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  • 平成22年度文部科学省予算案等(大臣による概要説明)(平成21年12月25日):文部科学省

    大臣) 先ほど、臨時閣議が開かれまして、平成22年度の政府予算案が決定されました。我が省関係の概略について御報告を申し上げたいと思います。なお、詳細な部分については、この後、副大臣から御説明をいたしますので、大くくりな話だけ私の方からさせていただきます。 新政権は言うまでもなく「コンクリートから人へ」という理念の下に、前政権における税金の使い道を徹底的に検証して、予算の中身を変えると同時に予算配分構造を抜的に作り直す、変革をするということで予算編成を行いました。予算の配分構造という面でいいますと、一般歳出予算に占める文部科学省予算の割合は、年度の10.2パーセントから10.5パーセントへ増えるということと同時に、例えば国土交通省予算は12.5パーセントから10.5パーセントへ、あるいは農水省予算は4.5パーセントから4.3パーセントへという、いわゆる省庁の配分は今まで変わらないというこ

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    kodaif 2010/01/12
    "できるだけ分り易い形にしていますし、また、いろんな機会に、可能な限りいろんな部分では、事業仕分けを踏まえてどう予算を編成したのかということは、最大限努力をして参りますし、責務だと思っております。"
  • 鈴木副大臣記者会見録(平成21年12月10日):文部科学省

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    kodaif 2009/12/11
    "あれだけの巨額の税収不足という中で、私たちも内閣の一員として何とかいい予算を作っていかなきゃいけないという連立方程式の中で、みんな毎日夜中まで知恵を出し合おうということで頑張っているということです。"
  • 大臣会見録(11月20日):文部科学省

    平成21年11月20日(金曜日) 9時5分~9時26分 文部科学省 記者会見室 教育、科学技術・学術、スポーツ、文化 大臣) 今朝の閣議の報告をさせていただきます。一つは、独立行政法人日スポーツ振興センターの平成20年度スポーツ振興投票にかかる収益の使途に関する報告書、及び同報告書に対する文部科学大臣の意見についてということで、いわゆるサッカーくじの収益の使い道の報告と、そのことに対する文部科学省としての、大臣の意見というのを閣議に報告いたしました。もう既に、数字に関しては御案内のとおりだと思いますが、正式に9億5千万円をスポーツ振興のための助成事業に充当、7億3千万円を国庫に納付、そして、文部科学大臣としては、この収益の使途は適正であったと意見を付しております。また、懸案となっておりました繰越欠損金については、平成20年度末をもってすべて解消したということも閣議で報告いたしました。 そ

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    kodaif 2009/11/25
    "私は要るものだと思うし、いいことだと思うんだけれども、要するに、大変な巨額のお金を、税金を使うということの重さということが、やはり軽んじられたということを、クリアするためには役に立つというのが一つ。"
  • 鈴木副大臣会見録(11月19日):文部科学省

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    kodaif 2009/11/24
    "これだけ熱心な御意見をいただいたということは非常に重く受け止めさせていただきたいと思いますし、国民の皆さんによる予算編成というものの大きな第一歩になってきつつあるのではないかというふうに思っている"
  • 中川副大臣会見録(11月18日):文部科学省

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    kodaif 2009/11/22
    "かけた資金に見合う成果が出てきているのかどうか、短期、長期、中期、それぞれ見方はあるんだろうと思うのですが、ここは指摘されたところで真摯に、もう一度再点検をする必要があるのだろうと"
  • 大臣会見録(11月17日):文部科学省

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    kodaif 2009/11/18
    "我々の予算に対して事業仕分けされているので、国民に透明化するということで公開されているわけですから、それを見て、一般の人がどう思うかというのも、やっぱり大事な要素だと思いますので。"
  • 中川副大臣会見録(11月11日):文部科学省

    kodaif
    kodaif 2009/11/17
    "その判断基準ということなんです。これまでは需要が分からないけれどもコストだけはこれだけかかると言っていたわけで、これだといつまでたっても結論が出ないわけです。だから、そろそろ時期かなということだと"
  • 鈴木副大臣会見録(11月12日):文部科学省

    平成21年11月12日(木曜日) 16時0分~16時30分 文部科学省 記者会見室 教育、科学技術・学術、その他 副大臣) それでは私の方から1点ですね、11月13日の16時、明日ですね、国立研究開発法人(仮称)制度の在り方に関する懇談会というものを立ち上げて、野依理化学研究所理事長、野間口産業技術総合研究所理事長、それから柘植芝浦工業大学学長、他に来ていただいて意見交換を始めたいと思っております。これは、平成20年に成立いたしました研究開発力強化法の附帯決議におきまして、研究開発法人の在り方について3年以内に必要な措置を講ずるとされております。マニフェストでも研究開発法人の在り方について必要な措置を講ずるということとなっております。仙谷大臣とも相談をしまして、独立行政法人法の改正について次期通常国会に向けて検討を行うということでありましたから、それと連動もしつつ検討していきたいというふう

    kodaif
    kodaif 2009/11/17
    "国民の皆さんにとって、納税者も納得するしその予算の対象者も納得するという、両方のことを両立し得る解をどう出していくかという作業ですから、そこにより有益な情報が加わったということではないでしょうか。"
  • 第四章 人文学及び社会科学の振興の方向性:文部科学省

    前章までに指摘した人文学及び社会科学が直面する課題、学問的特性やその役割・機能を踏まえ、今後の人文学及び社会科学の振興の方向性として、以下の六つの方向性を指摘したい。行政や大学等にあっては、これらの方向性の上に立って、様々な施策を実施していくことが期待される。 第一節 「対話型」共同研究の推進 第二章で指摘したとおり、「他者」との「対話」という人文学及び社会科学の研究方法上の特性の観点から、人文学及び社会科学における「共同研究」を位置付けた上で、その推進方策の方向性を提言したい。 (1)国際共同研究の推進 1. 「文化の対話」の必要性 「研究の細分化」に関する課題を克服し、人文学及び社会科学の飛躍的な展開を促進するためには、異なる歴史文化的背景を持った諸外国の学問との「対話」、即ち、国際共同研究を積極的に推進することが必要である。また、国際共同研究を通じた日の「学者」の活躍は、「学問の

    第四章 人文学及び社会科学の振興の方向性:文部科学省
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    kodaif 2009/11/17
    "相手方、即ち「対話」の相手方は、明確に「異質」でなければならない。異質な分野との「対話」という観点から共同研究を推進することにより、そこに内包された学問の飛躍的な展開への契機を刺激する可能性がある。"
  • 第三章 人文学及び社会科学の役割・機能:文部科学省

    施策の方向性を検討するに当たっては、学問的特性とともに、役割・機能について検討を加えておくことが必要である。この章では、人文学及び社会科学の役割・機能について、学術的な役割・機能の観点と、社会的な役割・機能の観点とに分けて検討を加えることとしたい。 ここで重要なことは、人文学にせよ、社会科学にせよ、学術的な役割・機能にとどまらず、社会的な役割・機能を併せ持っているということである。特に、教育的な役割・機能が社会的に大きな意味を持っていることを指摘している。 また、章では、人文学と社会科学の役割・機能を分けているように記述しているが、程度の差はあれ、人文学においても社会科学においても、掲げられた役割・機能を果たしていると考えている。したがって、ここでは、人文学について、これを「理論的統合」、「社会的貢献」及び「『教養』の形成」という三つの役割・機能に立脚した学問として位置付け、これらの役割

    第三章 人文学及び社会科学の役割・機能:文部科学省
    kodaif
    kodaif 2009/11/17
    "重要なことは、このような考え方を突き詰めたとき、あらゆる個別諸学の根底には哲学の営みが存在しているということである。即ち、個別諸学の根拠を考究していけば、どの分野であれ必ず哲学の問題にぶつかる"
  • 第二章 人文学及び社会科学の学問的特性:文部科学省

    人文学及び社会科学の振興について、これまで学術全体の振興を図る中で様々な提言がなされ、また施策も講じられてきたが、それらは必ずしも人文学及び社会科学の学問的特性を十分考慮したものではなかった。このため、今後の振興施策を、より実効性のあるものとするためには、人文学及び社会科学の学問的特性を踏まえて施策を展開することが重要である。第二章では、対象、方法、成果、評価の観点から、人文学及び社会科学の学問的特性をとらえ、第四章における施策の方向性へとつなげていくための基礎としたい。 まず、対象、方法、成果、評価の各項目の説明に入る前に、総論的な留意事項をいくつか指摘しておきたい。 第一は、人文学と社会科学との連続性である。ここでは、第二節及び第三節で述べるように、人間の意図や思想を研究の対象とする人文学を、「他者」との「対話」を基盤として、「他者」を説明し、理解する学問としてとらえるとともに、社会科

    第二章 人文学及び社会科学の学問的特性:文部科学省
    kodaif
    kodaif 2009/11/17
    "ここでは、「学者」も歴史や文化の中の存在として、歴史や文化に拘束されていると考えている。したがって、一見、科学的に見える研究であっても、その「価値的前提」が問われなければならない。"
  • 第一章 日本の人文学及び社会科学の課題:文部科学省

    人文学及び社会科学の学問的特性や役割・機能を明らかにし、施策の方向性を示す前提として、日の人文学及び社会科学が抱えていると思われる諸課題を三点指摘しておきたい。第一は、研究水準に関する課題、第二は、研究の細分化に関する課題、第三は、社会との関係に関する課題である。 ここでは、これらの課題に入る前提として、日の近代化の過程において、近代西欧起源の「学問」を受容・継受した、いわゆる「輸入」したという歴史について一言触れておきたい。重要なことは、その時期が、欧米において「学問」が概ね専門分化を遂げた直後の19世紀後半であったという事実である。特に、日が受容した欧米の人文学及び社会科学とは、知の全体としての総合性や体系性を保とうとする「学問」というよりも、西洋社会において専門分化を遂げた「個別科学」であったのである。おそらく、このような歴史的な経緯が、その後の日の「学問」の在り様を規定して

    第一章 日本の人文学及び社会科学の課題:文部科学省
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    kodaif 2009/11/17
    "欧米の学者の研究成果を学習したり紹介したりするタイプの研究が、日本において有力な研究スタイルとなってしまっており、このことは日本の人文学及び社会科学が克服すべき大きな課題になっている。"
  • はじめに:文部科学省

    「人文学及び社会科学の振興について」(報告)(以下、「報告」という。)は、国が人文学及び社会科学を振興する観点から諸施策を検討していくに当たり、適切な施策を構想することができるよう、人文学及び社会科学の特性や役割・機能を明らかにするとともに、これを踏まえた施策の方向性を示すものである。 「人文学及び社会科学の振興に関する委員会」は、人文学及び社会科学が果たす社会的機能を最大限発揮させ、社会の発展の基盤形成に資するため、人文学及び社会科学の社会的な意義や学問的な特性を明らかにした上で、学術研究に対する支援方策に加え、研究成果の社会還元の在り方や現代的な課題に対応した研究への支援方策の可能性等について検討することを目的として、平成19年5月、文部科学省の「科学技術・学術審議会」の下に設置されたものである。 この報告をとりまとめるまで、委員会は2年近くにわたって審議を重ねてきた。まず、発足当初

    はじめに:文部科学省
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    kodaif 2009/11/17
    "「日本で創造された知」への関心は、一部にとどまっているという状態であり、「学者」もまた歴史や文化に拘束された存在であるとすれば、日本の「学者」が「日本で創造された知」にどのように関与していくのか"
  • 大臣会見録(11月10日):文部科学省

    記者) 明日から始まる事業仕分けで、義務教育費国庫負担金が対象になると言われています。地方自治体や現場の教員の関心も高まっている話題かと思いますが、事業仕分けに臨むに当たって、大臣のお考えをお聞かせ下さい。 大臣) 昨日、事業仕分けの項目も決まって、85の事業が対象になりました。趣旨はもう御案内のとおり、予算を無駄遣いの観点からしっかり見直そうということで、手法は事業仕分けということですので、担当チームの御要請を受けながら、しっかりと連携を持って取り組んでいきたいと。そういう中で今、義務教育費国庫負担金のお話がありました。おっしゃるとおり、地方と非常に密接にかかわる、教育の根幹にかかわる仕組みの話であり、以前の改正のときにも、三位一体改革の中で大議論になった項目でもあります。そういう意味で我々としては、概算要求しているという基的な立場の中で、しっかりと事情は説明していきたいというふうに思

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    kodaif 2009/11/14
    "そういう感想というか、もともとの先入観を持っておりました、正直申し上げて。という部分で、そうなのかという気はいたしましたが、それは御判断ですから、それはそれとして受け止めていきたいと思います。"
  • 大臣会見録(11月13日):文部科学省

    記者) 先日から始まりました事業仕分けでは、文科省分も俎上にいろいろ事業が上っており、続々と廃止や予算の縮減などの判定が出ています。この判定に対する大臣の受止めと、今後、予算にどういうふうに生かしていこうとお考えでしょうか。 大臣) 事業仕分けというやり方で仕分け人と作業が始まりましたが、刷新会議でこういうものをやると、そして、それを取りまとめて内閣に報告して、それに基づいて予算編成を最終的に進めていくという流れを確認してやっていることですから、そのやり方とスケジュールについては、特にコメントすることはありません。 記者) あまりに文科省分は、そのまま認められるというケースが少なくて、見直しの方向が続出していますけれども、その点についてはどうお考えでしょうか。 大臣) 中身についてコメントはありません。 記者) 閣内からも、仕分けというのはまだ途中経過であると。これから政治的な判断が入る余

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    kodaif 2009/11/14
    "確認してやっているわけだし、それを取りまとめて報告されて、それを受けながら最終の予算編成をするという位置付けでやっているわけですから、これが出たら、ああだこうだということを言うつもりは一切ありません"
  • 中川副大臣会見録(11月4日):文部科学省

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    kodaif 2009/11/05
    "記者会見の開放について、皆さんに投げかけさせていただいたポイントがありましたが、どうぞ、加盟社・準加盟社以外の報道機関から会見への参加希望があった場合には、可能な限り認めてやっていただきたい"
  • 鈴木副大臣会見録(10月29日):文部科学省

    副大臣) 私からは、これはもう皆さん御承知だと思いますが、10月7日に、インフルエンザの入試の関係で国大協にお願いをしておりましたが、10月26日に国大協が我々の要請を受けて適切な対応を取っていただいたというふうに認識をしておりまして、大変ありがたいことだというふうに思っております。それと、引き続き、インフルエンザを学校現場できちんと注視をしていかなければいけないということで、現場への注意喚起、態勢の確認ということもきちんとやっていきたいというふうに思っております。 私からは以上でございます。 記者) 事業継続が難しくなっているPTA共済の問題ですが、前の通常国会では自民党と公明党が議員提案で存続支援法案を出していましたが、結局廃案になって、まだこの問題は全く解決していないんですけれども、民主党としてはこの問題についてどういうふうに対応する考えでしょうか。 副大臣) 民主党としての見解は民

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    kodaif 2009/11/02
    "政策の立案および調整ということについて責任とリーダーシップということになればですね、おのずと、中教審に丸投げしていた政策立案調整のところは政務三役ということにシフトしていくんだろうと思います。"
  • 大臣会見録(10月27日):文部科学省

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    kodaif 2009/10/30
    ”資料の一つとして、そういうものの提供を求めることは今までもあります。丸投げをして、書いた紙をそのまま読むということであってはいけないと思います。資料をどう使うかは、政治家の責任だと思っています。”
  • 鈴木副大臣会見録(10月22日):文部科学省

    キーワード 新型インフルエンザ 、地方分権、高校無償化 、教員免許更新制、教員課程6年制化、国立大学法人運営費交付金, 全国学力・学習状況調査 副大臣) 私の方からは新型インフルエンザの心配な状況が増しております。既に御存じのことでもありますけれども、厚生労働省において発表もいたしておりますが、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖等の施設数が、10月11日から17日で8,534ということでございます。前の週に比べて1.3倍。2週間前に比べますと2倍を超えているということでございます。引き続き十分注視をしていきたいと思っておりますけれども、文部科学省としては都道府県の教育委員会、あるいは大学に対して感染防止を徹底していただくと、こういうことに尽きるわけでありますが、インフルエンザワクチンの接種も始まりつつあります。これは当初から、民主党が野党の時代から言っていま

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    kodaif 2009/10/28
    "本来はですね、教職大学院を出れば、それはもう実力で圧倒的に採用率が高いという人材を輩出していれば、地の利がどうであれ学生を引き付けるだけのものになるはずだと思います"
  • 大臣会見録(10月23日):文部科学省

    大臣) 日閣議がございまして、改めてですね、予算編成等の在り方の改革について閣議決定がされました。 予算編成の方針に関しては、9月29日の閣議決定で、予算編成の方針は、無駄遣いや不要不急の事業を根絶することで、マニフェストの工程表にも上げられたものを、しっかりやるようにという趣旨でありましたが、それを踏まえながら、1番目としては、複数年度を視野に入れたトップダウン型の予算編成。そして2番目が、予算編成・執行プロセスの抜的な透明化・可視化。3番目が、年度末の使い切り等、無駄な予算執行の排除。4番目が政策達成目標明示制度の導入、という柱の予算編成を、抜的にやり方を変えるということが決定されました。 この中に、いわゆる、よく最近話題になっています事業仕分けの中身に関しても記述されております。今日、それぞれの関係閣僚からも、しっかりと各大臣においても、政務三役においても、このように取り組むよ

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    kodaif 2009/10/28
    "高校無償化して、行きたい人は高校に行けるという理念を貫くと同時に、経済的な背景によって、学業の環境に支障を来すということがないという状況を作りたいということに、正に一致する政策だと思っております。"