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みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 重厚長大なドキュメントは、動かなかったり嘘が書いてあったり現実と異なっていたり、その上肝心なこと書いてなかったりということで辛いことが多いのが現状です。 今回とある筋からドキュメントをレビューする際のポイントを教えて欲しい、という依頼を受けたので書いてみます。 なお、個人的には、ドキュメントレビューよりソースレビューの方が重要だと思っています。 とはいえドキュメントレビューで肝心なのは、 ドキュメントレビューをするなら、その投資に見合う何を得るのか?を決めておく必要がある本当にそのドキュメントは必要か?をよく考える(会社のルールだから!というのは理由にはなっていない)だと思います。 レビューのポイント1. 体裁をレビューするのではなく、中身をレビューするひどい現場だと、文書のインデントやフォントのサイズ、誤字脱字ばかりを重箱の隅をつつくようにチェッ
RASIS 【Reliability, Availability, Serviceability, Integrity and Security】 概要 RASIS(Reliability, Availability, Serviceability, Integrity and Security)とは、コンピュータシステムが期待された機能・性能を安定して発揮できるか否かを示すのに用いられる代表的な5つの特性の頭文字を繋ぎ合わせた用語。 「R」は “Reliability” の略で、「信頼性」と訳される。障害や不具合による停止や性能低下の発生しにくさを表す。稼働時間当たりの障害発生回数(MTBF:Mean Time Between Failures)などの指標で表すことが多い。 「A」は “Availability” の略で、「可用性」と訳される。稼働率の高さ、障害や保守による停止時間の短さ
国民生活や社会経済活動における基盤となった情報システムは、「大規模化・複雑化」、「利用の広がり」の点からますます高度化しています。このような高度化に伴い、情報システムの安定的なサービスが求められるようになっており、複雑なシステムを構成する多様なコンポーネントがきちんと連携してそのようなサービスを提供する「システム基盤」の実現が重要になっています。そのためには、提供したいサービスに対応する要求を適切に定義する必要があります。 「非機能要求グレード」は、「非機能要求」についてのユーザと開発者との認識の行き違いや、互いの意図とは異なる理解を防止することを目的とし、非機能要求項目を網羅的にリストアップして分類するとともに、それぞれの要求レベルを段階的に示したものです。重要な項目から順に要求レベルを設定しながら、両者で非機能要求の確認を行うことができるツール群です。 【非機能要求グレード2018】
経済産業省は2013年5月10日、電気用品を遠隔操作する際の安全基準を改正すると発表した(発表資料)。今回の改正により、スマートフォンを使って外出先から家電の電源をオンするなどの遠隔操作が可能になる。 今回改正されたのは、電気製品が原因の火災や感電などを防ぐことを目的とする「電気用品安全法」の技術上の基準である。従来の基準では、遠隔操作は室内で行うことを前提としていたため、赤外線や有線などに限られていた。「危険が生ずるおそれのないもの」という例外規定もあったが、対象となる電気製品は照明機器やテレビ、音響機器に限定されていた。この基準の解釈をめぐり、2012年9月にパナソニックが家庭用エアコンのスマートフォン連携機能の一部を削除したことが大きな波紋を呼んだ。 今回の改正では「危険が生ずるおそれのないもの」の解釈が変更され、遠隔操作による危険のリスク低減策を講じていることや、操作結果のフィード
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