タグ

2013年11月19日のブックマーク (2件)

  • 築地市場の跡地再開発で蘇る60年前の“負の遺産”

    世界最大の水産物取引量を誇り、海外にもその名が知られる築地市場(東京都中央区)。 多くの市場関係者や観光客が行き交う正門脇の外壁に、築地市場の象徴的存在、マグロの絵が描かれた銀色のプレートがある。ほとんどの観光客が目もくれず通り過ぎる小さなプレートには、こう記されている。 「第五福竜丸から水揚げされた魚の一部(約2トン)が(中略)市場内のこの一角に埋められ廃棄されました」──。 1954年3月、南太平洋のビキニ環礁で実施された米国の水爆実験により、漁船と共に被曝した魚たちを慰霊する碑文だ。 当時、他にも高濃度の放射性物質が検出された計460トン近いマグロやサメなどの魚が、土中や海に廃棄された。 だが、この築地市場に“埋葬”された通称「原爆マグロ」が、60年の時を経て、築地市場の行く末のさながら「喉に刺さった骨」になりかねないという。 今年1月、東京都は来年度を予定していた築地市場の江東区豊

    築地市場の跡地再開発で蘇る60年前の“負の遺産”
    knockeye
    knockeye 2013/11/19
    「60年前の事だから分かりません」でとおる管理意識の国にどうして核廃棄物の管理をまかせられる?
  • 奴らを通すな!—日本版レイシストと闘うために— - 一人ひとりが声をあげて平和を創る メールマガジン「オルタ広場」

    奴らを通すな!ー日版レイシストと闘うためにー 有田 芳生 「ある人びとから憎悪を取り除いてみたまえ。彼らは信念なき人間になるだろう」(エリック・ホッファー)。 ヘイトスピーチ(差別扇動)への関心の度合いは人によってそれぞれだ。問題が視野に入っている人もいれば、知識として知っているだけの人もいる。あるいは ニュースで見たこと、聞いたことがあっても、自分がかかわることではないという人ももちろんいるだろう。しかし日人がこの課題からどんな距離にあろうと も、聞くに堪えない差別言辞は当事者の生身の身体を深く傷つける。精神の内面は外から見えないが、「言葉の暴力」は文字通りナイフと同じ機能を持っている。差別に反対し根絶を求める立場に立てば、たとえ酷い内容であろうともまずは現実から眼を背けるわけにはいかない。 ヘイトスピーチが吹き荒れるデモに対して、東京・新大久保や大阪・鶴橋でカウンター勢力の果敢な行