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仕事とお笑いを両立させながら、これまで着々と投資を行ってきた厚切りジェイソン氏。現在は、家族を一生養っていけるほどのお金を蓄え、“FIRE”を達成している。そんな彼に、ジェイソン流一生使える投資の原則について、語ってもらった。 アメリカ人は一般的にもマネーリテラシーが高いと言われている。しかし、それは我々日本人の単なる思い込みのようだ。お笑いタレント兼IT企業役員であり、お金や投資に関する著書も発表した厚切りジェイソン氏は語る。 「アメリカ人のなかにも、借金まみれで永遠に返済で苦労しているような人は多い。そこに日米の差はありません。僕としては、そういうお金に無頓着で生活できる人の気がしれませんが」 とはいえ、アメリカでは古くから多くの企業が社員の資産運用をサポートする確定拠出型年金制度を導入していることもあり、日常的に株や為替をトレードしている人は少なくない。現にジェイソン氏の父も、経済的
『サイバーパンク 2077』といえば、Mod制作が盛んな作品の一つだ。公式でもModツールなどを提供しているほか、Nexus Modsなどに多様なModがアップロードされている。そうしたなかで、クリエイターCatmino氏が公開したModが注目を集めた。その内容は、作中に登場する「ジョイトイ」とメインキャラクターのモデルを交換できるというもの。ジョイトイは、『サイバーパンク 2077』にて性的サービスを提供するキャラクターだ。 つまり、本Modを使えば『サイバーパンク 2077』のメインキャラクターと擬似的に性行為することが可能なのである。そして入れ替え可能なキャラクターのなかには、キアヌ・リーヴス氏演じるジョニー・シルヴァーハンドも含まれていた。同Modは好評を博したが、のちにCD PROJEKT REDからの要請を受けて削除されている。 インタビューでは、こうした顛末についてインタビュ
「緊急のアフガニスタンの問題は、政治や軍事問題ではない。パンと水の問題である」 こう語ったのは、アフガニスタンの人たちに寄り添い、復興に生涯をかけた医師の中村哲さん。 中村さんが亡くなって12月4日で2年がたちました。 65万人の命と生活を守った中村さんの残したことばは、現地の課題とどう向きあうべきか、いま、改めて私たちに問いかけています。 (国際部記者 北井元気)
NHKが年末に放送する特集ドラマ「倫敦ノ山本五十六」(ロンドンのやまもと いそろく)。 主演の香取慎吾さんが演じるのは、旧日本海軍の軍人・山本五十六です。 ベースとなったのは、80年あまり封印されていた海軍の最高機密文書でした。(「倫敦ノ山本五十六」取材制作班) 「山本五十六を知っていますか?」 この質問に「はい」と答えられる人がどれだけいるでしょうか? 職場で周りの人に聞いても、「海軍の軍人」とか「真珠湾攻撃を実行した人」ということ以上に知っている人はあまりいませんでした。 ちょうど80年前の12月8日、太平洋戦争が始まるきっかけとなった真珠湾攻撃を考えだしたのが、当時海軍大将だった山本五十六(いそろく)です。 真珠湾攻撃は日本側が勝利したため、国内で「英雄」ともてはやされた山本。 一方で、戦前にアメリカに滞在し、見聞を広めた経験から、「アメリカとは戦争すべきではない」と最後まで反対した
機能とUIの進化はなぜ比例しない? UI研究者に聞く、使いやすさの本質とUIのこれから 「機嫌よく、ラクできるようにUIを考える」 UI研究者・増井俊之氏が描く発想と未来 誰もが気軽に電子機器を持つようになった今、私たちの生活はデジタルの恩恵で確実に便利になっています。しかし、UIは“よりよさ”を求めた結果、期待した評価とは正反対の声が集まること少なくありません。 そこで今回は、慶應義塾大学環境情報学部の教授で、予測型テキスト入力システム「POBox」やiPhoneのフリック日本語入力システムの開発者であるUI研究者の増井俊之氏に、UIの本質についてお話をうかがいました。ここからはUIの進歩と増井氏が描く未来について。前回の記事はこちらから。 機能の進歩とUIの進歩が比例しない理由 ――PCやスマートフォンは機能が増えたりスペックも高くなったりと、年々進化を続けていますが、UIに大きな変化
機能とUIの進化はなぜ比例しない? UI研究者に聞く、使いやすさの本質とUIのこれから 「私たちは慣れに支配され、使いにくさに気づいていない」 UI研究者・増井俊之氏が語る“使いやすさ”の本質 誰もが気軽に電子機器を持つようになった今、私たちの生活はデジタルの恩恵で確実に便利になっています。しかし、UIは“よりよさ”を求めた結果、期待した評価とは正反対の声が集まること少なくありません。 そこで今回は、慶應義塾大学環境情報学部の教授で、予測型テキスト入力システム「POBox」やiPhoneのフリック日本語入力システムの開発者であるUI研究者の増井俊之氏に、UIの本質についてお話をうかがいました。まずは増井氏がUIに関わることになったきっかけと、使いやすさの本質について。 UI研究に関わるようになった流れ ーー学生時代には電子工作やソフトウェアに興味をお持ちで、現在のUIにつながる研究は社会人
11月14日に放送されたものです。【日曜日の初耳学】毎週よる10時~TBS系列にて放送中!!YouTubeでは1か月限定で対談企画「インタビュアー林修」を配信しています。時代のカリスマと林先生の対談を是非お楽しみ下さい!TVerでは1週間限定で番組全編を見逃し配信しています!そちらも是非お楽しみください!公式HP...
僕がNode.jsを熱心に勉強していた頃に、スーパープログラマとして憧れていた人たちが、今何をやっているのか調べてみました。 github.com Express.jsなんかを作っていたtjは、Go言語がメインに書いているようです。 OSS活動自体あまりやっていなさそうです。 github.com Browserifyをつくっていたsubstackは、主にrustを書いているようです。 サーバーを書いていた人はGo言語に、CLIを書いていた人がrustに行くのかもしれません。 github.com Babelを書いていたsebmckもrustです。 github.com Rad VaggはGo言語とPythonのようです。 github.com tjfontaineはOSS活動がほとんど無くなっています。 ここからはNode.jsを去っていない人たちです。 github.com Guill
2010年頃の話だが、ある台湾の大手部品メーカーを訪れた時の話だ。 「どうぞリラックスして、日本語でお話下さい」と、日本名が記された名刺を渡されたことがある。肩書きは技術担当の副総経理(副社長)と、相当な重職だ。 台湾では誰もが知るような有名上場企業なのに、なぜ日本人がこんな要職に就いているのか。 驚き戸惑いながら名刺交換し着席すると、程なくして董事長(会長:CEO)も入室し、人懐こい笑顔で語りかけてきた。 「ようこそ、はるか日本からよくお越し下さいました」 その日本語は淀みなく、発音を含めて全く違和感がない。そんな驚きが顔色に出ていたのか、董事長は自己紹介を兼ねて話し始めた。 「日本語は松下幸之助の著書で覚えました。翻訳本では彼の本当のメッセージがわからないので、原著を取り寄せ読んでいるうちに覚えたんです」 「正直、驚きました。しかし発音はどこで身につけられたのですか?日本に留学されてい
松江発のプログラミング言語「Ruby(ルビー)」の開発者・まつもとゆきひろ氏(56)が11日、大田高校(大田市大田町)で講演した。急速に変化する社会で正しい進路や生き方を選択するため、自らと向き合い、興味・関心や得手不得手、価値観を自己分析する「〝自分の棚卸し〟をしてほしい」と1年生約130人に説いた。 まつもと氏は、高校生世代に該当する2004年生まれの半数は「生まれたときに存在しなかった職業に就く」という近年の予測を紹介。急激な情報化や社会情勢の変化で、過去の経験則が通用しない時代に突入していると指摘した。 「自分がどんな自分かを知って、正しい判断をする必要がある」と強調し、士気が上がること、時間を使いたいことは何かなど、自らを見つめ直し、頭の中を整理する作業が適切な選択につながると述べた。 画一的ではなくユニークさや他者との違いが重視される時代でもあるとし、動画投稿サイト・ユーチュー
ライオンの頭を無防備になで、ワニの口に笑顔で頭を入れる。ライオンに右手の中指を食べられてもまったく懲りる気配すらない。“動物愛”という枠を大きくはみ出した畑さんの生き方は日本中を魅了した。1980年に始まった「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」はあっという間に人気番組になり、平均視聴率は20%に迫った。 しかしTVシリーズは2001年に終了し、2000年代後半には北海道の中標津から東京のあきる野市に移転した「ムツゴロウ動物王国」も閉園。3億円とも言われる巨大な借金を抱えたが、それもあふれるバイタリティで完済し、現在は40年前に移り住んだ北海道の中標津にある大自然に囲まれたログハウスで生活している。
さて、ついに退職エントリだ。私は米国のオープンソース・ムーブメントを日本で再現するためのコアを作るために民間企業へやってきたはずだった。それから21年、随分と長い航海になってしまったが、結局様々な尻拭いを続けてきたという感慨ばかりが起きてくる。一つの歴史として書き残すいいタイミングなのでその苦闘を振り返っておこう。 なお、長く付き合いが続いてしまう米国側法人は下記のように名称が変化している。なるべく頭に米国と付けて日本側法人と区別しやすいように記述するが、突然名称が変わったりするので注意してほしい。多くがもはや消滅した法人のことなので、さすがに一気読みするような酔狂な人はほぼいないと思うが。 VA Research Andover.net ↓ ↙︎ (VAによる買収) VA Linux Systems ↓ ↘︎ (Andoverから社名変更) VA
没後十周年を記念して、史上最強の経営者スティーブ・ジョブズの成長の秘密を探ってゆく本シリーズ。前回に引き続き、若き日に天才と呼ばれつつもダメ経営者の烙印を押された彼がいつ、どこで変わっていったのかを探ってゆく。その成長物語はやがてコンピュータ業界のみならず音楽業界、エンタメ産業ひいては人類の生活までも変えてゆくことになる。 ■その天分を蝕んだ若きジョブズの欠点 ゲームや音楽の世界にはディレクターという職がある。映画では監督という言葉に訳される。映画監督は必ずしも脚本を書かない。演技をしない。だが作品を生み出す、紛れも無いクリエイターである。 エンジニアでもプログラマーでもない。「ただの目立ちたがり屋」と詰られてきたジョブズだったが、マッキントッシュの制作により偉大なるクリエィティヴ・ディレクターと認められた。そして彼の魂が希求したクリエイターの称号をようやく手に入れたのだった。 マッキント
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