日本って、現場力が強いって言いますけど、危機管理に関わっていると良く分かります。要するに、個々人の責任感が強いんです。兵站が貧弱でも、碌な武器を与えられていなくても、必死で持ち場を守って戦線を維持するんです。これは、医療にも行政にも通じます。だからトップはそれに甘えるんですよね。
日本って、現場力が強いって言いますけど、危機管理に関わっていると良く分かります。要するに、個々人の責任感が強いんです。兵站が貧弱でも、碌な武器を与えられていなくても、必死で持ち場を守って戦線を維持するんです。これは、医療にも行政にも通じます。だからトップはそれに甘えるんですよね。
「Go Toトラベル」について政府が札幌市と大阪市を出発地とする旅行の自粛を呼びかけるなか、新型コロナウイルスの感染が急速に広がり重症者も増え続けている東京都は、感染状況を見極めつつ「Go Toトラベル」への対応を含めて検討する考えです。 札幌市と大阪市を目的地とする旅行を除外している「Go Toトラベル」について政府は、2つの市を出発地とする旅行の自粛を呼びかけているほか、感染拡大地域への対応は今後、知事の意向も踏まえて検討するとしています。 事業の一時停止を国に要請する立場にはないとしてきた東京都の小池知事は28日夜、「一時停止などについて詳細が分からない部分があるので、具体的な内容を所管の省庁に照会した。回答を見て、今後の対応を考えていきたい」と述べました。 都内では、28日、これまでで2番目に多い561人の感染が確認されたほか、重症者は、6日連続で増えて67人となり、感染が急速に広
新型コロナウイルスの猛威が続いています。1日の感染者数が全国で2000人を超える日もあり、第3波の襲来とも言われています。 これからどうなるのか。不安の声がある中、どのように行動すればいいのか、戸惑う人も多いと思われます。そこで、感染制御の専門家で、明快な解説で知られる順天堂大学大学院教授の堀賢先生に、私たちができる対策について伺いました。(聞き手・本文 医師・海原純子) ――11月の第2週以降、感染者の急増に伴い、世の中の緊迫感が急に高まったように感じます。それまでは、春頃と比べて、かなり緩いなという雰囲気でした。 春頃は、非常に強い緊張感が、社会全体を覆っていました。そこには、五つの要因があったと思います。 一つは、新型コロナウイルスが全く未知のウイルスであったということ。二つ目は、PCRの検査体制も十分とはいえなかったこと。当時は1日300検体くらいしかできなかったですね。 三つ目は
新型コロナウイルスの「第3波」の感染拡大要因に、「見えにくい」クラスター(感染者集団)の存在が指摘されている。無症状や軽症の感染者が検査前に水面下で感染を広げ、職場や大学、外国人コミュニティーなどの多様なクラスターを生み出している可能性がある。専門家は市中感染の蔓延(まんえん)期に差し掛かっているとみており、接触機会の削減を求めている。 【イラスト解説】新型コロナ感染かな?と思ったら 「潜在的なクラスターの存在が想定され、感染者の検知が難しい、見えにくいクラスターが感染拡大の一因となっていることが考えられる」。厚生労働省に新型コロナ対策を助言する専門家組織は24日、こうした分析結果を示した。 「見えにくい」クラスターとは何なのか。同組織メンバーで東邦大の舘田一博教授(感染症学)は「症状がほとんどない若い人たちの間で広がっているのではないか。彼らがウイルスを持ったまま動き回り、例えば高齢者が
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