2019.09.02 07:05 視覚障害者の「困っている」サインに気づいたら何をすればいい? 「白杖SOSシグナル」とは 視覚障害者が助けを求めたい時に、自身の持っている白杖(はくじょう)を頭上50センチ程度に掲げる「白杖SOSシグナル」を知っているだろうか。最近、「白杖SOSシグナル」を発していた視覚障害者を、駅までエスコートした人の話がツイッターで話題になっていた。 この「SOSシグナル」は、内閣府の各団体・所管する障害者に関するマークの一例を紹介するページに掲載されている。この「SOSシグナル」を発している人を見かけたら、進んで声をかけて支援しようというもので、シンボルマークにはSOSの文字と人が杖を頭上に掲げる様子が描かれている。 内閣府ホームページ この「SOSシグナル」は一部の団体により発信されているが、一般的な認知度は高くない。また、白杖を使う視覚障害者の当事者でも知らない
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