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  • 不毛で最悪だったポツダム宣言をめぐるやり取り ポツダム宣言は、しょせんは勝者による敗者への宣言 | JBpress (ジェイビープレス)

    都内・首相官邸で会見する安倍晋三首相(2015年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA〔AFPBB News〕 5月20日、久しぶりに党首討論が行われた。安倍首相と各党党首が討論することは、大いに結構なことではあるが、共産党の志位委員長と安倍首相のポツダム宣言をめぐるやり取りは、正直、最悪だと思った。 志位氏は、「戦後の日は1945年8月、ポツダム宣言を受諾して始まった。ポツダム宣言では、日戦争についての認識を2つの項目で明らかにしている」 「1つは第6項で、日国国民を欺瞞し、これをして世界征服に出ずるの過誤を犯した勢力を永久に取り除くと述べている。日戦争について世界征服のための戦争だったと明瞭に判定している。日ドイツと組んでアジアとヨーロッパで世界征服の戦争に乗り出したことへの厳しい批判だ。もう1つ、ポツダム宣言は第8項で、カイロ宣

    不毛で最悪だったポツダム宣言をめぐるやり取り ポツダム宣言は、しょせんは勝者による敗者への宣言 | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2015/05/26
    筆坂は現共産党執行部を批判した一心で無理矢理曲解しているのが…/まあ、この方共産党にいたけれども、離党後の主張に全く左翼要素ないのだよね…たかじんの番組とかで便利に使われていた感
  • 歴史学者187人の声明は反日勢力の「白旗」だった 大きく後退した慰安婦に関する主張 | JBpress (ジェイビープレス)

    米上下両院合同会議で演説する安倍晋三首相(2015年4月29日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB〔AFPBB News〕 慰安婦問題で日を長年糾弾してきた米国の日研究者たちが、「日軍が20万人の女性を強制連行して性奴隷にした」という年来の主張を一気に撤回した。 この主張には来根拠がなかったのだが、ここにきてやっと日側の主張を間接的にせよ認めたのである。日側にとっては、歴史問題ではやはり相手の不当な攻撃に屈せず、正しい主張を表明し続けることの必要性が証明されたことになる。 歴史への向き合い方を日に「説教」 この米国側の「撤回」は、日の大手新聞各紙も報道した「米国などの日研究者187人の声明」によって明らかとなった。この声明は「日歴史家を支持する声明」と題され、英語と日語で公表された。表題こそ日の一部の歴史研究者たちへの支持という形をとっていたが、実際の内容は、

    歴史学者187人の声明は反日勢力の「白旗」だった 大きく後退した慰安婦に関する主張 | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2015/05/13
    顔真赤にして妄想を書き連ねたのだろうな…本気で喜んでいるのならば、流石にここまで支離滅裂な文章にはなるまい…/声明のタイトルから読み直せよという…/日本で歴史修正主義が言論の場を追われない理由が分かる…
  • 本当のインパクトはこれから、スコットランド独立運動は終わっていない 国家システムの破綻がもたらす地政学的リスク | JBpress (ジェイビープレス)

    御嶽山の突然の噴火や、米国が主導する有志連合によるイスラム国への空爆など、国内外の情勢が目まぐるしく変化しているため、3週間前の9月18日に実施されたスコットランドの住民投票が日で話題にのぼることはほとんどなくなった。 日をはじめ世界が固唾を飲んで見守った投票結果は、反対が55%と賛成の45%を上回った。英国分裂の危機は瀬戸際で回避されたが、この運動が提起した質的な問題を改めて考えてみたい。 独立を求めたのは民族意識からではなかった 日では「独立運動はアイデンティティ(民族意識)の高まりによるもの」との論評が多かったが、スコットランド史の専門家である久保山尚氏は「独立運動は民族意識やアイデンティティに依拠したものではない」と断言する。 独立運動を主導するスコットランド国民党(SNP)は、手厚い社会福祉・反核兵器・再生可能エネルギー等を推進する中道左派寄りの政党であり、排他的民族要素

    本当のインパクトはこれから、スコットランド独立運動は終わっていない 国家システムの破綻がもたらす地政学的リスク | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2014/12/04
    まあそりゃあ終わっていないわな…終わった直後からまたやりたいと運動内部から声が上がる訳だから、投票で敗れたりと言え、運動としてはむしろ成功の部類という日本でも目指すべき運動なんだろうなあ
  • デジタル界の独占企業は分割すべきなのか? 欧州のグーグル恐怖症とインターネット時代の反トラスト:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年11月29日号) グーグルに対する欧州の動きは、消費者ではなく企業を守るのものだ。 欧州議会は11月27日に1つの決議を可決した。投票に先駆けて出回っていた決議案は、特定の企業を名指しこそしていないものの、どの米国のインターネット大手を念頭に置いているか、極めて明白だった。 ある決議案は「検索エンジン事業をそれ以外の商業サービスから分割」し、欧州の企業と消費者のために公平な条件を確保することを求めている。欧州の「グーグル恐怖症」が最も劇的な形で表れた最新の事例と言える。 欧州委員会で競争政策を担当していたホアキン・アルムニア氏は、今年に入ってから米グーグルとの間で一連の和解を調停し、検索結果でライバル企業のショッピングや地図のサービスを自社サービスと同様に目立たせることを求めた。 だが、欧州議会の議員たちは、後任のマルグレーテ・ヴェステアー氏に、さらに強硬な路

    デジタル界の独占企業は分割すべきなのか? 欧州のグーグル恐怖症とインターネット時代の反トラスト:JBpress(日本ビジネスプレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2014/12/03
    とりあえずevil corporationについての記事ということで
  • 結婚・出産は日本人の義務であって権利ではない 自衛隊も少子化と地方の過疎化に無関係ではいられない | JBpress (ジェイビープレス)

    過日、バルト3国とポーランドを縦断・南下する約1800キロのバスツアーに参加した。ほとんど高低差のない平原続きで日の県境よりも特徴のない国境は、シェンゲン条約で通関手続きも不要で、いくつもの国家を通過したという実感を持ち得なかった。 国防の視点で見ると、安全保障に敏感にならざるを得ない地勢上の理由があり、今は世界遺産として珍重される城や要塞などが必要不可欠であったことが分かる。 ツアーには札幌や福岡、長野などからの参加者もいたが、多くは首都圏からで男性9人、女性13人であった。 家庭の主婦たちこそ常識の持ち主 「サンデー毎日」(7月13日号)では女性の大学教授や元アナウンサー、少子化ジャーナリストなどが、都議はその場でもっとセクハラ発言を譴責すべきであったとか、結婚・出産は女性の義務でなく権利などと語っていたが、少し違うのではないかという疑問が付きまとった。 1日の旅から解放された夕

    結婚・出産は日本人の義務であって権利ではない 自衛隊も少子化と地方の過疎化に無関係ではいられない | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2014/08/05
    突っ込みどころがどうこうというレベルでない/これを顕名で書いてしまえ、それを個人ブログ以外に掲載してしまえるのが…/各パラグラフごとに事実誤認から妄言まで網羅しておられる
  • 日本の防衛費を2倍にしなければ一触即発の危険も 今後10年は続く中国の軍事膨張がもたらすアジアの危機を回避するために | JBpress (ジェイビープレス)

    中国のGDP(国内総生産)成長率は、2012年以降7%台が続き、鈍化の傾向が見られるようになっている。 また、中国人民銀行によれば、貧富格差を示すジニ係数が2010年には、0.61であったと伝えられるなど、極端な貧富格差が生じており、格差は、都市間、各省間でも、都市と農村、沿岸部と内陸部でも広がっている。 そのほかにも、党幹部の汚職と腐敗、投機目的の不動産投資の行き過ぎによるバブル崩壊、国営企業の非効率と闇金融の横行、大気・水質の悪化などの環境汚染、知的所有権の侵害など、解決困難な様々の課題に既に直面している。 それだけではなく、今から10年以後を見通せば、急速な少子高齢化とそれに伴う労働人口の減少、経済成長力の鈍化が確実に到来する。 しかし、投資不動産や軍備増強に投じられてきたため、国民には被扶養人口を支えるだけの十分な富の蓄積はなく、公的な社会保障制度も未整備である。そのため、経済悪

    日本の防衛費を2倍にしなければ一触即発の危険も 今後10年は続く中国の軍事膨張がもたらすアジアの危機を回避するために | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2014/05/29
    妄想の世界に生きる人/軍事オタはこの人をどう見るのかね?
  • キプロスを助けても感謝されないドイツの恨み節 強い通貨マルクを手放したのは亡国への道だったのか | JBpress (ジェイビープレス)

    ドイツでは去年からしばしば、この国のバブル崩壊が話題になっていた。 長年、キプロスの銀行は、魅力的な金利を売り物に投資家のお金を集めていた。税金は安く、法律は抜け道がいっぱいで、マネーロンダリングはし放題。 一時は国家経済の70%が金融による収入。その挙句、銀行資産が経済規模の8倍と、まことに不健全な状態となり、しかし、まさにそのおかげで、長い間、キプロスは好景気で潤っていた。 キプロスが脱税天国になったのは、何も最近の話ではない。政府はすでに1970年代に、ヨーロッパ、アフリカ、中東の真ん中という地の利を生かして、自国を、スイスとまではいかなくても、リヒテンシュタイン並みのタックスヘイブンにしようと図った。 さらに、1990年にソ連が崩壊すると、好景気は絶頂となった。まもなく郵便箱だけの幽霊会社が4万を超えたが、そのお金がどこから来たものかはやはり一切問われることがなかった(2012年1

    キプロスを助けても感謝されないドイツの恨み節 強い通貨マルクを手放したのは亡国への道だったのか | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2013/03/27
    EUとユーロからもたらされる利益というのは圧倒的に大きいのだけれどもなあ/ドイツは通貨安のうまみとともに比較通貨高に感じる域内経済小国を支えざるを得ないというのは通貨統合した以上当然な訳で…
  • 世襲議員は本当にダメなのか 鳩山兄弟と小泉進次郎を分け隔てるもの | JBpress (ジェイビープレス)

    民主党が世襲議員の制限を提案している。野田佳彦前首相は、先の総選挙でこれも大きな争点の1つにしようとしていた。だが皮肉にも鳩山由紀夫元首相、小沢一郎元代表の2人の世襲議員が、その民主党を大敗に追い込んでしまった。 ところで民主党の提案内容は、3親等以内は同一選挙区からは立候補できないようにしようというものだ。つまり孫や甥、姪までは同一選挙区から立候補できないようにしようということだ。これに対して憲法上の疑義も提起されている。どういうことかと言えば、憲法第14条の法の下の平等原則や第15条の立候補の自由原則、第22条の職業選択の自由原則に反するのではないかというものだ。 何かと言えば憲法を持ち出す人がいるが、私は、この問題で憲法を持ち出すのは適切ではないと考えている。例えば法の下の平等原則に照らせば、厳密に言えば世襲の人とそうでない人では、明らかに出発点が違う。したがって法の下に平等という原

    世襲議員は本当にダメなのか 鳩山兄弟と小泉進次郎を分け隔てるもの | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2013/02/26
    バカじゃねえのか筆坂は/構造としての世襲議員批判こそが一般的な世襲批判なので会って、ここでは世襲の問題が個人の問題に矮小化されている/後多くの人が書いているが進次郎氏はまだ未知数だろ政治家として
  • 戦ったらかなわない日本艦を中国艦が自信満々でロックオンする理由 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国人民解放軍海軍江衛2型フリゲート「連雲港」(F-522)が海上自衛隊むらさめ型護衛艦「ゆうだち」(DD-103)に火器管制レーダー(FCR)を2度にわたり照射した。この事件を、アメリカのマスコミが一般的なニュースとして大きく取り上げることはなかった。また海軍関係者や専門家の間でも、今回のFCR照射それ自体が驚天動地の大事件というわけではないため、さしたる関心は持たれていない。 実際に、中国海軍軍艦による海上自衛隊軍艦に対するFCR照射は今回が初めてというわけではないと考えるのは、海軍関係専門家にとっては常識である。国際社会の秩序など気にも留めない“無法者海軍”が相変わらず跳ねっ返りの行動をしている、といった侮蔑の感想を持つ程度の事案である。 もちろん、それほど関心が高くないとはいえ、CNNをはじめとして事実関係紹介程度の報道はなされている。ただし、それらの報道はFCR照射そのものよりも

    戦ったらかなわない日本艦を中国艦が自信満々でロックオンする理由 | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2013/02/23
    また自称戦争平和社会学者か/自分で変なこと書いていることに気付かないのかね?「弱いから日本なめられる→米国に対してもなめた口きいている→日本の国防充実」って何か現状世界最強の米軍よりも充実させるのか?
  • 中国軍ミサイルの「第一波飽和攻撃」で日本は壊滅 長距離巡航ミサイルを迎撃できない防衛体制の現状 | JBpress (ジェイビープレス)

    北朝鮮の銀河3号の残骸を調査した韓国国防当局によると、北朝鮮の弾道ミサイル技術はアラスカをはじめアメリカ西海岸に到達する射程距離を達成したと考えられる、とのことである。そして、アメリカ東海岸に到達する射程1万3000キロメートルの達成も時間の問題であるとアメリカ国防当局は強い懸念を示している。 ただし、アメリカ国防当局が最も強い関心を抱いているのは、いまだに弾道ミサイルの最新弾頭技術までは手にしていないと見られている北朝鮮のミサイルよりも、中国の各種長射程ミサイルである。 アメリカにとっては、中国の大陸間弾道ミサイルが何と言っても一番の関心事ではあるが、近年飛躍的に技術力を身につけ増産態勢に入った長距離巡航ミサイルに対する警戒感も極めて高い。 日中国の長距離巡航ミサイルの射程圏内 かつては、長距離巡航ミサイルの制御に欠かせない衛星測位システムを独占的に運用していたアメリカにとって、中国

    中国軍ミサイルの「第一波飽和攻撃」で日本は壊滅 長距離巡航ミサイルを迎撃できない防衛体制の現状 | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2013/01/13
    戦争平和社会学者w/バカじゃねえのか/飽和攻撃レベルの面的な攻撃だったら、それこそSF的なバリアでも張らないと無理だろw
  • 韓国も注目、TPPも怖くない強い農業を実現した町 超一流だからこそ人が集まる~宮崎県綾町(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    経営力がまぶしい日の市町村50選(5) 宮崎県綾町は、いまから40年も前から町を挙げて有機農業に取り組んできたことで有名だ。40年前と言えば、日が高度成長期に入ったばかり。農業も生産性を高めるために農薬はもちろん、化学肥料も大量に使い始めた頃である。 その時代に日の将来を見据えて、すでに安全・安心な有機農業に目を向けていたのである。いまですら有機農業は難しく取り組む農家はそれほど多くないのに、町全体を有機農業へと舵を切った。 その頃の綾町は「夜逃げの町、人の住めない町」と呼ばれていた。たび重なる洪水で肥沃な土壌は流され農業もままならない。ならばと、工業化に向けてまっしぐらの都会へ出稼ぎに行く町民が絶えなかった。 そうしたなかで、1976年から90年まで町長を務めた郷田實さんが、ほとんど奇人・変人呼ばわりされながらも現在の綾町の基礎を作っていく。 有機農業だけではない。 「照葉樹林を伐

    韓国も注目、TPPも怖くない強い農業を実現した町 超一流だからこそ人が集まる~宮崎県綾町(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2012/12/27
    なんで経済はマクロとミクロを一緒にするなみたいなことを言いそうな人ほど、農業の現場でマクロとミクロを一緒にしたがるかね…/中心的な農産物消費とその価格域とか見ればTPPでのダメージは深刻さは分かる筈だ
  • 国に期待する者はバカを見る、自分を磨きなさい 竹中平蔵・慶應義塾大学教授インタビュー | JBpress (ジェイビープレス)

    不思議な話である。国民があれだけ熱狂して小泉純一郎元首相による“郵政解散”を支持しておきながら、4月、国会ではその改革を骨抜きにする法案が静かに通ってしまった。このことに対して日国民の怒りの声はほとんど聞こえてこない。 恐らく、日のことより自分の地位保全を最優先することが見え見えになってしまった政治家に対して「何を言ってもムダ」という絶望感に近いものがあるのではないだろうか。 政治を批判してもむなしくなるだけ・・・ 小泉改革の名演出者であり名役者でもあった竹中平蔵・慶応義塾大学教授は最近、幻冬舎から『竹中式 イノベーション仕事術』というを出版した。このを出版することにした理由をまえがきの中でこう述べている。 「政治の無策には怒りを覚えますが、しかしここまできたら、もう一人ひとりががんばって生きるしかないと思うようになりました」 日を思い改革に意欲を燃やしてきた竹中教授をしてこう言

    国に期待する者はバカを見る、自分を磨きなさい 竹中平蔵・慶應義塾大学教授インタビュー | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2012/05/16
    お友達の木村剛氏に何かコメントしてあげたら?/国に期待はしないけど、国に何かを強制させるのはいい訳だ…その為に小泉政権に参画しておられたわけでしょ/フランスの選挙結果もこの人からすると反改革…アホらし
  • ポルトガルから旧植民地への「逆頭脳流出」

    (2012年3月19日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 1990年代後半のこと。ポルトガル人の歯科医セシリア・マルケス氏は、モザンビークに新しくできた歯科専門学校で働かないかと誘われた。当時のモザンビークは、長年にわたる内戦の影響から少しずつ立ち直りつつあるところで、アフリカでも最も開発の遅れた国の1つだった。 この時は「クレージー」な話だと考えて断った。だが、それから10年以上経った今では、全くそうではなくなっている。モザンビークでは今年、7.5%の経済成長が予想されているが、その一方でポルトガルはユーロ圏危機のあおりでマイナス成長に陥っており、失業が増加しているのだ。 43歳のマルケス氏はつい1年ほど前、モザンビークの首都マプトに移り住んだ。ソフトウエア関連の事業がうまくいかなくなった夫が、旧植民地のモザンビークで新しいビジネスを立ち上げたのを機に海を渡った。 自国の危機を逃れ、モザ

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2012/03/22
    メモ
  • 「ルーピー」鳩山に怒り心頭だったオバマ大統領 アジア政策を支えた側近の回顧で明らかに | JBpress (ジェイビープレス)

    いやはや米国のオバマ政権が日の民主党、鳩山由紀夫政権に対し、これほど激しい不信や憤慨を抱いていたとは思わなかった。 特に当時の鳩山首相の「東アジア共同体」構想にオバマ政権はびっくり仰天し、反米の極致として怒り心頭に発していた、というのである。 まさに日米同盟の深刻な危機だった。米国側のこんな真相がオバマ政権の対日政策の中核にいた元高官によって明らかにされた。 オバマ政権が鳩山政権に抱いた4つの心配 この暴露はオバマ政権の国家安全保障会議の東アジア担当上級部長を務めたジェフリー・ベーダー氏が今月出版した『オバマと中国の台頭』(ブルッキングス研究所刊)という新著に記されていた。 ベーダー氏はオバマ政権誕生冒頭の2009年1月から2011年4月まで大統領のそばにいて、日をはじめとするアジアへの政策について助言する同上級部長のポストに就いていた。日についての回顧は同書の第5章「日自民党

    「ルーピー」鳩山に怒り心頭だったオバマ大統領 アジア政策を支えた側近の回顧で明らかに | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2012/03/22
    しばらくまえに産経に出てきた記事の古森版てか前の記事も古森氏か?/「小沢訪中団の媚中」もうこの用語だけでクラクラ来るわ/日本外交の自律を言うならアメリカからの一定の距離感は必要なのだが…
  • 世界で最も人気がある国、ニッポン しかし、日本人が一番この国の良さを分かっていない | JBpress (ジェイビープレス)

    人が日人であることの誇りを失ったのは、戦後GHQの占領政策にまんまと嵌った左翼的な教科書作りに負うところが大きいと、『日はなぜ世界でいちばん人気があるのか』の著者、竹田恒泰氏は言う。 同書では、英国BBCの世論調査で日が2006年から3年連続「世界に良い影響を与えている国」第1位になったことが紹介されている。 一方、日人の自国に対する評価は、他の国と比べて肯定(良い影響)の割合が極めて低い。 この自虐的な自己評価の原因は何か、なぜ日人は日の良さに自信が持てないのか、竹田氏に聞いた。 神話も、建国の経緯も教えないのは日だけ 竹田 恒泰(たけだ・つねやす)氏 作家。慶應義塾大学講師(憲法学)。1975年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇 の玄孫に当たる。2006年に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で山 七平賞を受賞。その他著書に『ECO.MIND【エコ・マイ

    世界で最も人気がある国、ニッポン しかし、日本人が一番この国の良さを分かっていない | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2011/04/19
    いやすごい論理構造だな…今の日本が世界で尊敬されている(とするならば)のと戦前の日本を取り戻そうって結構相反するはずで…/じゃあ、GHQによる戦後日本建国神話をしっかり国民に教える必要がありますね
  • リーマンをちっぽけに見せる東京電力の存在 本当に大きすぎて潰せない会社 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2011年4月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 東京電力は米リーマン・ブラザーズを10倍にしたような存在だ。当に大きすぎて潰せないのである。 同社は日の電力の29%を、首都圏の200万社超の企業と2600万世帯に供給している。今、福島第一原子力発電所が恒久的な運転停止になっただけでなく、東電が抱える17基の原子炉のうち13基が停止中で、20ある石油火力発電所の半分と2つの石炭火力発電所も運転を停止している。 東電の失われた発電量(通常の発電量の4分の1程度)は、厳しい暑さで電力需要が急増する夏場の前でさえ、既に深刻な影響を及ぼしている。 政府は1974年の石油危機以来使われたことのない法令を発動し、今夏の電力使用量を昨年のレベルの4分の3に制限すると見られている。 大企業のロビー団体である日経団連は、強制的な使用制限は幅広い産業にダメージを与えると懸念している。 鉄道、紙パ

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2011/04/15
    あとで読む
  • 「最も危険」とされる浜岡原発で戦いが再燃  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2011年4月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 塚千代子さんは先月まで、つまり、黒く焦げて煙を上げる福島第一原子力発電所の原子炉建屋がテレビでお馴染みの映像になるまで、自分は自然の力が日の原発に与え得る最悪の事態を想像してきたと思っていた。 塚さんは過去25年間、日の原子力産業、特に1つの発電所に対して不穏な考えを抱き、反対運動を行ってきた。その発電所とは、福島原発ではなく浜岡原発だ。福島から南へ約400キロ、静岡県内の彼女の自宅から車ですぐのところにある、福島原発と同様の年式と構造の発電所である。 浜岡原発は何年もの間、日の反原発運動家にとって最大の敵となっていた。浜岡原発が建っている土地は大きな地震断層の中心地の真上にあるため、日で最も危険な原子力発電所だ、というのが彼らの主張だ。 東海地震の予想震源地の真上に建つ原発 これらの断層は、100年から150年ごとに大き

  • 日本の過去を掘り起こす 人骨の発掘調査を巡る気まずい沈黙 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年2月26日号) 戦時中の残虐行為に関する調査が始まったが、メディアは奇妙なまでに沈黙を貫いている。 大量殺戮の証拠が東京中西部の高級地区に眠っているかもしれない。真実を究明する作業を始められるよう、日政府が居住者のいる集合住宅を取り壊すまでに、4年以上の歳月がかかった。だが2月21日、2台のショベルカーが地面を掘り始め、土を丁寧に選り分けて人骨を探す作業が始まった。全国メディアはこのことを、全くと言っていいほど取り上げていない。 日のジャーナリストは通常、不可解な殺人事件に背を向けたりしない。だが、この事件は格が違う。発掘現場は、第2次世界大戦中に日が犯した数々の犯罪の中でも最も残忍な悪事と関係している可能性があるからだ。 陸軍731部隊の人体実験と関係か? 事件は、化学生物兵器の技術開発を任されていた大日帝国陸軍の隠密組織「731部隊」の軍医が関与し

  • 「人種差別だ!」と非難された学力向上プログラム マスコミの過剰反応の裏側にあるもの | JBpress (ジェイビープレス)

    米国ペンシルベニア州の南東部にある人口5万6000人の町、ランカスター。これといった産業もなく、高い失業率と貧困に苦しむ小さな町だ。この町のある公立高校が、突然全米の注目を浴びたのは3週間前のことだった。 マッケースキー・イースト高校では、特定の人種の生徒が他の人種より成績が悪いことが問題になっていた。州の学力テストで白人生徒の6割が平均以上の成績だったのに対し、黒人生徒では3割にとどまっていたのだ。 小さな高校が始めた黒人生徒だけの特別プログラム 同高校のアンジェラ・ティルマン先生は、いかに黒人生徒の成績を上げ、人種間の成績格差を縮めるかに頭を悩ましていた。 ある時、ティルマン先生は、「黒人生徒を男女に分けて、生徒たちが尊敬できるような人物に定期的に指導してもらうと、やる気が出て成績も上がる」という教育専門家による調査の結果を読んだ。 彼女自身は黒人であるが、校長先生は白人だ。ティルマン

    「人種差別だ!」と非難された学力向上プログラム マスコミの過剰反応の裏側にあるもの | JBpress (ジェイビープレス)
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2011/02/15
    サービスという観点で見ると、かなり強度の強いアファーマティブアクションだと思うのだが/AAへの批判もあるしなあ…/自分だったら肯定的に捉えるが…
  • 「日本の食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省 | JBpress (ジェイビープレス)

    筆者の浅川芳裕氏は農業専門雑誌、月刊「農業経営者」の副編集長。豊富な取材事例と膨大なデータを基にして、論理的かつ明快に、農水省がいかに国民を欺(あざむ)き、洗脳してきたかを明らかにしている。 まず、日料自給率は決して低くない。農水省は「40%」という自給率を取り上げて、先進国の中で最低水準だと喧伝している。だが、これはカロリーベースの数字であって、生産高ベースで見れば66%と他の国に見劣りしない。 浅川氏によれば、実は40%というカロリーベースの数字自体も、できるだけ低く見せようとする農水省によって操作されたものだという。そもそもカロリーベースという指標を国策に使っているのは世界で日だけらしい。 浅川氏は同様に、世界的な糧危機は現実的にはやって来ないこと、日の農業は世界有数の高い実力を持ち、料の増産に成功していることなども論じており、こちらも説得力に満ちている。なにしろ日

    「日本の食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省 | JBpress (ジェイビープレス)