堀 正岳さんの連載をお届けします。 研究者として重要な問題に取り組みつつ、生産性についての情報発信を続ける堀さんがたどり着いた、いわば「時間管理の原則」とでもいうべきお話です。 ◆ 着実な経験を身につけるための仕事術と、志を実力に変えていくためのヒントをお届けする「『正しい』意識の高めかた」。 前回は、時間管理のために時間の使い方を意識するというテーマでした。 前回紹介したとおり、毎週、何に何時間あてているかを調べて、日常の時間の使い方のテンプレートをつくり始めた方は、意外に仕事や成長のために使える時間は少ないことに気づいたと思います。 そして、そのようにして確保できた時間も、すべてが平等というわけではありません。相対的に価値の高い時間と、低い時間とがあって、はかどる時間帯に雑用をしたり、はかどらない時間に大事な作業をいれてばかりでは、自分で自分の才能を殺してしまいかねません。 第2回の今
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