11月から、スマートフォンと「Square Wallet」アプリさえあれば、米国のStarbucksではラテを買えるようになるだろう。 コーヒーチェーン大手のStarbucksは米国時間10月4日、米国内にある同社店舗約7000店で11月上旬からSquareのモバイル決済システムが使用できるようになると発表した。また、2013年夏から、SquareとStarbucksの既存のモバイル決済アプリを使用して、バリスタにデジタルでチップを渡せるようにもなる。 StarbucksとSquareは8月に広範囲の提携を結び、その一部としてStarbucksはSquareに2500万ドルを出資した。Squareはこの提携で、米国内のStarbucksストアにおいてクレジットカードとデビットカードの決済処理を行い、「Pay with Square」を通じた購入を可能にすることに同意した。 Pay with