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ブックマーク / www.cinra.net (16)

  • FBI尋問記録を完全再現。その狙いは?トランプ政権の疑惑をリークした25歳女性の物語『リアリティ』監督が語る | CINRA

    2017年、アメリカ国家安全保障局(NSA)の契約社員リアリティ・ウィナーが逮捕された。2016年の大統領選にロシアハッカーが介入していた疑惑に関する報告書、すなわち国家の機密書類をメディアに漏洩した疑いだ。ドナルド・トランプ政権を揺るがすスキャンダルは世界を驚愕させ、リアリティは「第二のスノーデン」として注目を浴びた。 映画『リアリティ』は、FBIによるリアリティ人への尋問音声記録を、ほぼリアルタイムで完全再現するという、野心的な仕掛けで世界中から注目された心理スリラーだ。監督・脚は、ニューヨークの演劇界で注目される気鋭の劇作家ティナ・サッター。2019年に自身が手がけた舞台『Is This A Room(原題)』をもとに、緊迫感が終始持続する充実の82分間をつくりあげた。 なぜ、リアリティ・ウィナーという人物に注目したのか。リアリティを通じて見えるアメリカ社会とは。そして、「尋問

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  • 「五輪ファースト」の排除の歴史 記録映画『東京オリンピック2017』8月公開 | CINRA

    映画『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』が8月13日から東京・アップリンク吉祥寺ほか全国で公開される。 『東京ドキュメンタリー映画祭2020』特別賞を受賞した同作は、国立競技場に隣接する都営霞ヶ丘アパートから強制退去させられた住民の2014年から2017年にかけての記録を通して、「五輪ファースト」の陰で繰り返される排除の歴史を映し出すドキュメンタリー。慎ましい生活や団地のコミュニティーの有り様、有志による東京都、五輪担当大臣への要望書提出や記者会見の様子などを捉えている。 1964年東京オリンピック開発の一環で建てられた都営霞ヶ丘アパートは、住民の平均年齢が65歳以上の高齢者団地。2012年に東京都から「移転のお願い」が届き、2020年東京オリンピックの開催に伴う再開発によって2016年から2017年にかけて取り壊された。 監督、撮影、編集を務めたのは、同作が初の劇場監督作品と

    「五輪ファースト」の排除の歴史 記録映画『東京オリンピック2017』8月公開 | CINRA
    knockeye
    knockeye 2021/06/12
  • 坂本龍一のドキュメンタリー映画『CODA』が1週間限定で無料配信 | CINRA

    龍一のドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』が、5月22日15:00から「KADOKAWA映画」の公式YouTubeで無料配信される。 2017年に公開された『Ryuichi Sakamoto: CODA』は、2012年から約5年間にわたって坂龍一に密着取材したドキュメンタリー。インタビューや初公開のプライベート映像、過去のアーカイブ映像と共に、YMOで活動していた時代から映画音楽作曲家としての成功、近年の社会・環境問題、闘病生活、オリジナルアルバム『async』の制作過程などを捉えている。監督はスティーブン・ノムラ・シブルが務めた。坂龍一が「全てさらけ出した」という同作は『第74回ヴェネチア国際映画祭』でワールドプレミア上映され、5分間を超えるスタンディングオベーションを受けた。 今回の配信は新型コロナウイルスの影響による在宅支援の一環として実施。5

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  • 「#SaveTheCinema」記者会見。6万超の署名提出を報告 | CINRA

    4省庁に署名と要望書を提出 『#SaveTheCinema 「ミニシアターを救え!」』プロジェクトによる記者会見が、4月15日に開催された。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの映画館が営業自粛を余儀なくされる中、経営の危機に直面する小規模映画館を救おうと立ち上がった『#SaveTheCinema 「ミニシアターを救え!」』プロジェクト。政府からの緊急支援などを求める要望書を作成し、4月6日から賛同者の署名を募っていた。 集まった署名は、4月14日までの9日間で66828筆。日4月15日、同プロジェクトは、内閣府、経産省、厚労省、文化庁をめぐり、署名とともに国に緊急支援を求める要望書を提出した。記者会見にはプロジェクトの呼びかけ人らが出席。会見はZoomを使用して行なわれた。 ミニシアターを救うことの緊急性、ミニシアターの芸術的価値を訴える 会見の冒頭では、呼びかけ人の1人である映

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  • バルテュスの絵画は少女を性的対象としている? 撤去の署名に8千人が同意 | CINRA

    画家バルテュスの作品『夢見るテレーズ』の撤去を、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に対して求める署名運動が行なわれている。 『夢見るテレーズ』は1938年の作品。目を閉じて椅子に座る少女が無防備に足を上げ、スカートの中をさらけ出している様が描かれ、少女の傍らではがミルクを舐めている。モデルの少女はパリに住むバルテュスの隣人で、当時12~13歳だったとされるテレーズだ。 バルテュス『夢見るテレーズ』 メトロポリタン美術館オフィシャルサイトより(サイトで見る) 作品撤去の署名はニューヨーク在住の女性ミア・メリルによって始められ、ウェブサイト「Care2」上で8500人を超える支持者を集めている(記事掲載時)。 「Care2」に掲載された作品撤去の署名 メリルは週末にメトロポリタン美術館に行って『夢見るテレーズ』を目にし、若い少女が煽情的なポーズで描かれていることにショックを受けたという。こう

    バルテュスの絵画は少女を性的対象としている? 撤去の署名に8千人が同意 | CINRA
    knockeye
    knockeye 2017/12/31
  • 初ポルノを撮ったみうらじゅん&安齋肇が、憧れの「変態」を語る | CINRA

    みうらじゅんと安齋肇という気心知れたゴールデンコンビが、この2016年に懐かしい響きすら感じる「ポルノ映画」を制作した。タイトルはそのものずばり『変態だ』。主演にミュージシャンの前野健太を迎え、仲のいい二人が原作と監督を分担して制作したという気の咆哮。内容を想像するに完全なエロ映画だと思いきや、その全貌はどうやら少し様⼦が違うようだ。 この映画は、我々の誰にも言えない恥ずかしい過去や日常生活の裏に隠し持っている朧げな能、忘れてしまいたいがまだ整理できずにいる感覚の蓋をこじ開けるかもしれない。各所で話題の『変態だ』に秘められた意を、常識の範囲外を選んで突き進む二人に尋ねた。 意味が分からないほうが、映画来の持っている力が出るんじゃないかと思ったんです。(安齋) ―お二人が映画『変態だ』に込めた想いというのは一体どんなものだったのか、というところからお話を伺っていきたいと思います。 安

    初ポルノを撮ったみうらじゅん&安齋肇が、憧れの「変態」を語る | CINRA
  • みうらじゅん特集の『ユリイカ』増刊に井上陽水、せいこう、大槻ケンヂら | CINRA

    みうらじゅんの特集が、日12月12日発売の『ユリイカ2017年1月臨時増刊号 総特集=みうらじゅん』に掲載されている。 みうらじゅんを多角的に考察する同特集には、武田砂鉄が聞き手と構成を手掛けた、みうらじゅんのインタビュー「キープ・オン・みうらじゅん “まだやってる”の思想」をはじめ、安齋肇へのインタビュー「みうらじゅんという仕事のリデザイン」、田口トモロヲへのインタビュー「中流にもロックはある! 違う飯場から、男の世界へ」、峯田和伸(銀杏BOYZ)と前野健太の対談「みうらじゅんという大衆歌」を掲載している。 また寄稿者には、井上陽水、いとうせいこう、泉麻人、山田五郎、久住昌之、喜国雅彦、大槻ケンヂ、和嶋慎治(人間椅子)、辛酸なめ子、河崎実、おぐらりゅうじらが名を連ねている。さらに根敬、しりあがり寿、大橋裕之によるイラスト漫画が掲載されるほか、それぞれが「わたしとみうらじゅん」につい

    みうらじゅん特集の『ユリイカ』増刊に井上陽水、せいこう、大槻ケンヂら | CINRA
  • 森山大道のカラー写真展、1960年代から80年代を写した約150点 | CINRA

    『森山大道写真展 DAIDO IN COLOR』が、12月15日から東京・明治神宮前のAMで開催される。 「アレ・ブレ・ボケ」と形容される作風や、モノクロ写真を多く撮影している写真家・森山大道。同展では、1960年代後半から1980年代前半にかけて森山が撮影したカラー写真150点を紹介する。展示作品を撮影した当時の森山は、路上でのスナップショットをカラーのリバーサルフィルムで撮影する機会が多く、『週刊プレイボーイ』の依頼によるヌードグラビアの連載や、作家・団鬼六と共に制作したヌード写真集『蜉蝣』を手掛けたのもこの頃だという。 森山はカラー写真とモノクロ写真について「モノクロームは、プリントで操作をしたり粒子を荒らしたりできるが、カラーではできないし、考えていないんです。カラーでは、ニッポンの東京の俗っぽい場所や生々しい色を撮っている」と語っている。

    森山大道のカラー写真展、1960年代から80年代を写した約150点 | CINRA
    knockeye
    knockeye 2015/12/08
    初詣のついでに是非
  • 細野晴臣、松本隆、鈴木茂が『風街ろまん』秘話を語る、NHK番組『名盤ドキュメント』 | CINRA

    『名盤ドキュメント(3) はっぴいえんど「風街ろまん」(1971)~“日語ロックの金字塔”はどう生まれたのか?~』が、12月30日22:00からNHK BSプレミアムで放送される。 同番組は、制作者や関係者のインタビューなどから名盤の制作秘話に迫るシリーズ『名盤ドキュメント』の第3弾。今回は、1971年に発表されたはっぴいえんどの2ndアルバム『風街ろまん』を特集する。 番組では、昨年急逝した大瀧詠一を除く同バンドのメンバー、細野晴臣、松隆、鈴木茂が登場。8チャンネル録音の『風街ろまん』のマスターテープをデジタル化した音源を再生しながら、制作時の舞台裏を語る。はっぴいえんどのメンバーたちが、テレビ番組で当時のことを語るのは今回が初めてだという。さらに、同作の収録曲“風をあつめて”の誕生秘話も明らかにされるとのこと。

    細野晴臣、松本隆、鈴木茂が『風街ろまん』秘話を語る、NHK番組『名盤ドキュメント』 | CINRA
  • 20世紀の芸術を変えたバレエ・リュスを、桜沢エリカが語る | CINRA

    20世紀初頭に産声をあげ、現代のパフォーマンスアート界のみならず、絵画や音楽ファッションなどあらゆる芸術運動に影響を与えているというバレエ団「バレエ・リュス」。「ロシアのバレエ団」というそっけない意味の名前に反して、今や、その活動は伝説的に語り継がれています。 プロデューサーであるセルゲイ・ディアギレフを中心に、驚異的な跳躍力を見せた天才ダンサー、ワツラフ・ニジンスキー。さらに美術ではピカソやマティス。デザイナーではココ・シャネル。現代音楽の祖とも言われるエリック・サティやストラヴィンスキーなど、当時最先端の才能とコラボレーションを行ない、総合芸術としてのバレエを築き上げていったバレエ・リュス。 いったい、バレエ・リュスとは何だったのか? その功績を衣裳美術を通して振り返る『魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展』(国立新美術館)の開催と同時期に、奇遇にも漫画『バレエ・リュス』を『FEEL

    20世紀の芸術を変えたバレエ・リュスを、桜沢エリカが語る | CINRA
    knockeye
    knockeye 2014/06/26
    「十九世紀が二十世紀に決定的に変わった直接的原因が何か・・・結論から言ったらそれはロシア・バレエしかないということになる。」と、鹿島茂が書いていた
  • 坂本龍一が想像する、新しい時代のアート、環境、ライフ | CINRA

    現在、個展『ART-ENVIRONMENT-LIFE』を、山口情報芸術センター[YCAM]で開催中の坂龍一。「アート」「環境」「ライフ」をテーマにした3つの大型インスタレーションの展示を中心として、会期中には能楽とのコラボレーションイベントも行われたが、そこには美術の枠組みを超えて、新しい時代の「アート」「環境」「ライフ(生命、生活)」を考えたいという坂のビジョンが反映されている。急速に発達した情報技術によって結ばれるSNSなどの新たなコミュニティー、そのなかで生まれる新たな思想。それは、21世紀を生きるための術と思考法を指し示しているかもしれない。スペシャルコンサートとトークイベントのために山口を訪れた坂に、展の魅力、これからのアートの姿について聞いた。 今まさにインスタレーションという表現方法に大きな可能性を見い出しつつあるところです。今まで使ってなかった脳の部分が活性化されて

    坂本龍一が想像する、新しい時代のアート、環境、ライフ | CINRA
    knockeye
    knockeye 2014/04/13
  • 今必要な笑いとは? いとうせいこうがジャック・タチ作品を語る - インタビュー : CINRA.NET

    『ぼくの伯父さん』シリーズで一世を風靡した、フランスを代表する映画監督であり喜劇役者、ジャック・タチ。ヨレヨレの帽子につんつるてんのズボンを履き、ステッキを使って前のめりに歩く「ユロ伯父さん」をタチ自身がコミカルに演じる姿は、世界中から愛され、映画史に残るキャラクターとなっている。そんなタチが晩年、自らの集大成として巨額の制作費を投じた超大作『プレイタイム』を制作したことをご存知だろうか? ガラスの超高層ビルや空港、博覧会場、アパートなどの街をまるごと(!)巨大なセットで作り、文字通り全身全霊を捧げたこの作品のおかげで晩年破産に追い込まれることになったわけだが、今でも少なくないファンから語り継がれている傑作である。 そんな『プレイタイム』を偏愛的に支持する一人が、いとうせいこう。学生時代から芸人として台頭し、俳優、ラッパー、司会、小説家とマルチな才能を発揮しているが、そんないとうは、なぜタ

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  • 吉岡徳仁の代表作や新作を紹介する個展『吉岡徳仁―クリスタライズ』、都現美で開催 | CINRA

    吉岡徳仁の個展『吉岡徳仁―クリスタライズ』が、10月3日から東京・清澄白河の東京都現代美術館で開催される。 アートやデザイン、建築など幅広い分野において国内外で高い評価を得ている吉岡徳仁。20年以上にわたってISSEY MIYAKEの展覧会やスペースデザインを手がけるほか、紙や繊維構造、結晶で作られた椅子、Swarovski Crystal Palaceの『STARDUST』『Stellar』、YAMAGIWAの照明『TōFU』『Tear Drop』、パリ・オルセー美術館で常設展示されている光学ガラスによるプロジェクトから生まれたベンチ『Water Block』など、自由な着想と実験的な創作から生まれた作品でも知られている。 吉岡にとって過去最大規模の個展となる同展では、音楽を聴かせながら結晶化させた絵画『Swan Lake』、結晶化した薔薇の彫刻『Rose』、7つの糸から生み出される椅子

    吉岡徳仁の代表作や新作を紹介する個展『吉岡徳仁―クリスタライズ』、都現美で開催 | CINRA
    knockeye
    knockeye 2013/09/14
    2013.10.3〜2014.1.19
  • 山口晃の多彩な画業を一挙に紹介する『山口晃展』、一人国際展も開催 | CINRA

    現代美術作家・山口晃の多彩な作品を一挙に紹介する『山口晃展 ~付り澱エンナーレ 老若男女ご覧あれ~』が、4月20日から神奈川・横浜のそごう美術館で開催される。 浮世絵や大和絵をはじめ、西洋美術、漫画など、時代や分野を越えた多彩なイメージをベースに、モチーフを緻密な描写で巧みに再構築する作風で知られる山口。近年は小説の挿画やCDジャケット、パブリックアート、CMの原画などを手掛けたほか、昨年秋には京都・平等院の養林庵書院へ襖絵を奉納するなど活躍の場を広げている。 同展では、ドローイングや油絵、立体作品、挿画を一挙に展示し、山口晃の多彩な画業を紹介する。また、山口が手掛けたドナルド・キーンの著作『私と20世紀のクロニクル』の挿画全点が特別展示されるほか、インスタレーションや映像作品を展示する「一人国際展」の第4回目となる『山愚痴屋澱エンナーレ 2013』が会場内で開催される。なお、会期初日とな

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    knockeye 2013/04/11
  • 想田和弘監督の観察映画新作は「演劇」から現代社会に迫る5時間42分の2部作 | CINRA

    想田和弘監督の長編ドキュメンタリー映画『演劇1』『演劇2』が、10月から東京・渋谷シアター・イメージフォーラムで公開される。 同作は、これまでに映画『選挙』『精神』で、ナレーションも音楽も挿入しない「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの方法を提唱すると共に実践している想田監督の新作ドキュメンタリー。日を代表する劇作家・演出家の平田オリザと、彼が主宰する劇団「青年団」の作品に強い衝撃を受けた想田監督が、平田にコンタクトを取ったことから生まれた作品だ。監督自身による合計300時間におよぶ撮影と、約2年にわたる編集の末、合計5時間42分という2部作に仕上がっている。 『演劇1』では、青年団の創作現場にカメラを向け「平田オリザの世界」と平田が提唱する「現代口語演劇理論」を徹底解剖すると同時に、「演劇とは何か」「演じることとは何か」を質的に問い直した作品。戯曲の執筆から稽古、照明、舞台美術、ワーク

    想田和弘監督の観察映画新作は「演劇」から現代社会に迫る5時間42分の2部作 | CINRA
  • 「希望に負けた」という気持ちで 『ヒミズ』園子温インタビュー | CINRA

    『行け!稲中卓球部』『僕といっしょ』などレベルの高いコメディを手掛けてきた漫画家・古谷実が、それまでの作風から一転、ダークな青春物語を綴った『ヒミズ』。2001年からヤングマガジン誌上にて連載が開始されたこの異色作を、映画『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』などを手がけ、日のみならず世界的に高い評価を得ている園子温監督が映画化した。製作準備期間中にあの東日大震災が発生し、園監督は脚をリライト。舞台を震災後の日に変更するという大胆な試みが行なわれた。一足先に上映された第68回ヴェネツィア国際映画祭では、主演の染谷将太と二階堂ふみが新人俳優賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞するなど話題となった。1月14日に迫る日公開を前に、映画『ヒミズ』のことはもちろん、震災後の日について思うことや、震災という経験を経た邦画の今後など、園監督に聞いた。 自分の考えを変化させざるを得なかった3

    「希望に負けた」という気持ちで 『ヒミズ』園子温インタビュー | CINRA
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