「TLS暗号設定ガイドライン」は、TLSサーバの構築者や運営者が適切なセキュリティを考慮した暗号設定ができるようにするためのガイドラインです。「様々な利用上の判断材料も加味した合理的な根拠」を重視して、TLS通信での実現すべき安全性と必要となる相互接続性とのトレードオフを考慮した3つの設定基準(「高セキュリティ型」「推奨セキュリティ型」「セキュリティ例外型」)を設けており、各々の設定基準に対応して、TLSサーバで設定すべき具体的な要求設定(「遵守項目」と「推奨項目」)を決めております。 本ガイドラインは安全なウェブサイトの作り方とともに適切な暗号設定をする資料の一つとしてお使いいただけます。 なお、本ガイドラインは、暗号技術評価プロジェクトCRYPTRECで作成されました。 「TLS暗号設定ガイドライン」の内容 1章と2章は、本ガイドラインの目的やSSL/TLSについての技術的な基礎知識を
MongoDB3.0! 2月にリリースされた3.0には、ストレージエンジンが選択できるようになり、新しいストレージエンジンとして WiredTiger が選べるようになっています。 従来のエンジンは「MMAPv1」として継続利用可能です。 ということで、旧バージョンと比較してみました。 新しいエンジンの魅力 WiredTigerで、以下のようなことが実現できるらしいとのことで、容量問題に直面していた自分には、80%圧縮は魅力的すぎます。 書き込み性能7〜10倍UP! ファイルサイズが最大80%圧縮! 多重バージョン並行処理制御(MVCC) マルチドキュメントトランザクション ログ構造化マージツリー(LSMツリー)のサポート 「MongoDB」アップデート迫る--新搭載DBエンジン「WiredTiger」でどう変わる? http://japan.zdnet.com/article/35059
In my last two blogs, I compared the indexed insertion performance of the various MongoDB v3.0 storage engines. It was interesting to see how they stacked up against each other, especially looking at the performance variability in each. Based on those results I expect the WiredTiger and Tokutek developers to continue improving their respective technologies throughout 2015, there is much to be done
インフラ部の荒井(@ryot_a_rai)です。この記事ではクックパッドで利用しているプロビジョニングツール "Itamae" の紹介と細々した Tips を紹介します。 式年遷宮とプロビジョニングツール 現在、弊社ではインフラの式年遷宮*1を進めています。式年遷宮以前、弊社では Puppet を利用してサーバをセットアップしていましたが、式年遷宮に際して既存のプロビジョニングに関するコードは捨てることになるため、プロビジョニングツールの再検討を行うことになりました。 Puppet, Chef, Ansible, SaltStack を検討した結果、 言語特性の観点では、Ruby DSL な Chef が良い アーキテクチャ・エコシステムの観点では、シンプルな Ansible が良い といった点から、どれも決め手に欠ける状況で、Ruby DSL で記述できるシンプルなプロビジョニングツール
伊藤直也氏が語る、モダンなWebテクノロジーに共通する傾向とは?(前編) Chef、Docker、MicroservicesからReact、FRPまで。QCon TOkyo 2015 最新のITと関連技術をエンジニアの視点で掘り下げるイベント「QCon Tokyo 2015 Conference」が4月21日に都内で開催されました。 そのセッションの1つとしてKAIZEN platform Inc.の伊藤直也氏が行ったのが、「モダンWebシステム開発」と題して、最近のWebアプリケーションに関する技術に共通する傾向を探った講演です。 ChefやPuppetなどによるInfrastructre as CodeからImmutable Infrastructureなどのインフラ周りからReactなどのフロントエンドにまで共通する考え方とは何か、示唆に富むその内容をダイジェストで紹介します。 モダ
星のめぐりが巡り巡ってリバイバルムード、何の因果かネットで話題の復刻ニーズ、どこから知ったか海外からの問い合わせ。 何が起こったか、きっかけがなんなのか。 昔の製版データを引っ張りだすのにたいそうな理由は要りません。自分とこの持ち物ですからね。 理由は不要、でもそれだけでは出てこないのが仕舞い込んだデジタルデータ。 いま欲しい昔のデータ、さてどこに、どのように残っていて、そしてそれは昔と同じように使える? 今回は、古いデータを引っ張りだし、何かしら使う際の注意点について解説します。 ■そもそも読み出す機械が デジタルデータとはいえ、何かしらの物理媒体、記録メディア、いやアレですよ懐かしのMOディスクとか今でも現役CD-Rとか。古いデータはそういったモノの中にあると思います。 オンラインストレージ? たくさんのサービスが出ては消え、買収され吸収されて改名して、なかなか落ち着かない話ではありま
佐賀県武雄市が樋渡啓祐前市長時代に実施した「iPad」を使った教育事業に、業者選定をめぐる不正の疑いが浮上した。 同市は平成22年、ICTを利活用して地域振興を図ることを目的とした総務省の事業で「iPad」絡みの交付金を申請。満額の9,924万4,000円を交付されたが、この際に事業費の積算用見積りを行った会社の登記を確認したところ、教育とは何の関係もない事業目的で設立された会社だったことが判明。さらに、問題の会社が見積りを行ったのが、法人設立から2カ月も経っていない時期だったことも明らかとなった。武雄市は、何の実績もない会社に目的外の業務を行わせ、交付金を得ていたことになる。 この交付金事業をめぐっては、積算用見積りを行った会社のグループ企業が7,000万円以上の「iPad」関連業務を受注していたことも分かっており、出来レースが疑われる状況。樋渡前市政と特定企業グループによって、交付金事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く