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2020年4月29日のブックマーク (2件)

  • PCR躊躇しまくった日本がこの先に抱える難題

    新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。安倍晋三首相は4月7日に7都府県に緊急事態を宣言し、同16日には全国に対象を拡大した。 私は幾つかのメディアの取材を受け、「政府の判断をどう思うか」と質問された。 私は「(新型コロナウイルスに感染しているかどうかを判別する)PCR検査をしていないので、国内の状況がわからない。何とも判断できない」と回答した。 人口1000人あたりのPCR検査数は1.4 いろいろ議論はあるだろうが、日PCR検査の数を絞ってきたと言われる。4月18日現在、日の人口1000人あたりのPCR検査数は1.4で、イタリア22.1、ドイツ20.9 (4月12日現在)、韓国10.8、アメリカ11.2、フランス7.1 (4月14日現在)と比べると、相対的に見て明らかに少ない。 PCR検査はウイルス感染の標準的診断方法だ。PCRをしなければ診断できない。最近になって感染者数が増え

    PCR躊躇しまくった日本がこの先に抱える難題
    koink
    koink 2020/04/29
    クラスター対策は新型コロナウイルスに不適で院内感染には無力だった。一度決めたことに盲信する体質は致命傷の原因になるかもしれない。徹底的な検査と隔離方針に転換するのが専門家の専門家たる態度ではないのか。
  • 「コロナ患者が日本で少ないのは検査が少ないから」説を統計的に検証

    はらだ・ゆたか/1950年東京生まれ。名古屋商科大学ビジネススクール教授。1974年東京大学農学部卒。経済企画庁、財務省などを経て、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日銀行政策委員会審議委員などを歴任。著書に『日国の原則』(石橋湛山賞受賞)、『デフレと闘う』など。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 神奈川県横須賀市が4月24日から導入した「ウォークスルー方式」と呼ばれるPCR検査のデモンストレーション Photo:Tomohiro Ohsumi/gettyimages 日の新型コロナウイルスの感染者が欧米と比べて少ないという状況について、日は検査をしていないから患者が少ないのだという議論がある。果たしてこの説は正しいのか。

    「コロナ患者が日本で少ないのは検査が少ないから」説を統計的に検証
    koink
    koink 2020/04/29
    PCR検査数を現状程度で維持していく限り、爆発はないにしても無症状感染者からの感染者の一部が発症して隔離後治癒しても、残りの無症状感染者からの感染無限ループが続くことは容易に想像される。