人気連載を1冊にまとめてダウンロードできる@ITの電子書籍。第122弾は、連載『働き方改革時代の「ゼロトラスト」セキュリティ』。ゼロトラストへの移行を既に進めている企業はもちろん、これから始める企業も入門書として参考になるはずです。
今回は、そのかんたんログインの問題点について説明します。 「契約者固有ID」を用いるかんたんログイン かんたんログインとは、携帯電話の「契約者固有ID」を用いたログイン手法です。 第1回で説明したように、携帯電話のブラウザのリクエストヘッダには契約者固有IDと呼ばれるIDを付けることができます。契約者固有IDは、携帯電話事業者によって詳細は異なりますが、すべての携帯電話事業者が対応しています。 図1は、NTTドコモの携帯電話がサポートしている契約者固有IDである「iモードID」がサーバに送信される様子です。この情報は、ユーザーがそれと意識することなく送信されます。携帯電話のかんたんログインとは、契約者固有IDのみを用いて認証を行い、ログイン機能を実現することです。 かんたんログインは、ベーシック認証のようにIDとパスワードを管理する必要もなく、Cookieのように対応する端末を考慮する手間
PCのブラウザを利用して位置情報を取得してみよう。IPアドレスやWi-Fiの電波強度を利用した方法やGoogle MapsやJSONPの外部サービスとの連携方法も説明する 今回は、PCのブラウザを利用して位置情報を取得するための具体的な実装方法について、ソースコードを中心に説明していきます。前半ではIPアドレスを利用した方法について、後半ではWi-Fiの電波強度を利用した方法についてそれぞれ解説します。また、Google MapsやJSONP(JSON with padding)を利用した、外部サービスとの連携についても触れます。なお、少しずつソースコードを追加する形で説明していきますので、先頭から順に読み進めてください。 IPアドレスを利用した位置情報の取得 前回「位置情報を取得する仕組み」で触れたように、利用者のPCに割り当てられたIPアドレスから現在位置を推定できます。この方法の特徴
これだけは知っておきたいセッション変数の基礎:もいちどイチから! HTTP基礎訓練中(8)(1/4 ページ) 前回の「基礎のキソ、エブリバディ・セッション管理!」に続き、セッション管理の基本を解説します。宿題の解答編もありますので、クイズを解く感覚でぜひ皆さんも挑戦してみてください(編集部)
Windowsのメモ帳には、いちいち手入力しなくても、現在の日時を編集中のテキストに簡単に挿入する機能が用意されている。 ちょっとしたメモであっても、日付と時刻を記録しておくと、それがいつ起こったことかを簡単に確認できるため、ほかの出来事との前後関係をはっきりさせる際に後で役立つ場合がある。Windows標準のテキスト・エディタであるメモ帳(notepad.exe)を使ってメモをとっている人もいるだろう。この場合は、わざわざ日時を手入力をしなくとも、自動的に現在の日付と時刻を編集中のテキストに挿入する方法がいくつかある。 方法1:[F5]キーで一発入力 1つ目の方法は非常にシンプルだ。メモ帳で編集中に[F5]キーを押すだけだ。すると、その時点での時刻と日付が現在のカーソル位置に入力される([例]10:47 2004/09/30)。 方法2:1行目に“.LOG”と入力しておく 2つ目の方法は
2008/02/07 米グーグルは2月6日、Googleドキュメントのスプレッドシートにフォームの作成機能を追加した。アンケートなどを作成し、別のユーザーに送信、集計結果をスプレッドシート上に反映させられる機能。スプレッドシート共有の新規機能としてリリースした。 フォームの作成は簡単。新規のスプレッドシートを開いて「共有」タブをクリックする。「フォームの記入」にチェックするとフォーム作成が行える。設定できるのは質問内容のほか、質問の形式(テキスト入力、複数選択、リスト、チェック)、選択肢など。一度に複数の質問を行うこともできる。Gmailのアカウントを指定するとほかのユーザーにフォームが送信される。フォームへの回答はGmail上で行うことができ、結果は1つのスプレッドシートに集計される。 またグーグルは企業や学校など同じドメインのメールアドレスを持つユーザー同士でドキュメントを簡単に共有で
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