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ブックマーク / gqjapan.jp (17)

  • 文豪サルマン・ラシュディの終わりなき闘争 / 逃走 | GQ JAPAN

    1988年に発表した『悪魔の詩』がイスラム教の預言者ムハンマドを冒瀆しているとして、当時のイランの最高指導者ホメイニ師から死刑の“ファトワ”(宣告)を下されたサルマン・ラシュディ。身の危険のため24時間体制で護衛を受け、転居を繰り返すことを強いられたこの作家を支えたのは、同じくペンだけが武器の作家や出版界の仲間たちだった。表現の自由とは、信仰の自由とは、一体何を意味するのだろう?Photos: Annie Leibovitz Text: Paul Elie Translation: Sawako Akune 出版直後からを燃やされるなど激烈な抗議行動に遭い、さらには死刑宣告まで受けて隠遁生活を余儀なくされたラシュディを陰日向に支えた友人たち。左から出版代理人のキャロライン・ミッチェル、作家・編集者のジェラルド・マルツォラティ、作家イアン・マキューアン、BBC重役のアラン・イェントブ、ラシ

    文豪サルマン・ラシュディの終わりなき闘争 / 逃走 | GQ JAPAN
  • 売れ行き鈍化のiPad、しかし事業規模には目を見張るものがある|メンズファッション、時計、高級車、男のための最新情報|GQ JAPAN

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    knockeye 2014/08/07
    iPad事業の年間売り上げ高は、マクドナルドやタイム・ワーナーよりも大きい
  • フランスの日本展「ジャパン・タッチ」に高橋源一郎が行く | GQ JAPAN

    GQ EXCLUSIVE REPORTマンガ、ダイスキ!──高橋源一郎、フランス・リヨンの日展「ジャパン・タッチ2013」に行くAuthor: 高橋源一郎 Tag: カルチャー 、 エンターテインメント 、 日 昨年11月30日と12月1日の2日間、フランス第2の都市圏、リヨンで「ジャパン・タッチ2013」が開かれた。マンガとアニメを中心に、日文化を紹介する人気イベントで、第15回を数える。小説家の高橋源一郎さんは、なぜかこのイベントに招かれた。そして、NARUTOやメーテルやポケモンに扮した20代の若者でごった返す会場で考えた。「ここ」はわたしの知っている「日」と同じなんでしょうか。文と写真:高橋源一郎 海の向こうから来た1通のメールある時、わたしのところに1通のメールが、海外から届きました。もちろん、注意して読まなくちゃいけません。だって、時々、そこには重要なことが書いてあるか

  • 細胞で感じるチョコレート──「サロン・デュ・ショコラ」の最高位受賞作 « GQ CONTENTS « ファッション、時計、高級車、ビジネス、グルメ、男のための最新情報|GQ JAPAN

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    knockeye 2014/02/16
  • 神話になったハントとラウダ──映画『ラッシュ/プライドと友情』に寄せて « GQ JAPAN

    2月7日に公開される映画『ラッシュ/プライドと友情』の前評判が高い。実在のふたりの天才レーシング・ドライバー、ジェームス・ハントとニキ・ラウダの、1976年F1グランプリにおける生死を賭けた戦いが生んだものを、ロン・ハワード監督が新しい神話に仕立てた。 『ラッシュ/プライドと友情』 実在した伝説的なふたりの天才レーサーのたたかいを名監督ロン・ハワードが映画化。宿命の対決を迫力のレースシーンで描く。主演は、クリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュールほか。2月7日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。 好敵手に恵まれる、という。よい敵を持つことは幸運である、という思想ゆえのいいかただ。これは、そんな幸運に恵まれたふたりの男の物語だ。 ジェームズ・ハントとニキ・ラウダ。ハントは奔放・無頼、女と見れば誰彼かまわず誘い、大酒を飲んで刹那の享楽に溺れるイギリス人。いっぽうラウダは怜悧

    神話になったハントとラウダ──映画『ラッシュ/プライドと友情』に寄せて « GQ JAPAN
  • なぜ春画展はロンドンで成功したのか?──大英博物館での大春画展 « GQ JAPAN

    昨年秋からロンドンの大英博物館で初の春画特別展が開かれた。英国はじめ各国から来場者を動員するという大賑わいを見せたのはなぜか? なぜ、いま、ロンドンで春画展が企画され、そして成功したのか? 在ロンドンのジャーナリスト、木村正人氏がリポートする。 満ち足りた愛と性の悦びを大胆に、そして繊細に表現した「Shunga(春画)」はポルノか、芸術か。ロンドンの大英博物館で開かれた『春画 日美術における性とたのしみ』はセンセーションを巻き起こして1月5日に閉幕した。 “16歳未満は保護者同伴推奨”と大英博物館が異例の年齢制限を行った春画だけの特別展は「人類史上、最もきわどくて素敵」(英紙・インディペンデント)、「啓示的」(英紙・タイムズ)と称賛され、世界中のメディアからも高い評価を受けた。入場者数も会期半ばで予想を大幅に上回った。 「大英博物館がナショナル・ギャラリーやロイヤル・アカデミー・オブ

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    knockeye 2014/02/04
  • ああ、男の趣味の世界!──ツイードが結ぶ、趣味道と紳士道 « GQ JAPAN

    ツイードコスチュームに身を包み、大都市を自転車で楽しむムーヴメント、ツイードラン。今や世界中で愛されているこのイベントの根底に流れるクラブ文化、イギリスにおける男の趣味とライフスタイルとは何なのか? The Tweed Run London 今年4月の開催で5周年を迎えたツイードラン・ロンドン。ツイードを身につけ、首都ロンドンをグループで走るこのイベント。ロンドンの中心部メリルボーン・ハイストリートからトラファルガー・スクエアまでルートも拡張し、毎年定員500人の応募を超える盛り上がりを見せている。 ©Laura Fletcher, for Tweed Run LLP ツイードランが象徴する現代イギリスのクラブ文化 2009年1月、1930年代のツイードファッションを身に纏い、総勢150名にも及ぶ男たちがロンドンの街を自転車に乗って駆け抜けた。これが世界を股にかけた壮大な自転車乗りの

    ああ、男の趣味の世界!──ツイードが結ぶ、趣味道と紳士道 « GQ JAPAN
  • 逆に気になる……2013年“大コケ映画”ランキング « GQ JAPAN

    米経済誌『フォーブス』が、今年劇場公開された映画を対象に製作費をどれだけ回収できたか算出。その結果、今年の大コケ映画トップ10が明らかになった。 アサンジ人が作品内容に異議を唱えて、興行的に失敗するだろうと予告していた『ザ・フィフス・エステート(原題)』。その通りの結果に……。 The Fifth Estate (2013) Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / Zeta Image 米経済誌『フォーブス』が、今年の大コケ映画を発表。第1位は、ベネディクト・カンバーバッチ主演でウィキリークス創始者ジュリアン・アサンジを描いた『ザ・フィフス・エステート(原題)』だった。 同作は、カンバーバッチ演じるアサンジが機密情報を公開するウェブサイト、ウィキリークスを立ち上げ、世界に激震を与えていくサスペンス映画。刺激的な題材を、ビル・

    逆に気になる……2013年“大コケ映画”ランキング « GQ JAPAN
  • 名和晃平と宮永愛子──アートの風、京都から « GQ JAPAN

    日産自動車が、日人アーティストの活動を支援する「日産アートアワード」を創設(隔年で開催)。第1回は横浜にて次代を担う精鋭の現代美術家を対象に選考、グランプリに京都出身の宮永愛子を選んだ。 宮永の作品「手紙」は、ガラス張りの通路に手を加えて、ナフタリンを素材に造形した白い旅行用トランクをなかに置いた。ナフタリンが気化して再結晶する特性を生かし、形を変えても失われることのない存在を示唆。会場内外にも実物や造形のトランクを配し、運河に面した立地を生かした詩的な空間を生み出した。 日を代表する大企業によるアート支援を喜ぶとともに、宮永のいっそうの活躍を期待したい。

    名和晃平と宮永愛子──アートの風、京都から « GQ JAPAN
    knockeye
    knockeye 2013/12/04
  • 日本は世界一iPhoneが好き « GQ JAPAN

    9月に新型が発売されると、販売ランキングの1〜9位をiPhoneが独占した。ドコモでの発売も始まり、シェア率はさらに拡大傾向にある。その理由とは? 新型は機能アップした5sとポップなカラバリの5c 見た目はほぼそのままに中身が大幅に変わったiPhone 5s。指紋センサーを搭載し、カメラのセンサーサイズを上げ、写真の画質を格段にアップさせた。一方のiPhone 5cは、iPhone 5よりバッテリなどを進化させ、高級感あるポリカーボネート素材で外観を一新。全5色のポップなカラーバリエーションをそろえた。実質価格0円〜〈Apple/アップル tel.0120-993-993〉 iSightカメラの進化はiPhone 5sのハイライト 暗いところでも明るい写真が撮れるだけでなく、連続撮影やスローモーション機能も楽しめる。2色のLEDライトを合成したフラッシュはかなり効果的。逆光でも黒つぶ

  • LEDでクールに数字が光る、指輪時計「Ring Clock」 « GQ JAPAN

  • クエンティン・タランティーノが選ぶ、今年のベスト映画10本とは? « GQ JAPAN

    クエンティン・タランティーノが、ファンサイト“クエンティン・タランティーノ・アーカイブス”を通じて、現時点での“2013年映画ベスト10”を発表した。 タランティーノは2010年と2011年にも、その年の映画トップ10をランキングで発表したが、昨年は自身の監督作『ジャンゴ 繋がれざる者』に集中していたため、発表しなかった。 今年のリストには、現在全米で爆発的ヒットを記録しているサンドラ・ブロック&ジョージ・クルーニー共演のSF超大作『ゼロ・グラビティ』や、興行的には失敗作の烙印を押されてしまったジョニー・デップ主演のアクションアドベンチャー『ローン・レンジャー』、心霊学者夫婦の実話を映画化した日公開中のホラー映画『死霊館』、9年ぶりに製作されたイーサン・ホーク&ジュリー・デルピー共演のシリーズ第3作『ビフォア・ミッドナイト』など、バラエティに富んだ作品が並んでいる。 オスカーレース

  • 芸術の秋──「映画をめぐる美術 マルセル・ブロータースから始める」 « GQ JAPAN

    knockeye
    knockeye 2013/10/18
  • モネやウォーホルがあなたの自宅に! アマゾンの「Amazon Art」開設 « GQ JAPAN

    How about Warhol at your home? モネやウォーホルがあなたの自宅に! アマゾンの「Amazon Art」開設 文: 佐久間裕美子 アマゾンがこの8月からアートを購入できるサービス「アマゾン・アート」を開始した。始動したばかりのベータ版には、8月末時点ですでに欧米の著名ギャラリーやディーラー150軒が参加し、4万点以上の作品が出品されている。 安いものでは100ドル以下の写真やスクリーンプリントもあるが、今一番高価な作品はノーマン・ロックウェルの「ウィリー・ギルス:パッケージ・フロム・ホーム」、また作家ではアンディ・ウォーホル、ダミアン・ハースト、パブロ・ピカソ、サルバトーレ・ダリなど、超ハイエンドなものもざくざく。 アマゾンの広報担当者に聞くと「アート部門を開始したのは、カスタマーから、アートをオンラインで買いたいとの要望があった。アートの世界の神秘をとりの

    knockeye
    knockeye 2013/10/18
  • ダイソンの遺伝子を継ぐ男──ジェイク・ダイソンのLED照明が日本初上陸 « GQ JAPAN

    この秋、ヨーロッパで話題のジェイク・ダイソン・プロダクツによる照明器具「CSYS LED Light」が日でも発売される。37年以上という画期的な超寿命、そして完成度の高いデザインを実現した、まさに最先端のデスク&フロアライトだ。 Text: Shiyo Yamashita 製図用のドラフターを思わせるような、2の棒を滑車で組み合わせた無駄のないデザイン。このシンプルな構造の中に、驚くべきアイディアが詰まっている。この「CSYS LED Light(シーシス・LEDライト)」をデザインしたのはジェイク・ダイソン。そう、あのジェームズ・ダイソンの息子だ。名門セントラル・セント・マーティンズでデザインを学んだ彼は、学生の頃から表層的なデザインではなくメカニカルなものに興味があったという。2004年には自身の名前を冠した会社を立ち上げ、以来、ユニークな機構を持つ照明器具の開発に取り組んでいる

  • 「アートは被災地を救うか」という問いへの最終回答!?──村上隆主催クリスティーズ・オークションによる東北復興支援 « GQ JAPAN

    それは一のメールから始まった! オークションの売り上げは、東北支援の義援金として届けられる。地震発生から半年を経た今、アーティスト村上隆はなぜこのようなオークションをクリスティーズで開催できたのか──。 オークション会場で起きたことの一部始終 11月9日。まだ朝9時半だというのに、マンハッタン49丁目、ロックフェラーセンター横にあるオークションハウス、クリスティーズはすでに大勢の人で溢れ返っていた。前夜のイヴニングセールで総計2億2,000万ドル(約171億円)を売り上げ、ロイ・リキテンスタインの絵画が4,000万ドル(約31億円)超えで自身のオークション過去最高額を更新した興奮覚めやらず、といった雰囲気が漂っている。この時期はオークションにとって一年のなかでも最も重要なハイシーズン、世界中のコレクターの財布の紐が緩む1週間だ。 アートウィーク最大の盛り上がりであるイヴニングセール翌朝

  • タンブラーという変革を起こすIT時代の寵児──デビッド・カープ(タンブラーCEO)【現代パイオニア歴伝】 « GQ JAPAN

    タンブラーを創立したデビッド・カープは、ニューヨーク生まれの25歳。年齢を隠して、都市部に住む母親が情報交換するためのサイト「アーバン・ベイビー・ドットコム」でソフトウェアコンサルタントを務めたという“神童”だった。 貧富の格差に対する草の根の抗議運動としてNYから世界各地に飛び火した「オキュパイ・ウォール・ストリート(OWS)」が実は一部で「タンブラー革命」と呼ばれているのをご存じだろうか? OWSの主催者たちはデモを始める前の8月に「wearethe99%」というアカウントを設置し、ローンが払えない、仕事が見つからないといった自分の苦境を表す文章に「私は99%です」の文に加え、写真とともにアップするように、一般ユーザーに呼びかけていた。このアカウントは、気に入ったポストを自分のフォロワーと共有するタンブラーの「リブログ」機能によって瞬く間に拡散し、ネット上でOWSが知名度を上げるのに

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