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ブックマーク / sorae.info (3)

  • 宇宙の年齢は267億歳? 早すぎる初期銀河の発達を説明できる新たな理論モデルを提唱

    近年の初期宇宙の観測により、誕生から数億年後の宇宙にはすでに大規模な銀河や銀河団が存在していたことがわかってきたものの、銀河がそこまで進化するには時間が足りないという新たな問題が浮上しています。オタワ大学のRajendra Gupta氏は、これを解決するための「CCC+TLハイブリッドモデル(CCC + TL hybrid model)」を提唱しました。もしもこのモデルが正しければ、宇宙は今から約267億年前に誕生したということになります。 現在の宇宙は誕生から137億8700万年(±2000万年)が経過していると考えられています。この推定年齢は過去から現在に至る様々な観測を積み重ねた結果であり、その集大成は宇宙モデル「Λ(ラムダ)-CDMモデル」として確立されています。しかし、初期宇宙の観測が進むにつれて、当時の宇宙の様子と宇宙の推定年齢には大きない違いがあることも判明しています。 【

    宇宙の年齢は267億歳? 早すぎる初期銀河の発達を説明できる新たな理論モデルを提唱
    konekonekoneko
    konekonekoneko 2024/03/26
    時間が加速してるのかもしれない。
  • 直径約13億光年の巨大構造物「ビッグ・リング」を発見 宇宙原理に反する構造か

    私たちの宇宙について、広い目線で見れば天体や物質の分布が均質であるという「宇宙原理」が広く信じられています。しかし近年の観測では、宇宙原理に反すると思われる巨大構造物(宇宙の大規模構造)がいくつも見つかっています。 セントラル・ランカシャー大学のAlexia Lopez氏は、地球から約92億光年離れた位置(※)に、直径が約13億光年にも達する巨大構造物「ビッグ・リング(Big Ring)」を発見したと、アメリカ天文学会(AAS)の第243回会合の記者会見で発表しました。Lopez氏は2021年にも同様の巨大構造物である「ジャイアント・アーク(Giant Arc)」を発見していますが、両者は非常に近い位置と距離にあります。これは宇宙原理に疑問を呈する発見です。 ※…この記事における天体の距離は、光が進んだ宇宙空間が、宇宙の膨張によって引き延ばされたことを考慮した「共動距離」での値です。これに

    直径約13億光年の巨大構造物「ビッグ・リング」を発見 宇宙原理に反する構造か
  • 月食が描き出す地球の影 : sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    地球の影が月に落ちる「月」。そんな月の影を画像加工することで、地球の姿を描き出すという非常に興味深い作品が公開されています。 今回の画像は、トム・ハラディーン(Tom Harradine)氏が2018年7月27日に撮影した月の加工画像です。ハラディーン氏は18時25分から20時4分まで画像を撮影。じょじょに大きさを変える月の触をつぶさに観察したのです。 Image Credit: Tom Harradine ■This Amazing Photo Reveals a Lunar Eclipse Like You've Never Seen It Before https://www.space.com/41373-lunar-eclipse-earth-shadow-photo.html (文/塚直樹)

    月食が描き出す地球の影 : sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    konekonekoneko
    konekonekoneko 2023/10/10
    完全に食になるまでを360度で描いて球体と仮定した場合の地球の丸みを繋げたことになるのか。
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