アップルの直営店「アップルストア表参道」が6月13日にオープンする。全面ガラスのファサードに片流れの薄い屋根を架けたシンプルな外観が特徴だ。表参道のケヤキ並木に溶け込み、人通りの多い通りからは店舗内の様子がよく見える。
6日から一般公開が始まったジュネーブ国際自動車ショーでは、自動車をインターネットに接続したサービスが注目の1つだ。米アップルの新サービス「CarPlay(カープレー)」を搭載した車種をフェラーリ(イタリア)、独メルセデス・ベンツ、ボルボ・カー(スウェーデン)が世界で初めて展示。筆者はフェラーリに乗り込み、試してみた。音声操作で電話も地図も「パリまでのルートを調べてほしい」「ハロー、今日の夕食
[現地レポート]フェラーリ、メルセデス、ボルボに見る三者三様のアプローチ “ドライバーとクルマの関係”を再定義し、巨大市場に照準 iPodで携帯音楽プレーヤー、iPhoneで携帯電話、そしてiPadでPCを再定義したアップルが、ついに巨大市場である自動車分野にターゲットを定めた。「CarPlay」と名付けられたiOSベースの車載システムは、一体何を狙ったものなのか。ユーザーにどんな利便性をもたらしてくれるのか。そして、採用を表明している自動車メーカー側の思惑は? 「ジュネーブモーターショー2014」に併せて発表されたCarPlayの詳細について、自動車ジャーナリスト川端由美氏に現地からレポートしてもらった。(編集部) フェラーリの発表会で印象づけたアップルの厚遇ぶり 自動車の世界ではカリスマ的な存在であるフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長による紹介で、同社・社長のアメデオ・フェリー
アップルがいよいよインターネット・ビデオに本腰を入れ始めたようだ。同社のオンラインストアでは今、ストリーミングメディア端末であるApple TV専用のセクションが設けられている。 ストアサイト上では99ドルのセットトップボックスが、関連アクセサリーやサポートページへのリンクと並んで大きく掲載されている。9to5Macの指摘によれば、Apple TVがこのように、iPhoneやiPad、iPad、Macといったアップルのメジャーな製品ラインと同列に扱われるのは初めてであり、これは非常に意義深いことなのだという。なにしろこれまでApple TVは「iPod 」項目の中にひっそりと隠されていたのだから。 Apple TVの機は熟したApple TVはこれまで、ニッチな業界に向けたニッチな製品だと位置づけられてきた。アップル自身でさえそのように考えていたのだ。Apple TVが初めて登場したのは2
日本は世界市場で「ガラパゴス」と言われることが多いが、スマートフォンでも極めて特殊な現象が起きている。世界ではアンドロイドがiPhoneの約5倍ともいわれる市場規模なのだが、日本ではiPhoneが売れまくっている。稼働台数ではアンドロイドの半分くらいだが、秋以降、売れゆきではiPhoneが上回っている(BCNなどのデータによる)。実は、角川アスキー総研の1万人調査「メディア&コンテンツ・サーベイ」の今年1月の結果で、たしかにiPhoneとアンドロイドの購入意向は拮抗していた。 iPhone好調の理由は、NTTドコモの参入で過剰に客を奪いあう施策が講じられているとか、海外に比べて日本人は高い端末を買えるなのだとか指摘されている。しかし、結果的には、このユーザーの購入意向のとおりの経過を踏んだのだ。 それでは、一体どの層がiPhoneを買いたがっているのか、そして、同じiOS搭載のiPadを買
9月に新型が発売されると、販売ランキングの1〜9位をiPhoneが独占した。ドコモでの発売も始まり、シェア率はさらに拡大傾向にある。その理由とは? 新型は機能アップした5sとポップなカラバリの5c 見た目はほぼそのままに中身が大幅に変わったiPhone 5s。指紋センサーを搭載し、カメラのセンサーサイズを上げ、写真の画質を格段にアップさせた。一方のiPhone 5cは、iPhone 5よりバッテリなどを進化させ、高級感あるポリカーボネート素材で外観を一新。全5色のポップなカラーバリエーションをそろえた。実質価格0円〜〈Apple/アップル tel.0120-993-993〉 iSightカメラの進化はiPhone 5sのハイライト 暗いところでも明るい写真が撮れるだけでなく、連続撮影やスローモーション機能も楽しめる。2色のLEDライトを合成したフラッシュはかなり効果的。逆光でも黒つぶ
アップルが『iPad Air』、『iPad mini Retina』を発表した。 事前にネットに流れていた情報どおりの進化ではあったが、まさか『iPad Air』という新しい名前になることや、ドコモが取り扱いをしないということにはさすがに驚いてしまった。ドコモは「導入に向けて検討中」と語っており、実際のところは、ドコモショップの多くがiPhoneの取り扱いで手一杯で、受け入れ体制が整っていないという理由もあるとされている。確かに現場が混乱しないような冷静な対処といえば「さすがドコモ、大人だね」と言えるが、裏を返せば「ユーザーのニーズに応えていない」わけで、あまりにドコモが情けない。 さて、そんななか、今回のアップルのプレゼンには“本気”を感じてしまった。ユーザーのこれまで抱えてきた“不満”をうまいこと解消してきたデバイスを投入してきたからだ。 まず、iPad改め『iPad Air』。これは
ツラーテックはドイツに本拠を構えるバイク用パーツメーカーで、ラゲッジボックス、パニアシステム、タンクバッグなどといったロングツーリングでの快適性を高めるアイテムを開発販売している。BMWやトライアンフといったツアラーモデルには専用パーツを開発し、世界を旅するアドベンチャーツアラーから高い支持を得ている。今回はそうしたラインナップの中から汎用性の高いiPhoneホルダーをチョイスし、使い勝手をチェックしてみた。 ツラーテックにはガーミン社用GPSホルダーがラインナップされている。ガーミン製GPSはラリーだけでなく、ロングツーリングで使用されることも多く、その使い勝手を高めるためにはホルダーの存在が不可欠だからだ。その製作ノウハウをフィードバックすることでiPhone用ホルダーも開発されている。iPhoneをはじめとするスマートフォンにはGPSやナビゲーションアプリが開発されていて、実際にポー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く