日本のSNSユーザーの55%が「SNSへの興味がなくなってきた」――調査会社のシノベイトが10月10日に発表した国際的な意識調査で、こんな結果が出た。興味がなくなってきたと答えたSNSユーザーの割合は、SNS発祥の地・米国(45%)より高かった。 調査は今年6月に、17カ国の計1万3000人を対象に行った。日本、米国、カナダ、ドイツ、フランス、オランダではオンラインで、ブラジル、ドイツ、ポーランド、セルビア、スロバキア、南アフリカ、台湾では電話で、ブルガリア、インド、インドネシア、アラブ首長国連邦(UAE)では面接で調査した。 SNSを知っていると答えた人の割合が高かったのはオランダ(89%)、日本(71%)、米国(70%)の順だった。SNS利用率が最も高いのもオランダ(49%)で、UAE(46%)、カナダ(44%)、米国(40%)、日本(40%)と続いた。 「SNSへの興味を失ってきてい
18歳から34歳の男性調査:「ウェブよりセックス」は74% 2008年10月 9日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Betsy Schiffman 謎に包まれ、解明を待たれていた18歳から34歳の男性の行動について、このほど調査が行なわれた。 調査は、[男性向けエンターテインメント・コミュニティ]『Break Media』の依頼を受けてHall and Partnersが行なったもの。[500人以上、1カ月に1回以上ネットへのアクセスがある者が対象]。調査結果の全文はこちら(PDF)。 この調査によると、彼らはテレビよりはるかにネットに中毒している。調査対象の半分ちかくが1週間に22時間をオンラインで過ごし、インターネット無しでは生きられないと答えた者は69%に上った。一方、TV無しでは生きられないと答えた者は31%だけだった。 ただし、他にも趣味を持つ者が居ないわけではな
§1.調査の目的と方法 §2.「右傾化」にかかわる政治的諸態度とそれらの関連構造 §3.「ネット右翼」的な層の推計と分析 §4.右傾性因子とネット利用行動等との関連 §5.右傾性因子を用いたクラスタ分析によるケースの類型化 参照文献 付属資料: 調査票および単純集計結果 要 旨 2007年10月にウェブ調査事業者のモニタを対象に調査を実施。「ネット右翼」について一般に指摘されることの多い特徴をもとに、次のa)~c)の3条件によって「ネット右翼」的な層を操作的に定義した。その比率は、本調査の有効サンプル数の1.3%であった(全998人中の13人)。ただし、今回の調査サンプルにはインターネットのヘビーユーザが多いという偏りがあるため、一般的なインターネット利用者における比率は、1%を下回るものと推測される。 「韓国」「中国」いずれに対しても、「あまり」「まったく」親しみを感じないと回答 「首相
若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研は8月28日、首都圏在住のM1(男性20歳〜34歳)、F1(女性20歳〜34歳)層の消費行動に関する調査レポート「若者がモノを買わない要因の考察と消費を促す方法論」(PDFファイル)を発表した。 レポートによれば、若者がモノを買わない要因として「将来に対する不安」、「低い上昇志向」、「固定化された人間関係」、「漠然とした結婚意識」、「インターネットへの依存」の5つがあるという。 M1・F1総研はこれらの要因が下記のように「貯蓄志向」、「いいモノへの欲求」、「他人に触発されてモノを買う経験」、「今やりたいことをやる意識」に影響を与え、結果として消費の低下につながっていると分析している。 将来に対する不安→将来に不安を抱いているM1、F1は、貯蓄志向が高い。したがって消費力は低い。 低い上昇志向→上昇志向を持たないM1、F1は、いいモノを欲しい
2008年08月26日 06:30 Webマーケティングガイドが8月18日に発表した調査結果によると、「ニュース」全般を見る際に使うメディアとしてはテレビが圧倒的に多数を占めているものの、特に若年~中堅層においてパソコン(PC)を使ったインターネット経由によるものも大きな値を示していることが明らかになった。また、年を経るにつれて新聞の利用割合が高まることや、若年層は携帯電話を使ってニュースを取得する割合が多いことなど、年齢によって「ニュースを見る」メディアに違いが見られる傾向も見受けられた(【発表リリース】)。 今調査は7月1日から3日までの間、インターネット経由で20歳から59歳までの男女に対して行われたもので、有効回答数は500人。男女比は1対1で、年齢階層比は20・30・40・50代でほぼ均等割り当て。なおインターネット経由で行われた調査なので、非ネットメディアに対しては「多少」不利
Webアクセス解析の疑問に答える25のTIPS 2008年7月31日、百式田口氏が主催する勉強会で、アクセス解析のトレンドについて弊社伊藤が解説しました。その際に参加者から出た質疑応答を以下に公開します。 1. 複数のアクセス解析ツールをいれた場合、ツールによって数に違いがあるのはなぜかたしかに、ツールによって 10% ぐらい差があるようだ。 おそらく解析用 Javascript の仕様の違い、キャッシュの効き具合やセキュリティ対策ソフトによるフィルタリングなどが原因なのでは?あるいは、ページを見た直後にブラウザを閉じた場合に、まだ Javascript が動くまえに消えてしまった、とか。 このことを考慮して、ツールを乗り換えるときは、しばらく併用してどのぐらい差があるかを知っておいたほうがいい。 2. 外部にあるサイトのアクセス数は調べられますか?Alexa や Google Trend
50〜60代のパソコン利用者は意外と若者並みにヘビーユーザー!? パソコン関連会社の松陰(千葉県市川市)が実施したパソコン利用実態調査で、こんなシニア像が浮かび上がった。調査対象の300人のうち半数近くがパソコン歴10年以上で、1日3時間以上使う人も3割に迫った。 アンケートは同社が楽天リサーチに依頼し、ネット経由で50代と60代の男女それぞれ75人ずつの合計300人を対象に実施した。 それによると、パソコン歴10年以上が49・3%に達した。「1日の平均使用時間」の質問では「1時間以上2時間未満」の回答が29・7%と、もっとも多かった。「3時間以上」も28・3%とこれに続いた。 パソコンの使い途を複数回答で聞いた質問では、メールが92%、エクセルやワードなどの文書作成が64・3%、ニュース視聴が59・3%。また、ネットショッピングも78・3%と高かったが、ブログやホームページ作成は14%に
正義感とか、観念的な話で盛り上がるのもいいけど、学術的、定量的研究をもとにして話をするとエラい人に見えるかもよ。ということで、タダで全文あるいはアブストが読める研究論文をいくつか。 2ちゃんねるが盛り上がるダイナミズム……アブストのみ無料。大学などからは全文閲覧可能。また、http://www.miv.t.u-tokyo.ac.jp/papers/matumura_IPSJ_2ch.pdfで公開されている。フレーミングは議論を阻害するか : 2ちゃんねるは何故面白い?……アブストのみ無料。大学などからは全文閲覧可能ネットに媒介される儀礼的パフォーマンス : 2ちゃんねる・吉野家祭りをめぐるメディア人類学的研究……全文閲覧可能2 ちゃんねる研究 改訂版……1番目の論文の著者の松村真宏氏による電子掲示板上のコミュニケーションにおける自己開示の返報性と感情的側面に関する分析……アブストのみ無料。
総務省・情報通信政策研究所がこのほど発表した国内のブログに関する調査によると、今年1月現在、ネット上で公開されている国内ブログの総数は1690万で、1カ月に1回以上記事が更新されているアクティブなブログはそのうち約300万と、約18%に過ぎなかった。 調査は、国内の20のブログサイト・ブログ検索サイトを対象に記事のクローリングなどで実施。15歳以上のブログ開設経験者に対して2月15日から18日にかけてアンケート調査も行い、2351件の回答を得た。 アクティブブログは04年~05年にかけて急増したが、その後は約300万で横ばいが続いている。現在、1カ月間に開設されているブログ数は40~50万。2001年1月以降に開設されたブログの総計(削除済みのものを含む)は累計で約2240万だった。 毎月の新規書き込み記事数は04年から05年にかけ急増。その後はやや減少傾向で、近年は4000万から5000
世界で最もブログを書いているのは日本人のようだ――米ブログ検索サービスTechnoratiが、ブログに関する最新四半期リポートを発表した。 同社が現在追跡しているブログの数は7000万以上、全世界で1日当たり12万(1秒当たり1.4)の新しいブログが作成されているという。1日に投稿されるブログエントリ数は約150万件に上る。 人気サイトトップ100に占めるブログの数も、昨年第4四半期には22と、前四半期の12から増えた。ブログ界は好調で、Webで影響力のある重要な部分として成熟しつつあると同社は述べている。 その一方で依然としてスパムとsplog(スパムブログ)が問題になっており、毎日3000~7000の新しいsplogが作成されているという。しかし12月の休暇シーズン以来、ブログホスティング会社が対処したこともあってスパムの割合はやや減少した。 ただしブログ数が倍増するペースは鈍化してき
MobileMarketing.JPは7月3日、「携帯ユーザーのパソコン利用スタイル」に関する自主調査結果を発表した。調査は本年4月、10代から50代の携帯ユーザーを対象に携帯サイト上で行ったもので、有効回答数は607人。 同調査は、携帯ユーザーが実際にどれだけPCでインターネット利用しているのかについて調べたもの。PCと携帯電話からのインターネットアクセス時間を聞いたところ、48%が携帯のみでインターネットにアクセスしていると回答した。どちらかというと携帯電話での利用時間の方が長いというユーザーも含めると、約82%が携帯電話を中心にインターネット利用していることが分かった。 また、携帯ユーザーの約6割は携帯電話のメールのみを利用していると回答。33%はPCと携帯電話を併用しているが、携帯の方が多いと答えている。合計すると、9割以上の携帯ユーザーがメールは携帯電話を中心として利用しているこ
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