増田聡さん(id:smasuda)が非常勤講師を務める神戸大学発達科学部の「表現の政治学」で課したレポート課題がすさまじくいかしている。 文化的生産物の「オリジナリティ」と「模倣」の関係について新たな角度からの視点を獲得するために、文章テキストの作成過程に特殊な制約を設けた下記の課題を受講生に課することとする。 その「特殊な制約」とは何か。 完全な「パクリ」レポートとして作成せよ。書物や新聞記事、インターネット上に存在する任意の既存の文章を探し、組み合わせ、テーマ1の内容を過不足なく満たしたレポートを完成させること。その際、自分で独自に執筆した文章を一字一句たりとも交えてはならない。 うぉお〜っ! これはすごい(笑)。さすが漢増田! これは確かに「新たな角度からの視点を獲得」につながるだろう。パクリレポート問題が言われるようになって久しいが、それを逆手にとったユニークさに脱帽である。 増田
T大に通っていて、その日感じたこと、思ったこと、反省したこと、喜びや悲しみを不定期につづっていこうと思います。 「勉強なんて面白くない、つまらない、嫌い」 という人へ。 本当の意味で、「面白くない」とか「嫌い」と言っていますか? たぶん、違う。 ほとんどの人は、 「勉強が面白いのかつまらないのか分からない」 のです。 いきなり具体例から入ります。 例えば、勉強の嫌いな君でも、ゲームだけは大好きだとしましょう。 特に、FF(ファイナルファンタジー)シリーズは大好き。3度の飯を抜いてでも、ひたすら何度でもやり込みたい。 さあ、この面白さを、他の人にどう伝えたらいい? ゲームを実際にやってみろ、と言うでしょう。 それが友達なら、ゲームを貸して、プレイしてみろとひたすら薦めるでしょう。 しかし、その友達は、「つまらない」といって返してきた。 やってみた?と聞くと、「10分くらいね、面白くなかった」
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