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乙幡 啓子に関するkokemonoのブックマーク (11)

  • 「胃」紙風船で、胃を軽やかにしたい

    忘年会・新年会続きで、いろいろと飲みいした。そのツケで最近胃が重い。 さっと胃薬飲むのもいいが、目に見えて、見るからに、胃を軽くしたい。もう、気持ちから心から、全身で「胃が軽いなあ!」というスッキリ感を味わいたい。 そんなときは、胃を紙風船にすればよいのだ。

  • 針金ハンガーで人間用の巣を作りたい

    冬、街路樹の葉が落ちると、枝の間にたまに鳥の巣があるのに気づく。葉のあるうちには見えなかった巣が、まんまとむき出しになっているのだ。あれを探すのはこの時期、ちょっと楽しい。たぶんカラスの巣だろう。 都会の巣には、しばしば人工物が使われているのも一興だ。例えば針金ハンガー。ハンガーならうちにもある、なら自分にもあの巣、作れないだろうか。大人の隠れ家を、ハンガーで作ってみたい。

  • ウェルカムベアならぬ「ウェルカムはんざき」を作った

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) > 個人サイト 妄想工作所 その依頼は、このようなメールとしてある日突然、私の元に来た。 「初めまして。いつもデイリーポータルZを楽しく読んでいます。」 (中略) 「さて、お願いなのですが、実は乙幡さんに、結婚式用の『ウェルカムはんざき人形』の作成をお願いできないかと」 たいていの人は、ここでもう一度最初からメールを読み返すはずだ。 「ウェルカム」に「はんざき」と来た。 まあ、もう少し読み進めてみよう。 「なぜかと言えば、となる彼女との初デートの時、はんざきを見に行ったのです。彼女は元々、はんざきさんがなぜか大好きで、昔から『自分の前世は絶対はんざきさんだ』と言うほど。」 なぜかはんざきが

    ウェルカムベアならぬ「ウェルカムはんざき」を作った
    kokemono
    kokemono 2011/06/29
    さすがの仕上がり。
  • 昔の雑誌の『未来予想図』を鑑賞する :: デイリーポータルZ

    現代の我々を取り巻く環境は、年々厳しさを増している。地球温暖化、不況、そしてこのたびの震災、それに続く原発問題・・・。たまに心躍る技術や科学的発見のニュースも散見されるが、どうも世間の総体的気分としては、下降気味な感じだ。そうではないという方もおられるだろうが、そういうことにしないと記事が始まらない。まあ聞きなさい。 そんな折、実家へ帰省し、恒例の納戸あさりを行った。昔の雑誌や漫画、おもちゃなど掘り起こして、少しでもネタになるものでも見つかればと思ってやっているわけだが、最近こんなものを発掘したのだ。 輝く未来を信じることができた時代の、学習雑誌である。 (乙幡 啓子) 30年探し続けたら突然見つかった 「発掘した」と書いたが、実はこれを長年探していたのだ。小さい頃よくパラ見していた「科学クラブ」という、これは学習誌だろうか。「株式会社東雲堂発行」とあるが、現在この社名で検索しても博多の

  • アーモンドの花見? :: デイリーポータルZ

    アーモンドの花というものがあるそうだ。いや、あのアーモンドがあるからには実がなるわけで、そうなると花が咲くのも当然である。 だが、何の気なしにネットで見たアーモンドの花が、ちょっと想像以上のもので、椅子から転がり落ちそうになった。 取材を・・・と編集部に申し出たが、 「えっ、アーモンドの花って、ネタにしてはちょっと地味じゃないですか…」といぶかる、編集担当・石川氏。しかし画像を見せたあとの返信メールには、 「…って思って見てみたらすごいですね!満開の、ほぼ桜じゃないですか!」 ふっふっふ。それ見なさい。 いや私が偉いわけではないが、とにかく人に見せたくなる光景だったのだ。 さあ編集部の許可はもらった。浜松に出張だ。今年の花見はアーモンドだ! (乙幡 啓子) 毎度電車に乗るところからはじめます 掛川で新幹線を降り、そこから天竜浜名湖鉄道、通称「天浜線」へと乗り換える。アーモンドの花が咲き乱れ

  • 箸が転がり、M字開脚するカラクリ人形 :: デイリーポータルZ

    「オートマタ」という言葉をご存知だろうか。 日語で言えばカラクリ人形、カラクリ玩具。 こういう語感から受ける印象は、たいてい「素朴な」とか「癒しの」など、ほんわかとしたものだろう。 しかし最近、とあるオートマタ作家さんを知ったのだが、とても妙に面白い作品ばかりで驚いた。皮肉、そして時に毒気をも匂わす木のおもちゃの数々なのだ。何だこれは!何だこの人は! 気になって仕方がないので、はるばる山口県の工房まで訪ねに行ってしまいました。 (乙幡 啓子) 撤収直前につかまえて さかのぼること、昨年の秋のこと。多摩川の河川敷で定期的に行われる「もみじ市」というイベントに出かけてみた。これは、さまざまなクラフト作家やクリエイターの方々が出展する、手作りの祭典である。自分の制作活動の参考になるかと、足を運んだのだ。 知り合いのクリエイターさんのところへ遊びに行くと、その人から「あの二象舎(にぞうしゃ)さん

    kokemono
    kokemono 2011/03/16
    ほっこりする。
  • 愛妻弁当をカモフラージュする方法 :: デイリーポータルZ

    あけましておめでとうございます。年もどうぞ宜しくお願いいたします。 さて記事のほうはといえば、新年にやらなくてもいいようなテーマである。「ツンデレ弁当」の提案だ。 つまり、愛弁当ってあるだろう。そのツンデレ版の提案、なのだが言えば言うほど皆が離れて行くのがわかる。急いで詳細を説明したい。 (乙幡 啓子) ステ弁からツン弁へ いきなり私事で恐縮だが、今月末から「愛の秘密工作」というグループ展に参加させていただく。「愛の」「秘密」「工作」だ。それらのキーワードを何度も唱えながら、展示のアイデアを練ってきた。今回の記事は、その過程で思いついたものだ。愛…愛弁当…秘密…おお、それなら秘密の愛を「弁当」で表現できないか、ってね。 その仕組みは、こうだ。 ギザギザの山型にご飯を敷き、一方の斜面には「愛弁当」チックな、ハートのラブラブおかずを、もう一方の斜面にはそうでないおかずを置く、というもの

    kokemono
    kokemono 2011/01/05
    おもしろい。「愛の秘密工作室」もおもしろそう。
  • 坊や良い子だ 抱き枕 :: デイリーポータルZ

    最近、どうも体がなまっている。年のせいもあるだろうが、普段机に向かいっぱなし、部屋にこもりっきりで仕事をし、運動も不足しているので、どうも体がすっきりしない。 せめて寝具を変えて、寝ている間の体のストレスを軽減しようと試みたりしているが、あと一歩なのである。その一歩とは、「寝ているときの腕や足の納まり」だ。つまり、通常「抱き枕」があれば解消される一歩だ。 ごたくはこのくらいにして、皆様におかれましては右の写真をいぶかしみながら、文に移っていただきたい。 (乙幡 啓子) かわいいを全力で拒否 なんだかんだ言って、とどのつまりは「抱き枕が欲しい」ということなのだ。しかし、世間には自分の欲しい抱き枕がなかなか売っていない。クマさんやら淡めの色やら、どうにもかわいすぎるのだ。こちとらそんなもん抱いて寝るほど乙女じゃねえや、ペッ。 やさぐれても仕方がないが、こういう抱き枕があったらいいな、とは思う

  • アイスの当たりくじ、「アタ…」に油断するな :: デイリーポータルZ

    アイスの「当たり」棒なんて、もう季節外れな話かもしれない。でも今だからこそ、言わせて欲しい。 当たりくじ付きアイスをべ進むうち、「ア、タ…」という焼印が出現、そこで手放しに喜んじゃあ、いないでしょうか? 絶対に気をゆるめてはいけない。なぜからこんな危険が隠れているかもしれないからだ。 来年のアイスライフに向け、警鐘をならすものである。 (乙幡 啓子) あの小さな木片にこんなに手こずるなんて 「警鐘を鳴らす」などと力んでみたが、具体的に何をするかというと、「アイスの棒にさまざまな“警鐘焼印”を入れる」というだけである。どんな警鐘かは、最後のページで明かされる予定だ。 焼印を入れる「だけ」?果たして、そうだろうか。あの「アタリ」という焼き印、どう素人が入れられるというのか。 まずは、テスト用の棒を用意したい。あ、それには一べないとですね、調達できないわけですよ。もぐもぐ。

  • “アヒル口”養成ギプス :: デイリーポータルZ

    最近、アヒル口が流行っているという。上くちびるを、アヒルのくちばしのように少しめくり上げるのがカワイイらしい。カワイイので、めくり上がってない子もそういう口の真似をして決めポーズをするのだという。 改まって「アヒル口とは」、なんて書くのは恥ずかしいものだな。 流行っているので僕も私もアヒル口に、とがんばろうとしても、うまくくちびるをめくれない人もいる。がんばっても欽ちゃんみたいな顔にしかならない人を私は知っている。 そんな人のために、矯正マシンがあるといいと思う。そのマシンをつけていれば、取り外してもアヒル口が持続するという。名付けて「アヒル口養成ギプス」だ。 (乙幡 啓子) 考えすぎて挫折 アヒル口というからには、アヒルのくちばしを参考にしよう。それ以外にない。あのくちばしの形の何かを作って、上くちびるにはめればいい。 とはいうものの、あいつはあれでけっこう複雑な曲面構造を持っている。そ

    kokemono
    kokemono 2010/09/08
    真のアヒル口へ
  • 『黒ひげ危機一発』を和風に改造 :: デイリーポータルZ

    「『黒ひげ危機一発』の黒ひげを、歌舞伎の『石川五右衛門』にするのはどうか」 こんなアイデアがある方から送られてきた。 樽を釜に、西洋刀を日刀に。なるほど、これは楽しそうだ。 ところで、ある人って誰でしょう? (乙幡 啓子) 妄想つながり 最初に言ってしまうと、「ある方」とはあの歌舞伎スター、市川染五郎氏である! 実は先日東京カルチャーカルチャーで、染五郎氏と文筆家君野倫子氏による「妄想歌舞伎」というイベントがあり、それに私も関わらせていただいた。こりゃいったいどんなご縁なのかというと、私の著書「妄想工作」があることだし「まあひとつ、妄想つながりで行くかー」という、イベントプロデューサーの深い判断があった、というわけなのである。 そのイベントで私は、染五郎氏の妄想を形にする、という大役を任された。それが「五右衛門危機一発」なのだ。さっそく、オモチャ屋で2体取り寄せる。1体は失敗用の控えだ。

    kokemono
    kokemono 2010/08/25
    すごい良い出来だと思う。今回は素直に感心。すげー
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