270分の上映に観客拍手喝采!応援に駆けつけたアミール・ナデリ監督と黒沢清監督 - 写真:中山治美 黒沢清監督のWOWOWドラマ「贖罪」が、現地時間30日、イタリアで開催中の第69回ベネチア国際映画祭で公式上映された。ドラマ5話分を一挙270分に再編集して上映し、黒沢監督は共に濃密な時間を過ごした観客たちから拍手喝采を浴びていた。また上映後には、同映画祭オリゾンティ部門で審査員を務めている映画『CUT』のアミール・ナデリ監督が駆け付け、黒沢監督を祝福していた。 上映後、黒沢監督の顔は紅潮していた。270分版「贖罪」は、音響や色調を映画用に新たに調整したもの。黒沢監督も客席数1,700の大スクリーンで観るのは初めてだったそうで「全てデジタルでの編集はまだフィルムより安定していないのでドキドキしながら観ていましたが、音も映像もテレビで観るよりずっと素晴らしく、『映画だとこうなるのか』とうれしく
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