButtonとLink、どう実装する? 2023/08/30 Encraft #6 @yoshiko_pg 1
はじめに こんにちは! 犬専用の音楽アプリ オトとりっぷでエンジニアしています、足立です! この記事では、Next.jsのReact Server Components(RSC) で使用可能なゼロランタイムCSS in JSライブラリを比較します。 目次 モチベーション 使えるライブラリたち 選定基準 選定結果 比較結果 書き味 パフォーマンス Dynamic Styling 結論 モチベーション みなさん、Next.jsのReact Server ComponentsのStyleをどうやるか問題に悩んでおられますね? 私もどれを使えばいいのかわからずNext.js公式に見に行くと、App Routerで使用できるものとして、以下のライブラリを上げています。 が、React Server Componentsではnot supportedと記載されており、まだまだ未整備な状況のようです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く