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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (63)

  • ブルックスの法則 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ムーアの法則(18ヶ月で半導体の能力が2倍になる)というのは有名だが、それに比べてブルックスの法則は知られていない。 http://commons.wikimedia.org/wiki/File%3AFred_Brooks.jpg *1 ブルックスは1960年代、IBM System/360用オペレーティング・システムOS/360の開発責任者で、後にそのときの経験をもとに人月の神話というを書いた。 大規模ソフトウェア製品開発の難しさを書いた画期的な書物である。IT産業に従事しているなら必読の書である。ソフトウェア開発あるいはプロジェクトマネジメントに関わる人はだまされたと思って読んだ方がいい。わたしの日記でも何度となく紹介している。 それはともかく第二章人月の神話だ。次のような例題がある。12人月かかると見積もられた仕事があるとして、3名で4ヶ月でその作業を完了すると考えた。そして一月毎

    ブルックスの法則 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/08/14
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  • ビアバッシュの段取り - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    某ML社の中で最もビアバッシュに精通したダンドリストと言えばわたしだ。あ、ちなみにビアバッシュつーのは、シリコンバレーあたりで、金曜日の夕方に、(別に金曜日じゃなくてもいいんだけど)、会社でピザなどの軽をとりつつビールとかワインとか飲みながらわいわい歓談する、まあ言ってみれば、飲み会みたいなものですな。 カーネル読書会をミラクル・リナックスで開催するときは通常ピザパーティと称してこのビアバッシュをとりおこなう。つまみはピザ、飲み物はビールとアイテムが固定しているので幹事としてはこれほど簡単なものはない。 ピザの発注 発注先:わたしはよく、ドミノピザ http://www.dominos.jp/ を利用するのだが、インターネットで注文すると5%オフになったりするので、各自確認しておこう。ピザーラ、ピザハットなどチェーンの出前などもチェックするとよい。 発注量:カーネル読書会の場合、L一枚3

    ビアバッシュの段取り - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/08/06
    メモメモ:大人一人あたり350lml缶1.5本くらい。30人だったら、30*1.5=45本
  • Linuxとgitを作ったLinus - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    誰でも知っていることだけど、LinuxというOSというかカーネルはLinus Torvaldsが学生のときに趣味で作ったのがはじまりだ。それは1991年ころの話で彼が21歳の頃だ。個人の趣味で作ったものが、いつの間にかに世界中のコンピュータだけでなく、携帯や家電や様々な機械の制御に使われている。 Linus Torvalds - Wikipedia 1994年ころには、PCで動く個人向けOSとしては十分な機能を持っていた。Xもあるし、gccなどのコンパイラもあるし、GNU Emacsやbashもあるので、ちょっとしたプログラムを作るには十分な機能を持っていた。 当時、勤め先のマシンはSunのワークステーションで仕事Linuxを使う機会は全然なかったのだけど、自宅のPCSlackwareのCDを入れてみたりした。日常的に使うことはなかったけど、1998年にOracleLinux版を出し

    Linuxとgitを作ったLinus - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/07/28
    Gitを2週間で!(◎_◎;)
  • Done(完了)の定義とリリースブランチ - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    Doneだ。終わったよという宣言をするのは心地よい。しかしながらこの「完了」という言葉ほどソフトウェア開発現場では曖昧に使われているものはない。 わたしも新人の頃、いいかげんに使っていた。 よ「〜の機能の実装完了です」先輩「ビルドした?」よ「コーディングしただけです」先輩「ばかやろ、それは実装完了とは言わねーよ」よ「すいません」、(あれやこれや作業)…、よ「ビルドしました。コンパイルエラー、ビルドエラーとかないっすよ」先輩「で、テストした?」よ「てへ」先輩「お前あほか」、(あれやこれや作業)…、よ「テストしましたーー。ばっちりっす」先輩「あれ、こっちでは確認できないなー。ソースコードをチェックインしたの?」よ「あ、自分のローカルな環境でしか試してません」先輩「おい首締めるぞ。チェックインしてから言えよ」、(あれやこれや作業)…、よ「チェックインもしました」先輩「やっとか。どれどれ。あれー、

    Done(完了)の定義とリリースブランチ - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/07/14
    確かに「完了」の定義は人によって曖昧になりがちなので、最初の段階でしっかり意識を合わせておきたい
  • 社内勉強会とパートナーエンジニア - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    社内勉強会は参加者の利便性を考えて昼休みに開催することが多い。昼休みならば、時短勤務のお母さんも参加できるし、夜学に通っている人でも参加できる。 とは言え、社外の人を講師として呼ぶ場合は、必ずしも昼休みにお願いするということが可能とは限らない。その場合は、夜7時ごろから開催になる。 今回たまたま開催した勉強会では、参加者が少なかったこともあって、各自自己紹介をした。そうすると意外と協力会社のパートナー(常駐)エンジニアの方が多かった。 今まで気がつかなかったのだけど(人数が多いときは自己紹介をしないので)、パートナーさんの勉強会に対するニーズというのは潜在的には大きいのではないのだろうか。勤務時間中の勉強会の出席は契約にもよるだろうけど、勉強会は業務ではないのでパートナーさんが参加することは難しい。勤務時間外であれば、問題はない。 職場での勉強会のメリットは移動時間がゼロというところもある

    社内勉強会とパートナーエンジニア - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/07/10
    パートナーさんと一緒に働く立場にあるけど、共に成長していきたいのでどんどん参加して頂きたいと思っている
  • 山手線徒歩一周、約13時間。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    山手線徒歩一周というのをやってみた。神田駅に集合して、山手線を秋葉原、上野、と内回りに一周する。 朝6時45分ころ神田を出発し、途中、巣鴨あたりで朝休憩(9時前)、新宿辺りで昼休憩(12時ころ)、恵比寿で小休止(14時すぎ)、大崎界隈から雲行きが妖しくなり、西の方の雲が暗くて、時々雷の音がする。山手線徒歩で最大の難所が大崎と品川の間となる。品川駅の遠景を高輪口の交差点で撮って、横断歩道をわたった瞬間にバケツをひっくり返したような雷雨になり、間一髪でセーフ。駅の自由通路を抜けて雨宿り休憩(16時過ぎ頃)。品川、田町間が山手線の駅間が最大。途中都営浅草線泉岳寺駅があり、山手線の新駅が出来るあたりと言われている。新橋、有楽町あたりでお腹がすいて来て、ふらりと居酒屋によりたくなるが、我慢。有楽町のスタバで小休止(19時ころ)。東京駅をすぎて、神田駅でゴール。19時45分ころだった。その後、銭湯

    山手線徒歩一周、約13時間。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/06/30
    徒歩はすごい!そしてビール美味しそう🍺
  • GitHub Kaigiに行って来た。 #githubkaigi - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    GitHub Kaigiに行って来た。 なんだかよくわからないのだけど、500名定員の勉強会みたいなものというのもすごいし、キャンセル待ちがさらに500名くらいいるというのもすごい。なんでこんなに人が集まるのだ、という位、すごい人である。 昔、SourceForgeつーのがあってだねというようなことを言うのは間違いなく老人なのであるが、SourceForgeって同じようなことができるのになんでGitHubだけがこんなにもてはやされるのだろう。なぞである。 多分、ステッカーの影響もでかいと思う。 ギークな人たちはMacGitHubのステッカーはっているよね。おしゃれな感じがするつーことっすか。gitコマンドの一つもたたけないとモテないっすかね。 みたいなことをつらつら思ったのだけど、分散リポジトリというのがカジュアルに使える、使うのが当たり前になったというのは、すごいことだと思った。それが

    GitHub Kaigiに行って来た。 #githubkaigi - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/06/06
    自分もさっそくステッカーをMacに貼りました
  • はてな日記を1000本書いてわかったこと - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    2004/03/06はじまり - 未来のいつか/hyoshiokの日記から始めて10年ちょっと、時々思いついたどうでもいいことを記していた。2013/12/14はてな エンジニアブロガー祭りに参加した。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記からは毎日、はてな日記をかいている。 2013/12/14から毎日日記を書いているが、そんなに何を書くのかといぶかしがるひともいると思うが、長めの記事は週に1、2くらいで、それ以外は短い記事を10分程度でちゃかちゃか書く感じなのでたいしたことはない。どこどこに行ったとか、参加したとか、を読んだとか、そんな感じである。 このまとめ記事も、昔の日記のURLをコピペしているだけだからそれほど手間ひまはかかっていない。仮に1000全部、それを振り返るだったら大変だったけど、そーゆーことでもない。 省力化で、こまめに多量にアウトプットするとどうなるかとい

    はてな日記を1000本書いてわかったこと - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/05/27
    「短い記事を10分程度でちゃかちゃか書く感じなのでたいしたことはない」これがなかなかできないんだと思う。たいしたことある!
  • 自分は緩やかに死んでいくのだなと思った - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    先日参加したとある勉強会。 原宿のちょっとおしゃれなビルの地下二階。受付をしている時、いきなり、火災報知器の音が鳴り響き、「ただいま火災が発生しました」という録音されたメッセージが流れてくる。 おいおい。なんだよ。しょうがないので、地下から地上まで戻って、様子をみる。講演者の中島さんも出てくる。なんだか、まいっちゃいますよね、とか緊張感もなくしばし歓談する。「火災報知器の誤作動でした」みたいなアナウンスが聞こえてくる。やれやれ。もう一度、受付に行くと、また火災報知器。しょうがないので、また一階まで行く。異常はありませんというアナウンスがながれたので、しょうがないなーと思いつつ、イベント会場に入って、開場を待つ。 司会が、CEOを紹介してプレゼンがはじまる。また、火災報知器。ざわつく。しょーがねーなー。どうなってんだよ。CEOが「今確認しますので、しばらくお待ちください」数十名の観客。静かに

    自分は緩やかに死んでいくのだなと思った - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/05/22
    ホントその通りだと思った
  • 「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜に参加した #devlove - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜 - DevLOVE | Doorkeeperに参加した。久々のdevloveである。 誰もが使ったことがある乗り換え検索ソフト、「駅すぱあと」。その開発元で開発者達が話をする。 「駅すぱあと」風雲録をいただく。 駅すぱあとは首都圏版をメインメモリが640KBしかないMSDOS向けに作ったのが最初だ。1988年のことである。その後、全国版、運行データを追加したものなど機能拡張をしていった。 日頃、電車で移動するときに、路線案内を利用しないということはない。しかし、よく考えてみれば、そのようなことを日常的に行っているのは、つい最近のことだ。携帯電話版の乗り換え案内が出て来て以降のような気がする。 パソコンにバンドルされている駅すぱあとで最短経路を検索したり、定期券代を調べたりという用途から、インターネットの時代になって、行き先への経路を

    「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜に参加した #devlove - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/05/17
    携帯持ってなかった頃は、家で駅すぱあとの検索結果をプリントアウトして持ち歩いてたなぁ
  • ハッカー民族誌 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ハッカーズ、Hackers、スティーブン・レビー著、再読 - 未来のいつか/hyoshiokの日記で読んだハッカー達は、主に1960年代から70年代くらいまでの人たちだ。MITのテック鉄道模型クラブの連中とか、PC革命を引っ張っていった西海岸のハードウェアおたく達だ。 そして、70年代にソフトウェア産業が生まれ、ハッカー達がどんどん新興のベンダーに参加して、MITの研究所にあったようなコンピュータ好きというだけで生きていけたユートピアは消えた。 スティーブン・レビーは、ハッカーズのエピローグ「真正ハッカーの終焉」でリチャード・ストールマンが最後のハッカーとして孤軍奮闘している姿を描いている。AI研究所にいた多くのハッカー達がビジネスの世界に旅立っていったときに、彼だけが、最後までハッカー倫理を実現することを夢見て勝ち目のない戦いをしている。その悲観的な未来像でハッカーズは終わっている。80

    ハッカー民族誌 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/05/16
  • ハッカーズ - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ハッカーとは何者かにかんする定番のリンクなど。 How To Become A Hacker(Eric Steven Raymond による) ハッカーになろう(山形浩生氏他による日語訳) Great Hackers (Paul Grahamによる) 素晴らしきハッカー(川合史郎氏による日語訳) How to become a hacker Eric Raymondのハッカーになろうは、 この世界は解決を待っている魅力的な問題でいっぱいだ 同じ問題を二度解くような無駄はいやだ 退屈と単純作業は悪 自由は善 心構えは技能の代用にはならない という基的な考え方、心構えから始まる。 そして基的な技能として プログラミングを身につけること。 オープンソース UNIX 類のひとつを入手し、使いかたと動かしかたをおぼえること。 World Wide Web の使い方を学び、HTML を書くこと

    ハッカーズ - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/05/09
    「退屈と単純作業は悪」
  • ハッカーズ、Hackers、スティーブン・レビー著、再読 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    調べ物をしていてハッカーズを再読中。 25周年記念版があるので、koboで購入した。楽天Kobo電子書籍ストア: 漫画小説がアプリで今すぐ読める! Information Should Be Free. (情報は自由であるべきだ)というメッセージはしびれる。ハッカーマインドとは何か、ハッカー倫理とは何かについて、広く知らしめた功績はでかい。 IT業界がどのような方向に行くのか、その行く末の未来がまだ見えないときに書は書かれた。当時(1980年頃)は汎用コンピュータがIT業界を支配していた。ビルゲイツは、まだまだ20代のひよっこだった。IBMが業界を支配していた時代に書は書かれた。 第二章にハッカー倫理が宣言されている。 コンピュターへのアクセス、加えて、何であれ、世界の機能の仕方について教えてくれるものへのアクセスは無制限かつ全面的でなければならない。実地体験の要求を拒んではならない

    ハッカーズ、Hackers、スティーブン・レビー著、再読 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/05/08
    メモ
  • エンタープライズ系とウェブ系 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    エンタープライズ系ってなんだろう。ウェブ系ってなんだろう。勝手に脳内イメージを言語化してみた。読者諸氏のコメントを待つ。(想像でものを言っています) エンタープライズ系 ウェブ系 開発手法 ウォーターフォール アジャイル 開発 外注 内製 会議 多い、長い 少ない、短い 資料 人数分カラー印刷 印刷なし 進捗管理 エクセル バーンダウンチャート ソースコード管理 ファイル名日付 Git 服装 スーツ Tシャツ 新技術の取得 ベンダーのセミナー 勉強会 テスト 人海戦術 自動化している 休日の過ごし方 休日出勤 趣味のプログラミング 休日の過ごし方、その2 ゴルフ 趣味のプログラミング、子供と遊ぶ ダイバーシティー 最近結婚してやめた人がいる 最近外国籍の人が増えている 上司 年上 年下もいる 飲み会 おじさんばっか おたくとコスプレ 転職 したことがない 同業他社から転職して来た 趣味、尊

    エンタープライズ系とウェブ系 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/04/29
    ウェブ系ですが、会議は多いですw
  • ブルックスの法則とはなにか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ソフトウェア開発におけるブルックスの法則とは何か。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、プロジェクトをさらに遅らせる ブルックスはIBM System/360用オペレーティングシステムOS/360の開発総責任者だった人で、その経験をもとに人月の神話【新装版】というエッセーを執筆した。 人月の神話は、ソフトウェア開発を志す人なら必ず一度は読まなければいけない良書だ。読んでいない人は、悪いことは言わないから、ともかく読むことをおすすめする。 初版が出版されたのが1975年(日語訳は1977年)で、20周年記念版が1995年に出た。ブルックスの発見した法則があきらかになって約40

    ブルックスの法則とはなにか - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/04/27
    「人月の神話は、ソフトウェア開発を志す人なら必ず一度は読まなければいけない良書だ」読みます
  • かつてオープンソースが当たり前じゃないころがあった - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    先日文明塾の修了生のみなさまとお話したときのこと(コミュニティとしての大学 - 未来のいつか/hyoshiokの日記参照)。ハッカー文化とかオープンソースのことをあれやこれやお話したのだけど、その中で現役の学生さんから「ゼミでIT係を担ってからよくソースコードを何気なく閲覧してしいました。しかし、自由にソースコードが見れる環境が衝撃的で素晴らしいことであることに吉岡さんのお話を聞いて学ばせていただきました。」という感想をいただいた。 そうだ。すっかり忘れていた。オープンソースが当たり前じゃない時代があった。とてつもない衝撃を受けた自分がいたことをすっかり忘れていた。 1998年1月。Netscapeが自社のブラウザのソースコードを公開するということを発表した。当時のシリコンバレー日記にそのことを書いている。http://web.archive.org/web/19990423102903/

    かつてオープンソースが当たり前じゃないころがあった - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/04/27
    “結果として、Netscapeのソースコードの公開以前、公開以後で、企業にとってのオープンソースの意味がまったく変わったといっても過言ではない”
  • 質問を引っ張りだす方法 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    勉強会などに行って、ふむふむ勉強になったと満足して帰る人は多い。だけど、質問する人は少ない。圧倒的に少ない。 もったいない。 話を聞いていれば疑問に思うことや不思議なことや理解できないことがいっぱい出てくると思う。もし一つもなかったとしたら、それは知っていることを報告する会だったり、そもそもなんでそこにいるのだという類いなもので、まあ、そんなことはほとんどない。 だけど質問をする人は少ない。 質問することが悪いことだという訓練を人生においてしてきたのではないかというくらい質問をしない。 質問をするということは、説明している人が説明していることを自分なりに理解して再構築して、その上で疑問点を表現するという、能動的な作業が必要になる。 ぼーっと聞いているだけでは質問できない。 質問が出ると、質問者は自分の疑問が解消されるだけではなく、発表者の発表方法や内容そのものに対するフィードバックになるし

    質問を引っ張りだす方法 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/04/23
    事前に紙や付箋を配って質問書いてもらうの良さそう
  • 再利用できる画像の検索方法 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    プレゼン資料で画像を使いたい場合がある。 インターネットで検索して適当にコピペするというのは、その画像の著作権を持っている人の権利を侵害する可能性が高いので、よろしくない。 そこで、再利用可能な画像の検索方法が必要になってくる。 1) Image検索で、Search Toolsをクリック 2) Usage rightsをクリック。そのなかで権利関係で選ぶ。ライセンスでフィルターしない。再利用、変更可能。再利用可能。非商用、再利用、変更可能。非商用、再利用可能。のなかから選ぶ。 再利用可能な画像はいっぱいあるので、そこから選んで利用しよう。くれぐれも、自分が著作権を持たない、画像をぺたぺたはるのはやめよう。よく、マンガのキャラクタなどを分別なしに使っている人がいるが、おすすめできない。多くの場合は引用の範囲を超えているので、やめたほうがいい。 下記のサーチエンジンのリストも便利だ。 http

    再利用できる画像の検索方法 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/04/17
    ライセンスでフィルターかけられるの知らなかった
  • 後で読むというタグをつけた記事を後で読んだためしがない - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    というのは身もふたもない事実である。今読むか、読まないか、それだけだ。 もそのうち読もうなんて思って買っても積ん読になるだけで、買ったその日に最初のページをあけないは高い確率で読まない。 忙しいからとか忙しくないからとかは関係ない。今は忙しいから、まとまった時間が出来たら読もうなんてことを思っても、まとまった時間が訪れることは未来永劫ない。 この冷徹な事実を認めることは心地よくない。人生におけるプライオリティである。今やらないことは未来永劫やらないのである。

    後で読むというタグをつけた記事を後で読んだためしがない - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/04/15
    「今読むか、読まないか、それだけだ」
  • 破壊的イノベーション(disruptive innovation)ってなんだろう - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    新経済サミットに出てみて、いろいろな人の発表を聞いた。 登壇した起業家たちは、起業家予備軍とでもいうべき参加者に対し、失敗を恐れるなとか、リスクを取れとかを勧める。それを聞いてほいほい起業をする人が日でボコボコ増えるというようなことはないとは思うが、自分なりに破壊的イノベーションってなんだろうということを考えてみた。 破壊的という位だから、従来の発想の延長にあってはいけない。従来の常識をまっこうから否定するような何かでないといけない。どう考えてもクレージーなアイデアでないといけない。誰もが納得するようなアイデアであれば、それは定義により破壊的ではない。 従来のものより「劣っている」ものとか、明らかに「欠点」のあるものとかは破壊的である可能性はある。多くの人がクレージーと考えるもの、うまく行く訳がないと考えるものが、破壊的だ。 誰もがクレージーと考えるものは、1)当にクレージーでどうしよ

    破壊的イノベーション(disruptive innovation)ってなんだろう - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    koogawa
    koogawa 2014/04/11
    破壊的なイノベーションは、既にどこかで生まれている。これが見えるようになりたいな