デベロッパーYellow Dog Man Studiosは10月7日、『Resonite』の早期アクセスを配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、基本プレイは無料。日本語表示に対応している。本作は、Steamユーザーレビューにて「非常に好評」のステータスを獲得し、好調な滑り出しを見せている。 『Resonite』は、仮想空間で自由な交流と創作が楽しめる、VR対応メタバースゲームだ。VRなしでもプレイ可能。本作のゲームプレイは、プレイヤーが任意で選択した仮想空間に参加(セッション作成)することで開始される。ゲーム内には、テキストチャットやボイスチャットといった基本的なコミュニケーション機能が用意されており、同じセッションに参加したユーザー同士の交流が主な楽しみ方となるだろう。 本作の特徴は、参加したセッション内において、プレイヤーがワールド内のさまざまなオブジェクトを、自由
[TGS2023]なぜ一式2000万円の軍事用フライトシムがブースに? RAZBAM JAPANの出展内容について,いろいろ聞いてきた 編集部:荒井陽介 東京ゲームショウ2023のAR/VRコーナーのRAZBAM JAPANブースに,「DCS World」の機体モジュール「DCS: F-15E」を,VRヘッドマウントディスプレイやフライトスティック,ラダーペダルなどを使って試遊できるコーナーが設けられていた。 そういった形での試遊自体は,TGSの出展内容として特に珍しいものでもないのだが,ここで使用されている機材からは,ゲームデバイスではなく“本物”の雰囲気が漂っており,それを察した来場者が長蛇の列を作っていた。 AR/VRコーナーは,大手パブリッシャがブースを構える1〜8ホールとは建物が別の9ホールにあるため,一般公開日であっても開場直後は空いている試遊台が目立つのだが,筆者が取材した日
Meta Platformsは、6月に発表した最新の仮想現実(VR)/拡張現実(AR)ヘッドセット「Meta Quest 3」から、Twitterに対抗すべく投入したソーシャルメディアプラットフォーム「Threads」まで、各分野の製品やサービスを幅広く展開している。そうした中、同社は最もハイエンドの複合現実(MR)ヘッドセット「Meta Quest Pro」を含むいくつかのプロジェクトを終了し、次期「Meta Quest Pro 2」のプロジェクトも中止すると報じられている。 The Informationの報道によると、Quest Proの製造を請け負っている中国のGoertekは今後、資材調達ができなくなった時点でヘッドセットの生産を終了するという。Metaはサプライヤー各社に対し、2023年初めには早々と、Quest Pro向けの新しい部品は不要だと伝えていたとしている。 第2世代
MetaがVRヘッドセットの最新モデル Meta Quest 3 を正式に発表しました。 Meta Quest 3は従来モデルMeta Quest 2比で高精細なディスプレイや2倍以上のグラフィック性能を備えつつ40%薄型化。ヘッドセット前面にステレオRGBカメラと深度センサを採用したことで、現実とVRを高精度に重ね合わせるMixed Reality (複合現実)技術「Meta Reality」に対応します。 価格は128GB版 7万4800円から。発売日と詳細は9月27日のMeta Connectイベントであらためて発表予定です。 Quest 2値下げ。2とProはアップデートで性能向上Quest 3の発売を前に、現行モデルの Quest 2の値下げとアップデートによる性能向上も実施します。価格は128GB版が5万9400円から新価格4万7300円に、256GB版は6万4405円が新価格
Meta社のマーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)は、アメリカ・カリフォルニア州の現地時間4月26日に開かれた2023年度第1四半期の決算説明会にて、2023年後半に次世代型VR/MRヘッドセットを発売するための準備を進めていると伝えた。また、販売の際「多くの人にお届けできる」価格帯に設定する方針も明らかにしている。 マーク・ザッカーバーグ氏 Meta社は、2月末に開かれた社内のReality Labs部門および海外メディアThe Vergeへ向けたプレゼンテーションイベントで、“Meta Quest 3”と仮称されるものを含む3種の新型ヘッドセットやARグラス、およびARグラスに付随するスマートウォッチを2027年までに存在を明らかにしていた。 また、決算説明会の場でザッカーバーグ氏は、2022年11月から断続的に続くレイオフ(一時解雇)から発生した「メタバース事業からの撤退」の
<三次元の仮想空間の中に入り込んだような感覚が味わえ、様々な活動が行えるメタバースに大きな可能性を見出した人や企業は多かったが......> 仮想空間で活動ができるメタバース。2021年にはフェイスブックが社名をメタに変えて大きな話題になったが、ここにきて失速している。 昨年11月から今年3月までの間に、メタ社は業績悪化で2万人以上をレイオフ(一時解雇)すると発表し、メタバース事業の現実を露呈した。メタバースに使うゴーグルのように仰々しいヘッドセットも売り上げが減少し、メタ社が提供するメタバース用アプリもユーザー数が伸びない。 さらにメタバース上で売買される土地の価格も90%ほど下落しているという。 米起業家らは、「アバターが時代遅れ」「ヘッドセットが高くて普及しない」と口をそろえ、メタバースを使う理由やビジネス化の道筋を見いだせないなどと語る。そもそもメタバースは独立した空間が点在してい
MetaがVRヘッドセットのQuest 2およびQuest Proの値下げを発表しました。Quest Proに至っては6万7300円もの大幅値下げが実施されます。 価格改定のお知らせ:Meta Quest 2 256GB版とMeta Quest Proが値下げ、Meta Quest Proは販売チャネルを拡大し、より手軽に手頃に購入可能に | Meta Store https://www.meta.com/ja-jp/blog/quest/price-drop-news/ Meta Quest Pro VR headset gets price cut https://www.cnbc.com/2023/03/03/meta-quest-pro-vr-headset-gets-price-cut.html 「Quest 2」は2020年10月に登場した、比較的安価な価格帯でゲットできる入門
by Official GDC 「DOOM」「Quake」などのFPSゲームの開発で知られるid Softwareの共同設立者で、Oculus(現MetaのVR部門)の最高技術責任者としても知られるジョン・カーマック氏がMetaを退職することを社内フォーラムへのメッセージとFacebookへの投稿で明らかにしました。 John Carmack - I resigned from my position as an executive... | Facebook https://www.facebook.com/100006735798590/posts/i-resigned-from-my-position-as-an-executive-consultant-for-vr-with-meta-my-inter/3467566940144465/ Virtual Reality Pione
マーク・ザッカーバーグCEOはFacebookの新社名が「Meta」になるとイベントで発表した。 出典:Meta Facebookが社名を「Meta」に変更したこともあって、「メタバース」という言葉に一層の注目が集まるようになってきた。 メタバースとは、「meta」(超越、高次の)と「universe」(宇宙)を組み合わせた造語で、オンライン上に構築された、人が活動できる仮想空間のことだ。 映画『マトリックス』や『レディ・プレイヤー1』のように、現実世界のようなメタバースが実現するのはまだ先の話だが、シンプルなコミュニケーションやゲーム、イベントサービスなどの形で、その元となる存在はすでに生まれている。 中でもビジネス面で注目されているのが「バーチャル会議」や「ワークスペース」だ。 Facebook改めMetaは8月に「Horizon Workrooms」という新サービスを立ち上げた。注目
ゲーム デスゲームに使われたナーヴギアに近づけたいそう 「ゲームで死ぬと本当に死ぬ」VRヘッドセットが作られる。Oculus創業者がSAOをリスペクト Oculus社の創業者であり「現代バーチャルリアリティの父」とも言われるパルマー・ラッキー氏が、プレイ中のゲーム内で死んだら本当にユーザーも死ぬVRヘッドセットを作り上げた。同氏が2017年にFacebook(現Meta社)に売却したOculusの技術を元にした、Meta Quest Proをベースとしたものだ。 ラッキー氏は、日本のライトノベル『ソードアート・オンライン』(以下、SAO)を記念してこれを作ったという。これを個人ブログ上で公開した日は、ちょうどSAOの作中でナーヴギア(第2世代フルダイブ型VRマシン)を被ったプレイヤー達にデスゲームの開始が宣言された日である。同氏は、今年初めのSAOオンラインイベントにも参加しており、その頃
◆2022年11月21日(月)更新 「PlayStation®VR2 “Horizon Call of the Mountain” 同梱版」の先行予約応募受付についての追記を行ないました。 過去数ヵ月にわたって、PlayStation®VR2が可能にする圧倒的な没入感や、次世代のバーチャルリアリティ体験の一端をご紹介してきました。本日は、PS VR2の発売日が2023年の2月22日(水)に決定したことを発表いたします。また、PlayStation VR2 Sense™コントローラー充電スタンドも同日に発売いたします。 各商品の希望小売価格は以下の通りです。各国・地域での発売状況は、現地の輸入規制に応じて異なる場合があります。
Metaの最新VRヘッドセット「Quest Pro」が日本にやってきました。XRアプリ開発やビジネス利用を想定したデバイスで、エンターテインメントアプリで遊んだり、コンテンツ消費のためのモデルではないとのことですが、日常的にソーシャルVRやVRゲームを楽しんでいる筆者から見たQuest Proとはどういったデバイスなのか、レビューしましょう。 ●Quest Pro基本スペック ・プロセッサー:SoC Snapdragon XR2+ Gen1(本体)、Snapdragon 662(コントローラ) ・メモリ:12GB ・ストレージ:256GB ・ディスプレイ解像度:1832×1920ドット(片目あたり) ・ハンドトラッキング:あり ・アイトラッキング・あり ・フェイストラッキング:あり ・IPD調節範囲:55~75mm(無段階) ・重量:722g ・日本での販売価格 22万6800円(1500
InstagramやFacebookを運営する米Metaは10月26日(現地時間)、第3四半期(7~9月)の決算を発表した。売上高は前年同期比4%減の277億1400万ドル、純利益は52%減の43億9500万ドル(1株当たり1ドル64セント)だった。 前四半期に続く減益で、その幅は広がった。マクロ経済の影響により、主力の広告事業が減速した他、Questシリーズのヘッドセットやメタバースを担うReality Labsの売上高がほぼ半減した。 売上高はアナリスト予測の273億8000万ドルを上回ったが、1株当たり純利益は1ドル89セントという予想に届かなかった。 第4四半期の予想も売上高の見通しは第3四半期よりも高いがホリデーシーズンとしては抑え気味な300億~325億ドルとした。 さらに2023年について、Reality Labsの営業損失が大幅に増加すると予想した。「2023年以降は、長期
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 10月18日(米国太平洋時間、日本は19日)から、Adobeの年次イベント「Adobe MAX 2022」が開催されている。3年ぶりのリアル+オンライン開催となったが、現在筆者は現地で取材中だ。 ▲Adobe MAXは米・ロサンゼルスコンベンションセンターで開催中 現地でさまざまな企業展示が行われる「コミュニティパビリオン」の中にはMetaも出展しており、先日発表したばかりの「Meta Quest Pro」の体験ブースも用意していた。 Meta Quest Proは22万6800円から。薄型・高性能化、視線・表情トラッキング対応の高級VRヘッドセット Meta Quest Proのこと、担当バイスプレジデントにもうちょっと詳し
10月11日(現地時間)に米Metaが発表したVRヘッドセット「Meta Quest Pro」で注文トラブルが発生している。同社のオンラインイベント「Meta Connect 2022」でヘッドセットが発表されると、日本の公式サイトでも予約受付を開始。Twitterには次々と購入したとの声が上がった。しかし、その後「一方的に注文がキャンセルされた」との報告がTwitterなどで相次いでいる。 ユーザー宛に届いた注文キャンセルを知らせるメールには「指定された配送先住所へは現在デバイスを配送しておりません」「支払い方法を処理できませんでした」と書かれてある。強制キャンセルを受けたとあるユーザーは、一度注文に使えたクレジットカード以外に、Visa/Mastercard/JCBとカードを何枚か変えても決済できなかったとITmedia NEWSに語っている。 Metaの日本法人であるFacebook
Meta Quest Proは一般ユーザーも買うべき? 想定される用途と利用者を解説 2022年10月12日(水)に発表された、Meta社の新型VR/AR両対応ヘッドセット「Meta Quest Pro」。あの「Meta Quest 2」を送り出したMetaの最新デバイスとして、多くの人が注目しています。 購入を検討している人もいるはずですが、果たして「Meta Quest Pro」はどのようなデバイスなのか。想定される利用者は誰なのか。現時点で判明している情報から解説していきます。 「Meta Quest Pro」はどんなVRデバイス? 「Meta Quest Pro」は、法人利用・ビジネス利用を想定したデバイスです。「Meta Connect 2022」にて表示されたコンセプト映像から、具体的な用途は以下が考えられます。 ・現実空間上に表示できるバーチャルモニターや、バーチャルホワイト
Microsoftは、Mesh for Teamsのユーザー向けに没入感のある空間を構築するとともに、Teamsのユーザーが常時カメラをオンにしていなくても利用できるアバターを構築してきた。その目標は、Mesh for Teamsをスマートフォン、ノートPC、MRヘッドセットで利用できるようにすることだ。MicrosoftとMetaはこの日、TeamsのアバターとMetaのアバターがTeams内で連携できるよう取り組んでいるほか、Teamsの会議がMetaの「Horizon Workrooms」環境内で「近いうちに」行えるようになると述べた。 Microsoftはまた、Meta Questデバイスで「Microsoft 365」アプリを利用可能にし、VR内で「Word」「Excel」「PowerPoint」「Outlook」「SharePoint」を操作できるようにすると発表した。Micr
米Metaは10月11日(現地時間)、同社のオンラインイベント「Meta Connect 2022」にて、新型VRヘッドセット「Meta Quest Pro」を発表した。同社のヘッドセット「Meta Quest 2」の上位モデルで、エンタープライズ用途も考慮されている。価格は22万6800円(米国は1499ドル)。同日より予約受付を開始する。 Meta Quest Proは、2021年のMeta Connectで「Project Cambria」として予告されていたハイエンドVRヘッドセット。SoCはQualcomm Snapdragon XR2+、メモリは12GB、ストレージは256GB。XR2を搭載するQuest 2と比べてパフォーマンスは50%伸びているという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く